【感想】NHKスペシャル”消えた”子供たち～届かなかった「助けて」の声

「消えた」子供は、10年間で1039人
その期間は１０年以上に及ぶ場合も。
ホームレス状態の子供・・85人
自販機の後ろ稲ていた幼い兄弟、車上生活の上ミイラ化して見つかるケースも。
家から出してもらえない。
年相応の筋肉がなく、坂道を下り始めると止まることができないとか
18年間家から出られず、ようやく脱走できたとき
身長は１２０センチしかなかった。

子供たちが消える主な要因（複数回答）

虐待（ネグレクト含む）
経済的理由
親の精神疾患または障害。
親がうつになったりリストカットに走ったり。
急に奇声をあげたり。
近所の人は
「親子の関係やから私らは何とも言えません。
なぜ学校へいかないのかとは思うが。」

強制的調査権があるわけではない。

踏み込んで、もし違った場合
非常にクレームになるわけです。
親御さんが入らないでくれと
拒絶的な態度をされたら　それ以上は入れない。
（通うはずだった小学校の元教員の話）

・・これなんですよ。
一度だけ
近所の子の様子が明らかに普通でないから
児相に連絡入れたことがあった。
しばらくして折り返しかかってきた内容が
「該当のお宅を訪問すると『夜泣きで困ってる』そうです。
それだけのことですから、今後泣いても警察にだけは
ご連絡なさらないように。うちに再度お願いします」
いや、ほな
早朝泣いても日曜の昼間の悲鳴も
ドーンっちゅう不審な物音も家族のわめき声も
全部夜泣きってことでよろしいんですね？
ご近所も何度となく通報してるのに
その後継続して面倒見てるなら良いのですが、改善の様子が無いよ・・
推測や憶測で記事を書けないので、この辺にしておく。
近所は何も手助けしないとか助けてくれない・・ワケじゃない。
ただ通報しても思い違いで片付けられてしまうこともある。
中学校からネグレクト事例を通告しても、学校に戻ってこないまま卒業していく生徒だっている。