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【怒り新党】死に対する恐怖、死後の世界について。

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昔からそうですが、死に対して恐怖が強いです。友人たちには「死ぬのなんか怖くない」と、笑われます。昔でこそ歳を重ねるごとに、死に対して恐怖なんかなくなると思っていましたが、もう28歳ですし大人なんだから、そんな発言も自分のことながら恥ずかしい。どうすれば死に対し恐怖をなくすことができるでしょうか

マツコ:「全然怖くないよ」と言える奴らってなんなんだろう?
有吉:「命知らずのチーム」?特攻野郎Aチーム
マツコ:自分がこの世からいなくなってしまうことが怖いの?それとも、死に至るまでの、病気だったり・・
有吉:この人、単純に「地獄行っちゃうのかしら?死んだらどうなるのかしら?」プチンとこの世からいなくなる・・
マツコ:わかんないことに対する恐怖?知らねぇよ!あたしたちも。死後の世界。
有吉:怖いと思ったことある?
マツコ:あたしは、死に至るまでの・・こうやってみなさんとね、会ってられるうちはいいけど、周りから人がいなくなって親も死んで、すぐに自分もいなくなっちゃうならいいけど、そっから10年20年孤独でいなきゃいけない時勢が来るかもしれないじゃない。その時の方が怖い。あたしが仕事なくなったらもう連絡もくれないんだろうなあ。今はチヤホヤしてくれるけど、あたしが役に立たないとわかったとたん、連絡もくれないだろうと思ったら・・来てくれる?
有吉:ああいいよ。俺も小さい嘘つくから。
マツコ:子供の学費半分出すから来て(笑)
有吉:多分なんにも無いで終わりなんだけど、今これ自分のことしかわかんない。夏目ちゃん、マツコちゃんじゃなく、ずーっと俺しか知らない。死ぬ。はい、終わり。プツン。刑務所入ってる人の気持ち。終身刑。一生出れない。その人の心、すっごい辛いでしょ?自分の魂がひょろひょろっと抜けてその人に入っちゃったりして、俺その人の気持ちになっちゃったらどぉしよ?
マツコ:それはどっかでそうなると思ってるでしょ
有吉:人の気持ちをわかろうとしてるのね。すっごいいじめられっ子のことをスッゲェお前辛いだろう、自分がそうなったらどうしようって思っちゃう。生まれ変わりというけれども。タランティーノの映画みたいな。
マツコ:その時には自分だって自覚はないの?彼の、彼女らの人生になってるでしょ?よくない?
マツコ:そんなにポジティブじゃない・・・・・・・・(笑)・・・・
有吉:問題作だ。俺が絡むと問題作。戦争や紛争に巻き込まれる人生が一番辛い。
マツコ:あの人たちのこと何も言えないじゃない?一番死について考えてるじゃない。
有吉:楽に死にたい?
マツコ:こういう形じゃないにせよ、誰かと仕事していて「お疲れ様でした~」家に帰って扉を閉めた途端に死にたい。心臓発作でもなんでもいいけど、ぶァっと死にたい。死ぬかもとか思わずに、ぶァっと死にたい。

怖いのは

死ぬ瞬間なのか生まれ変わった姿なのか
生まれ変わったら前世の記憶がなくなるとか言いますし。悩み相談なども、震災後「死」への恐怖を綴ったものが時々見受けられる。厳密には死ぬ瞬間を想像すると怖い。臨死体験をしてても怖い。幽体離脱もどきの体験をしてても怖い。出産後意識不明になったとき、亡くなった祖母の姿が見えたのは憶えてる。自分が真上から自分を見てたのだが夢だったのかもしれないけど。
丹波哲郎

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高校の頃、図書室に「大霊界」が置いてあった。その隣には「ハンパしちゃってごめん」読んでも読んでも死ぬのは嫌だ。美輪明宏
霊ナァンテコワクナイヨー

霊ナァンテコワクナイヨー

ごきげんよう、さよなら。