クラウド入力で「武井荘」って出た。「おもしろ荘」みたいだ。
哀川:(武井壮は)動物として同じニオイがする※のっけからこれ。この番組ってもっと手堅い人選するのかと思ってた。大丈夫か。
哀川:特技 芝居するわけでもない。お笑いやってるわけでもないし、武井壮がおかしいからキテるって感じがするんだよねえ。俺もなんでやってきてるかわかんない。それが共通点。
クソ真面目な表情で語ってますが、書き起こして吹いてしまった。
二人はゴルフ練習場で待ち合わせ。
十種競技で日本チャンピオンになった経歴を持ちながら、アメリカにゴルフ留学。当時NHKニュースにも出た。(97年)知らんかった。
哀川翔の手は「毎回300回の素振りを欠かさないため」豆だらけ。
趣味=武井壮
辞めた理由
哀川:なぜ辞めたか聞きたかった
武井:スポーツやった理由が「何かに認められたい、有名になりたい」「自分に対する評価が欲しい」日本一になってみたら、もしかしていろんなことが変わるんじゃないかって。そしたら日本一になった次の日街を歩いてみたら何も変わんなかった。誰も知らないんです僕のことを。それがショックで、じゃぁ、もっと世界で有名なスポーツってなんだろう。当時タイガーウッズがすごい人気あった。じゃ、ゴルフやろう。あるゴルフメーカーのスポンサー受けてアメリカ行かしてもらった。僕は陸上の日本チャンピオンだったし将来性があるから当たり前だと思ってた。そういう能力が自分にあると思ってありがたみはあまり感じなかった。しっかりやってスコアさえ伸ばせばいいって。でもそういう時ってあんまりうまくいかない。練習に対する思いとかもあるんじゃないか。
哀川:俺ね、腕ってみんな似たようなもんだと思う。みんなうまい。だけど、ココロとココ(頭)かな。
水を飲むようにはホームランは打てない。それは自分のイメージ通りにカラダを動かせないからだ。幅跳びは7m29、100mは10秒54がベスト。
武井:自分のオリジナルのトレーニング理論がありまして「体を思ったとおりに動かす練習をたくさんする」それが出来てれば頭で思ったことができる。目をつぶって腕が真横にあげる。できなければスポーツなんてできない。右も左もちょっと上。これを一旦覚えてやるとさっきよりできる。自分でわかってって動かしてる場所が増えてくる。スポーツ業界でもこれがわかんない人が多い(中略)僕が持ってるような能力を持ってると若い頃偶然、体の組織でやるスポーツに出会って いつか限界がわかってしまう時が来る。その時に「ああもう俺はダメなんだ」と思うのか「俺は何でもできるんだからこの分野に移ろう」と思うこともできる。そこがスポーツ選手すごい大事。能力の高い子は野球、サッカーに行く。たくさん人が見てて給料も高いし。
哀川:小学校も中学校も坊主で、高校入ってまで坊主頭って言われたら俺野球辞めちゃうよ(笑)髪の毛あったほうがいいよ。俺高校の頃体操部でパンチ。
武井:パンチの方が弾力ありますもんね
武井壮の陸上4種競技! 凄すぎます(笑) - YouTube
結構まともなこと喋ってんのに、いつも出る番組間違えてる気がする武井壮。
頭ガチガチの女には感覚的なことって理解不能だし。
ピエール瀧:あるバーのカウンターで、ランニング着込んだ男がジョッキ片手に何かガシガシかんでる。何してんだって聞いたら「牛乳をジョッキで飲みながら犬用のガムをかんで歯を鍛えてます」ちょうどその時森山直太朗と音楽番組が一緒で「よかったら来てみない?」が最初。恩を感じないところが好きですね。
後半
哀川:今朝釣りに行ってきた。2時に起きて3時半に行って。俺んち来たらとりあえず、虫!・・何者なんだろうね。すっと通り過ぎてくれる人には「歌手」と答える。俳優だと思えば俳優。東京きたらすぐ道で踊ってたのよ。でセピアに出会って。88年から俳優。パシリやらしたら誰にも負けないぜ。パシリの極意なんてすぐ書けちゃう。そこ通過してない者は天下取れない。柳葉さんは俺より1日遅い。俺より学年が1個上。だからドローにした。チャラだ。セリフは覚えないことにした。自分のセリフを言うよりも相手のセリフを覚えといたほうがいい。相手がどう出てこようが全部こっちが受けになるからって決めれば楽。
武井:なるほど。普段の会話でもそうですもんね。
哀川:仕事は、来た順に受ける。ベストにならないと思ったらやめたほうがいい。ジェームスディーンもいなくなってきて、そろそろ俺の出番かなと。緊張してると病気しない。仕事は楽しいと思ったことはない。
- 作者:アンタッチャブル・柴田英嗣
- 発売日: 2012/12/14
- メディア: 単行本
- アーティスト:一世風靡セピア
- 発売日: 2003/12/21
- メディア: DVD
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