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ボクらの時代 デーモン閣下×久米宏×市川沙椰 早稲田大学、相撲の話

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市川沙椰をほめてんだかけなしてんだか

ユアタイム

久米:ずっとお目にかかりたくてね。事務所にオファー行ってません?
「呼びたい人リスト」てあって、市川さんずっと入ってた
市川:なんでわたくしめが
久米:ユアタイム大好きだった(笑)
閣下:ラブコールの念願が今かなった
久米:今日市川さんが来るから僕ここへ来た。ユアタイム、やってていいと思わなかった?
あたしって最高、って
市川:ないですけど(笑)
閣下:ニュースキャスターつながりでもあるんだ
久米:あんなふうなしゃべり方でニュース伝える人いませんよ、未だかつて。
閣下:それ褒めてないよ
久米:いやっなに言ってんですか。だってあんな口調であんなトーンで
ニュース伝えてる人って、日本のテレビ界で、ラジオも含めて、いません
市川:いないほうがいいんですよ...
久米:あれだけファッションに気を遣って、ちょっとだらんと力抜けてふにゃ~っと柔らかく
僕はああいうふうにしてニュースを伝えたかったんです、ホントに。
のけぞってる場合じゃないんです。洒落や冗談を悪魔の前では話さない。
閣下:いいよ
市川:どおいうことですか
久米:自然に日常会話をされるように今日のニュースを話せるって、
なかなかいないんですよ。だってニュース番組見たらみんな同じようにさぁ
男の人もおんなじような顔で同じ言葉遣いでさ、ああいうふうにしなきゃいけない
法律ないから。どうやって伝えたっていいんですよ。みんなしゃちほこばってるから
閣下:ニュースだからね
久米:ニュースだからって、ねぇ。なんであぐらかいちゃいけないの
タバコ吸いながら伝えちゃなんでいけないの
市川:プロのアナウンサーやキャスターではないので、自然でしかというのは
カッコイイ言い訳で、ホントはただただできなかった。
久米:辞めたあと寂しかったでしょ
市川:不思議な感じでしたね
久米:毎日やる番組が終わると、ちょっと調子狂うんですよ。精神的肉体的に
市川:特に夜ですと、1日中それを考えて過ごすわけじゃないですか
閣下:そうですね、放送してる時間だけじゃないですもんね。打ち合わせだったり

向いてないことをやったほうがいい

久米:ニュース番組向いてないって言ったけど、僕はね、
向いてない仕事をやったほうがいいと思いますよ。本人てなかなかわかんないですよね
閣下:そうですね、やってみたらね。すごい楽しかったり、案外得意だったり
久米:もしかして本人が一番わかってなかったりね。なんに向いてるかって
もしかしたらね、一番向いてないことをやるのが一番チャレンジングかも知れない。
市川:そうかもしれないですよね
久米:もったいないもん。向いてないと決め込むのって
市川:人見知りですね。隅っこにいるのが好き
久米:昔から言ってるんですけどね、カメラはいいんですよ。
必ずカメラマンが付いてるじゃないですか。僕カメラマンが苦手なんです(笑)
冗談を言っても笑わないカメラマンているんですよね。
冗談言わないのにいつもニヤニヤしてるカメラマンとか、いろんな人がいる。
そういうのが気になっちゃう。
閣下:あの人笑ってない、さっきから(笑)
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相撲

