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人生案内メモ、文字起こし、感想。

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ザ・グッバイの加賀八郎さんが亡くなった。

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THE GOOD-BYEの記憶が85年ぐらいで止まっている。90年解散だとは知らなかった。
※訂正 解散じゃなく活動停止。のち再開。
もっと前と思っていた。「にくめないのがニクイのサ」好きだったなあ。
にくめないのが... @Do Up 歌謡TV♪ - YouTube

活動していた当時、チェッカーズやC-C-Bが全盛だった。まもなく男闘呼組がデビューしちゃったし、10代後半は彼らの音楽を聴いて育ったから「ザ・グッバイってバンド名からしてなんか不運だな」と思っていた。妹が中学生の頃、ザ・グッバイのコンサートかあったけどプレイガイドのチケット発売日が、一世風靡SEPIAや杉山清貴&オメガトライブと同日で、もう人気が下がり始めていたためチケットを買う人が少なかった。妹は迷わずグッバイの列に並んだ。すぐ買えた。初めて観にいったコンサートは客の入りがあんましなかった。なんだかいつも不運な感じがした。

八っつあんの訃報を知って驚いて書いてるのになぜこんな間抜けな思い出しかでてこないのだろう。よく有名人や政界の要人が死んだ時「氏を悼む」なんてぇ記事が載る。あの文章は実にうまい。故人が死ぬことを想定して生前に書いたのか、完璧な文章が多い。親戚や祖父祖母が亡くなった時に、弔辞を読めとたまに言われる。困る。書けない。思いつかない。まとまらない。今それと似た気分だ。芸能人が読む弔辞はどうしてあんなに胸を打つのだろう。ちなみにいちばん感動したのはタモさんが赤塚さんに寄せたもの。

手元に 平凡 元気にさよなら(87年12月最終号)があるけど、めくれどめくれどTHE GOOD-BYE が出てこない。なぜかしら。なんで載ってないんだろう。明星のバックナンバーを処分してしまったのが悔やまれる。

この取り留めのつかない気持ちはチェッカーズクロベエが亡くなった時に似ている。

今年はデビュー30周年。まだ合掌したくないなあ。ヨっちゃんじゃないが
寝たふりしてんじゃねぇ~よ。・・・3年前から闘病してたなんて。


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