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別館.net.amigo

メモ代わり。ジャンルも気まぐれ

サワコの朝 島田順子 ジュンコ・シマダ おしゃれに楽しむコツ

サワコの朝

恋からはじまるデザイン

阿川:意外と恥ずかしがり屋さんなんです。
島田:照れ屋
阿川:だからこういうテレビも、あんまり
島田:..苦手。赤くなってるじゃないですか

阿川:社員には「いつもこうだね」とか「こういうフィーリングだね」と
   評価される言葉ってあります?
島田:ありますね。ちょっと品がいいんですってね。そんなつもりないんですけどね。
   実は私すごく年取ってるから、バアさんらしいカッコしたらいいんじゃないかと
   言われるかもしれないんですけど、
   嬉しいじゃないですか。おしゃれして自分がちょっと綺麗になったなぁと思うの。
   「なにその肩張っちゃったジャケット」って言いながら
   「おかしい、あなたが着るとそうでもないよね。」とか言っちゃって
   ちょっと抜け出すと楽しくなるの。
阿川:だからといって爆発するような事やっちゃうと、ついてきてくれない。
島田:そうそう。爆発したい時は、一人で家にいるときにやったらいいですよね。
   たとえば強烈な原色のパンツ履いてみたいな
   「ボディコンってなぁに」日本帰ってきて聞いたんですよ
阿川:何言ってんの、あなたが作ったのよ、と言われて
   ボディコンがちょうどバブルの時期と重なって
島田:すごくはすっぱにみえて
阿川:セクシー路線をみんな着始めた感じに見えたんですけど、あれは
   島田さんとしては元々どういう意図で
   体にフィットするデザインを作り始めたんですか?
島田:言ってしまうと難しいんですけど、あの当時ってちょっと
   私が違う角度の恋をし始めたんじゃないかなと思う。
   女性っぽく綺麗に見える方法はなんだろうと思って。
阿川:恋が影響してた?!
島田:だけど生活ってみんな影響してるんですよ
阿川:その時の自分の心情とか、生活、スタイル。男性から素敵だねって言われるような
島田:それもだけど、セクシーって、肌を出せばいいものじゃないし。
   無理やり慎ましくするもんじゃなくて、
   思い切りチャーミングにしてみたらって時期もあるんですよね
   そういう心境だったんですよね、あの時。

記憶の中で今もきらめく曲

マリアンヌ・フェイスフル/ブロークンイングリッシュ

ミック・ジャガーの恋人だったり、ボブ・ディランの恋人がすごく影響された女性。
すごくいい女。
ある時パリのコンサートホールでひと晩やるって言うんで飛び込んでいった。
すっごく魅せられて、その時歌った。
そのひとすごく野暮ったい格好してたんですよ。木綿の段々のスカートで。
あたしあの人の洋服作ってあげたら楽しいかなって。こびりついちゃった。
「電話しなきゃ」とかね。衣装作ってあげたら、
素敵な女の人が生まれるんじゃないかって。
スタッフの子に電話しなよって言ってたんですけど
ほかのことが忙しくてみんな忘れちゃったと思うんですけど、
忘れられなくて(記憶に)残ってる

Marianne Faithfull - Broken English 1979 - YouTube

日本とパリの違い、恋の話

島田:とにかく何をしても許されるみたいなところはあるんですね。
   法を守ってるから許されるんじゃなくて、自分に責任を持てば何をしてもいい
   そういうものだと私は思い込んだのよね、パリは。
   すごく好き勝手なことができるし。
阿川:恋のお話もね
島田:..出ちゃった(笑)
阿川:ある時、ものすごく年下の人と恋をして
島田:年下の人好きなのね。ほっとする、安心する。怖くないの。
   年上の人は怖く感じる。なんかすごくおじさんぽかったり。
   「この人の未来はすごく素敵」と思ったら楽しいと思うのね。
   何もないバカみたいな人、いやぁよ。
   若い人って貧乏旅行しても
   「ファーストクラスじゃいけない、こういうレストランじゃないといけない」
   そういう思いってあんまり感じなかったから。
阿川:たとえば今これだけ世界的に名声を博してらっしゃっても
島田:博してない
阿川:突然ガーンと貧乏になったりしても平気?
島田:貧乏にならない
阿川:あ、失礼しました(笑)
島田:だってあたしお掃除の経験もしてるし運転もできるしなんでもできると思う
   そういうのいつもあるから大丈夫と思う。

島田順子おしゃれライフスタイル Shimada Junko Style

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阿川:40何年パリに住んでらして、日本人の女性のファッションに対する考え方、
   フランス人女性の考え方って、大きく違うところはなんですか?
島田:それすごく大事な質問ですよね。ツボ言ってる
   着物の文化を持った私たちは、着ることにすごく敏感ですよね。
   あちらの人はそんなにたくさん洋服を買うわけじゃないんだけど
   自分に似合うものを、これは高いからすごいところに着ていくもんだとか
   そういう決め方は割にないみたい。

阿川:前に雑誌見て、素敵っていうパリジェンヌの写真撮ってるページを見たとき
   ブランド物を着てるような人はいない。
   たとえばあの人がシャネルのスーツ着てたら「素敵~きょう買いに行こう」
島田:それはないです。
   「あの人は似合うからいいじゃない、でも自分は違うものが似合うから
    シャネル着なくたってうちにあるもの着たらいいじゃない」って。
阿川:(日本は)流行に敏感だから、すぐ死んじゃうんですね。
島田:昔気づいたんですけど、憧れて行ってるから、日本を批判的に見たりするでしょ。
   一番嫌だと思ったのは、あの頃成田から東京に入ってきて
   銀座を通って渋谷、代官山の方へ行くまでの間に東京の流行が分かっちゃう。
   みんな同じようなスタイルしてるの。どうして?っていうぐらい。
阿川:今年の流行はこれだ!っていうぐらい
島田:そうそう。これはまずいと思った。
   パリではどうしてこんな汚いのってくらいボロボロだったりシックだったり
   十人十色。
阿川:日本は十人ひと色。
島田:それぐらい日本人て、人がいいんだと思う。自己主張しなくって。
   
※ここで佐和子ファッションショー。いつものクロワッサンスタイルと違い
 大胆なデザイン。悪くなかった。色味いいよねさすが。
 周りを意識すんなって言っても急には無理だよね。

いま心に響く曲

ボブ・ディラン
ビリー・ザ・キッド21歳の生涯より メインタイトルテーマ

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島田順子スタイル パリ、大人エレガンス

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追記です 2017.1.9

婦人公論、テレビでは触れなかったことが詳しく載ってた。
じっくり読みました。

婦人公論 2017年 1/24 号 [雑誌]

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