当時は、日本の歌手の中にはそういう歌を歌う人はほとんどいなかったのね。でもすごくいい仕事なのね。子供たちはいつも、テレビ見てくれてるから。40年以上も続けちゃったんでね。みんなのお父さんお母さんが、君たちぐらいの時から始めてね・・
オリジナルのヒーローソングを作ろう
ビデオを作ろう、ぜぇーっと!!
松原小学校のヒーローを作ろう。よかった。松原小学校に来て。まずはペアでキャラクターを考えて、スケッチ。アニキに説明する6年2組の生徒たち。みんな上手いなぁ。イラストのうまいクラスを選んだのかと思うぐらい。
自分たちの考えたヒーローに、惚れ込んでるというか、愛着を持ってるというか。そこはすごく感じた。
ヒーローソングを作る
「東北合神ミライガー」の曲に自分達で詞を作ってください、というもの。ここで歌詞が作れない生徒たち。譜面にこだわらないで、と言ってもどうしてもメロディーが耳にこびりついてしまうから、ピアノとか習ってる子達は余計悩みそう。
一番大切なのは、君たちが何を伝えたいか。はめ込もうと思っても、伝えたいことが伝わらなかったらつまんない。
あえてヒントを出さないアニキ。
「ペアは二人で助け合うじゃないですか。これがいいんです」
勇気 愛 友情 平和
国境もない 言葉も関係ない
やはり人間の持っている
忘れてはいけない大切なもの。
全世界共通のことだと思うんです。
詞は、情景が見えてくるのが一番いい。心の部分があって、単なる説明ではない言葉。
世田谷区立松原小学校6年2組。
こういうのは5年生以上じゃないと難しいよね・・ハマってくると楽しいけど。アニキのマフラーの上がり具合、だんだんすごくなってる。誰やこのおっさん↓
さいごに
僕が、みんなから教わりました。本当にすごいことを。これからも僕はみんなの気持ちを汲んで、もっともっと頑張んなきゃいけないと思いました。本当に素晴らしかった。みんなの作った歌詞は、世界に通じるんです。アニソンはね、世界中の人たちが、その気持ちを分かる日本語で書いてある。だから言葉を大切にしようね、こころも大切にしようねと教えてくれました。頑張ってくれて本当に嬉しかった。。(涙ぐむ)ありがとうね。じゃ、最後に、みんなに会えて、嬉しい!ゼーット!!
中学へ行く前に、いい思い出が作れてよかったね。
先日、子供の授業参観に行った。科目は道徳。江戸しぐさとか水伝とか持ち出したらタダではおかんと身構えていたら、
— ncc1701 (@ncc170116) 2018年4月4日
先生「今日は、歌手のみずきいちろうさんという人のお話をします」
親一同「みずきいちろう…水木一郎…ふぁっ⁉」#水木一郎#道徳の教科書 pic.twitter.com/6c0q2UXJnR
追記:2022.12.6 肺がんのため死去。