行ってらっしゃい光浦さん
カナダ留学送別会
光浦:意地悪なアレに「自分探しの旅」って書いてあってもうボロクソのコメントばっかりだよ。ツブだてないで(笑)
大久保:ガマンしなさい
黒沢:光浦さんは天邪鬼なんですよ。本当は素直なんですけど、言われると反対のことを言いたくなってしまう。
蛍原:カナダ留学って最初聞いた時どう思われました?
大久保:正直なこと言うと、未だに面と向かって何日から留学しますと聞いてないんですよ。
蛍原:ニュース的なことになって
大久保:本当は1年数ヶ月前に行こうとしてるんだよね。そのちょっと前ぐらいからマネージャー陣から留学が聞こえてきて、あれ、するのかな。ある時マネージャーさんに呼ばれて「留学することになった」名古屋の番組だったんで「代わりに大久保さんに入ってもらいます」留学するんだ、と思って。えー!って言うとカッコ悪いから「あ~いいよ。行けるところまで入ります」見栄張ったけど
蛍原:大久保さんぐらいにはちょっと
光浦:照れくさくない?お母さんに下ネタ言うみたいな感じ(笑)
清水:10ぐらい年下なんですけど、すごい尊敬してて。自分に対して潔癖なところがあるんですよね。コロナで仕事も減るし、収入も減る中でなにかしたいって時に、自分だけリタイアできる潔癖さがすごいと思うんだよね
蛍原:1年だよね
清水:忘れられますよ(笑)
留学の理由
光浦 友達がカナダで商売をしようとしてて、そこから始まるんです。バンクーバーに遊びに行ったの。その夜偶然北斗晶さん、佐々木健介さんと。声かけてごはんする。息子さんが留学してて、カナダに。いいなあ、あたしも一回留学してみたかったなあって言ったら「本気だったらエージェント紹介するよ」みたいなところからほんとにみるみる話が進んで
小木:僕らの世代って、留学に憧れる年じゃないですか。ずーっとそれを諦めてきたじゃないですか。なんとなく。でもこうやって50で行ってくれると、あぁ俺らも行けると思うし
蛍原:これは世の50歳前後のテレビ見てる方も憧れる人が多いと思いますよ。でもやっぱりなかなかね
小木:留学先がNYとかロスじゃない。選ばないところが光浦さんたるゆえんなんですよ
光浦:いいでしょ(笑)
小木:カナダを選んだところがすごい好きで。カナダからの手紙だもんね(笑)
矢作:(自分の)声がもんたよしのり
濱口:光浦さんはカナダに旦那さんを探しに行くんやな、と思いました。光浦さんの魅力は日本人男性には伝われへんのがわかったんで(笑)外国人男性なんですよ、きっと
光浦:おんなじことをウチの親にも言われました(笑)田嶋陽子先生に「私がロンドンですごいモテたの。あなたもモテるわよ」
蛍原:どう答えていいの
黒沢:数年前にも「遊びに行ってくる」NYひとりで行って
光浦:行ってんだよもう(笑)
わたしたちの光浦さん
大久保佳代子「Vゾーンの番人」
女芸人、今はもうあまりないんですけど、ピターっとした水着。全身タイツじゃないけど、着ることあるんです。Vゾーンが、やっぱり、生地が薄いと出ちゃったり。それを誰よりもいちはやく見つけて。ハリセンボンのはるかちゃんだったかな、シンクロの時Vゾーンがグイーンてなって「これはよくない」とスタッフさんに言ってくれたり。Vゾーンの番人なんですよ(笑)
分からずに授業を受けるスゴさ
濱口優「お前はホント偉いな」
濱口:めちゃイケで、ぼくがいちばんできなかった「濱口は小学校2年生から勉強わかんなかったんだろ?ずっとわかんなくて、1日6時間授業受けてたんだよね。考えたら、それって苦行だぜ。お前はホント偉いな」って言われて
光浦:感動しちゃって。だから人間できてんだなと思って。何一つわからんけど6時間毎日学校へ行って、座ってたってワケ。蛍原さん、すごくない?そんな辛いことなくない?
濱口:めっちゃバカにされてる
光浦:ちがうちがう。濱口さんは、理解できないことでも受け入れる、流すとか、選択だったり心の強さを学ぶわけよ。だからわたしは、へたに勉強ができて「わかりませーん」とか「理解できませーん」とかっていう許容の狭い人間になっちゃったけど、濱口さんは心の広い、いい芸人になる。だからあながち勉強ができないっていうのは立派なことなんですよって、ホメたの
光浦:2週間隔離されるんですね。やることないんでホテルでジャスティン・ビーバー作って。ジャスティン・ビーバーちゃんがリツイートして「世界の光浦靖子」になるという
清水:考えが甘いね
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