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人生案内メモ、文字起こし、感想。

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夜、39.5℃の高熱が出た時にそばにあったもの、聴いた曲。

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13年ぶりに高熱が出た。

木曜日の夕方。日中元気だったのに急にガタガタと震えが来た。頭もガンガン痛む。嫌な予感がして体温を測ると38.9℃。慌てて近くの病院に駆け込んだ。同じような症状の患者がかなりいて、1時間以上震えながら待った。診てもらった結果、インフルエンザではなかった。2015年12月中旬現在、まだインフルエンザはそれほど流行っていない。

もし下がらなければ再診だった。翌朝、平熱まで下がったので普段通り仕事に行った。夕方6時ぐらいまではすこぶる元気だった。基本的にブログは精神状態や体調の良い時に更新しているので昨日送信した、あの時間までは全く大丈夫だった。

ところが、旦那や坊主の帰宅時間が迫ると急にゾクゾクしはじめた。あいつらのせいか?精神的なものなのか?うわ~もうあかんあかん。指先まで震える。あたまいたい。ムエタイで蹴られてるようにぐわんぐわんする。恐る恐る熱を測ると39℃あった。家族の晩ご飯は、冷蔵庫の中のものをレンチンして食べさせた。案外うまかったらしい。

もう食欲もなくひたすら寝たかった。テレビもネットもどうでもよかった。あっという間に39.5℃まで上がった。こんな体温は子供の頃以来。

処方された解熱剤を飲んで寝ていたら、すこし落ち着いてきたのと汗をかいて喉が渇いたのでかわるがわる、ひたすらぐびぐび飲んだ。

頭も冷やした、首にも当てた。

3時間後に38℃まで下がったので、起き上がって本をパラパラめくった。頭痛は軽くなっていた。
子供の頃を思い出す。なつかしいな。ふたりとも、いいおばあちゃんになっているはず。

眠くなってきたのでタブレットを持ってきて「与作」を子守唄に。

閣下が生まれて初めて歌で稼いだ楽曲は、世を忍ぶ仮の大学時代に当時の居酒屋で歌った北島三郎の「与作」で、現在においてもカラオケの十八番である。

デーモン閣下 - Wikipedia

閣下のカバー曲はどれもこれも惚れ惚れする。「あの鐘を鳴らすのはあなた」もかっこいい。和田アキ子の精神が不安定だというのなら、白塗りの閣下と一緒に白組で歌えばいいじゃん。閣下は相撲で貢献しているんだから、また紅白に出れば良い。今年出て歌うことができたら、貴ノ浪や北の湖の追悼にもなったろうに、なぜ出ない。悪魔は紅白で歌唱してはいけないのか。だとしたら閣下差別じゃないか。


与作 デーモン閣下


人生の最期に聴きたい曲を選ぶなら、自分は、絶対にこの曲であの世に行きたい。

初めて聴いたのは小学生の頃。本家本元サブちゃん。今年から紅白に出ないんだったっけ?動画は79年、当時38歳のサブちゃん。

与作(1979年)・・北島三郎

与作ゲームが流行っていた1979年。ヘイヘイホー。卒業文集に「好きなゲームは与作ゲームです」などと書いた者は現在50代

きこりの与作(カセットビジョン) 4250 - YouTube


2015.12.12 11.29am 35.8℃まで下がった。平熱どころか低すぎる。