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【ファミリーヒストリー】椿鬼奴 祖父・宮﨑武吉 虎に翼

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井上家(宮﨑家)

祖父・武吉

明治21年生まれ。大正12年に結婚するまでは井上姓。大阪市西区。初代嘉助は大番頭

武吉が9歳の時、父三代目嘉助が43歳で死去。尋常小学校卒業後、丁稚奉公へ。学問で立身出世する夢をあきらめなかった。

山口県文書館で武吉自身が書いた履歴書が見つかる
丁稚奉公をしながら高等小学校を卒業。明進学館(夜学)に通う。31歳で京都帝国大学経済学部入学。大正15年、山口県庁入庁。(大正12年、結婚し、宮﨑姓を名乗る)

虎に翼と同時期に弁護士になる。大正デモクラシー以降人権運動が盛ん。天王寺に弁護士事務所兼自宅を構える
武吉は教育熱心だがお酒が大好き。趣味は俳句や短歌
昭和12年、康生(父)誕生。やがて、大阪教育大学附属天王寺小学校(現在の校名)に入学。大学卒業後は商社の営業マン

進藤家

祖母なす

大正13年生まれ。喜界島出身。代々小野津で暮らしていた。ナスの母の名はかめづる。

なすは姉・まつとともに大阪へ移住。戦後東京にすみ、印刷業を手伝うことに。

祖父・野上元一郎

有限会社野上製作所→文京製作所に社名変更
競馬好きで、多額の借金を抱え失踪。なすが返済に苦慮する

大阪に帰ってきて、小さな鉄工所を開くものの、ギャンブルによる借金でで5年後に再び失踪

母・摂野

高校卒業後は東京に就職。大阪に帰ったなすたちに仕送りをする。