貴乃花の話、そのほか

久米:中学の時から、貴乃花は頑固でしたよね
市川:なるほど、そういう方向に持っていくんですね
閣下:頑固って言い方でいいのかなあ
久米:思い込んじゃったら大変だ。口聞かない時は聞かない
閣下:まあね、よく小学校時代の映像とかも出てきますからね
久米:お相撲はなんで好きなんですか
閣下:あまり良く覚えてないんですけど、吾輩の世を忍ぶ仮の祖父が
大学時代に相撲部だったんですよ。だっていう話も聞きつつ、自分も相撲に
興味を持ち始めた頃だったので、まあ一緒になってみたんでしょうね
久米:一緒に見れば好きになるわな
閣下:で、ズルズルズルズルと
久米:僕相撲見始めたの、ここ2年ぐらいですから。
母親がよく見てたのテレビで見たりしてましたけど、2年ぐらい前に舞の海さんに会ったんです
いろいろ話聞いて。むかーしから疑問に思ってて、相手が結構ギリギリで
七勝七敗で千秋楽で
閣下:その話ですか
久米:そう、その話(笑)自分が二勝ぐらいしかしてなくて、割と仲のいい友達だったりした場合
二勝と七勝がやったら、わざとじゃないですが、どうしても二勝しかしてないと力が入らない
ことはないんですか?て舞の海さんにお尋ねしたんですよ
その答えを聞いて一挙に相撲ファンになっちゃった
閣下:ほう!
久米:「久米さんねぇ、そう言うのも全部含めて相撲なんです」(笑)
閣下:大相撲ですね
久米:全部含めて相撲なんですね、って言われて、悪くねぇって思ったんです(笑)
それで好きになっちゃった。顔見知りじゃしょうがないから。
言わないけどそういうのが全部入ってる。とても人間的だなと

閣下:技術の部分が話せる人ってなかなかいないのは、
我々だったらこういうふうにやるのか、ってすぐできるじゃないですか
なんの気兼ねもなく。でも女の子だったらそういかないので
市川:もっと相撲を楽しむには自分で取るしかない
久米:じゃあへんなことやっちゃいけない
閣下:裸になるとか(笑)我が輩今ここの大学の相撲部の特別参与をやってる
あそこの土俵、女子上がっていいのかなあ。別に土俵じゃなくても
新相撲のシステムはどっかにあるはずだから、人が使ったまわしをどう思うかは別にして
久米:何色がいいんですか
市川:最初は白がいいです
久米:写真とってインスタにあげたら(笑)
閣下:自分の方がよっぽど変なこと考えてるじゃないですか

何のために教育や大学はあるのか

閣下:突然役に立つときが来るからね。そういうのって
あれ不思議なものだよね。なんで受験勉強してんだろってずっと思ってるじゃないですか
やってる時は。あるとき突然「ああ、こんな時に役に立つのだ」みたいな
広隆寺弥勒菩薩がとかさ、覚えるときはなんでこんなこととか
久米:僕はニュース番組始める時に読み直したのは高校の教科書ですから
中高の教科書、社会科とか国語とか。国会の仕組みだとか。日本の役所の仕組みだとか
そういうのってちゃんと勉強してないんですよ。それまずいなと思って
閣下:そうやって振り返って読んでみるとよくできてんですよね。教科書って
久米:勉強って不思議ですよね。年取ってくれば来るほど勉強の重要さが分かる
その時分からないって不思議ですよね
閣下:一番吸収力あるときにはわからない
久米:なんでなんだろねぇ、俺いつも思うんだけどね
歴史を昔からやるのはやめたほうがいいって。昔から言ってんだよ
今からさかのぼって欲しいって。ずっとさかのぼってって教えてくれたらどんだけ
興味深いだろうと思うの。縄文時代から始めて明治維新で終わっちゃうじゃない。
それって何よと。人生もね、僕73なんですけど今考えてること、15歳で考えてることが
出来たらどれだけ人生充実したろうかと思います
何が大切で何が大切じゃないか、今になってわかることいっぱいあるでしょ
今の記憶と知識量のまま戻れたら最高だよね

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久米宏のたっての希望ならしょうがないけど、市川沙椰じゃない方が良かった
結構いっぱいしゃべったじゃん。閣下いるんだから全部相撲の話でいいんだ相撲で
放送日は大相撲初場所の初日だろ。後半部分だけでいいんだ
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久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった

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