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【人生案内】コロナ禍の看護 意義見失う 藤原智美さん初登場

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50代看護師

コロナ禍で職場がきつい

通常の通院者もいますし、救急搬送も受け入れています。熱がある人が連日数十人も来院。ひとりひとり隔離して対応しなければなりません。話を聞くと「県外へ遊びに行った」「会食した」などと、感染拡大防止のためにやめようとさんざん言われていることばかり。それなのに来院すると「はやくPCR検査しろ」などというのです。毎日ヘトヘトで、こんな人達を救う意味がわからなくなりました。「陰性ならまた好きなだけ外出するんですよね」と言いたくなります。このままでは心を失ってしまいそうです。

感謝と申し訳なさとで

いつ書かれたものだろうか。2021年8月?9月初め?どこの都道府県も患者数の多かった頃かも。メンタル面はどうだろう。睡眠が十分ではないのでは。

>どういう心持ちで働けばいいのでしょうか

仕事を続ける選択をしたのですね。三択しかないので。同じ病院に残る、看護師を辞める、病院を代わる。

ところで、2021.10.1より登場の藤原智美さんは「暴走老人!」でおなじみ。人生案内回答者では藤原ていさん、藤原正彦さんに次ぐ3人目の藤原姓。

藤原智美さんの答え

とても心配

「心を失いそう」あなたのことがとても心配です。きっと誠実な看護師さんだからこその心労だと想像します。
人と接する仕事では、行動だけでなく、働く人の心も動員して、全身全霊で職務にあたることを求める傾向があります。看護という仕事ではことさら強いでしょう。
ここは思い切って、仕事とあなたを切り離しては、どうでしょうか?人はいつも心と行動が一致しているわけではありません。顔で笑っても心で怒ることは、日常的にいくらでもあります。心と行動や態度を分けることは、決して悪いことではありません。私たちが生き延びるためのひとつの方法なのです。心は他者にひたすら奉仕するためではなく、自分を支えるために存在します。今はあなた自身が非常事態下。心の中でどんなに悪態をつこうが構いません。職場では、ミスなくこなすことだけを目指してください。あなたが無事乗り切れる事を願っています。

最近の相談ではベスト回答。自分もそうします。看護職ではないけれど。目処がついたら、辞めるかも(職場を変わるのも選択肢に入れてる)
2023.2追記 いったんやめて復職。マスクを外して卒業式、5類へ。