ヒトコブラクダ層ぜっと
4年ぶりの新刊
僕が感じる手応えなんですけど、なんか、今までより熱量が大きいような。今回は越えられない何かを書いたような気がしますね。
※2017年「ボクらの時代」出演時。
記事後半ちょこっと
ami-go45.hatenablog.com
幼い頃両親が他界、長男が働いて弟達を養う。兄弟には特集能力がある(長男はカラータイマー並、三男じゃんけん強すぎる)ある日謎の女が現れ...
上下巻、読み耽る(ふける)。長編時間旅行を一気に読ませる万城目ワールド。ずっと待ってた900ページ。夏休み盆休みに是非。三つ子の名前もインパクト強い。頭の中で映像化する面白さ。なのでもしも映画化するとなるとイメージが固定されそう。キャスティングが難航しそうや。
きっかけ
趣味というかクセで、外国の映画の予告編を見てる時に、続きを勝手に頭の中で作るのが好き。お題をもらったようなもの。この登場人物、お題でどうストーリー作る?みたいな。
湾岸戦争の後の、砂漠を舞台にした予告編を見たんです。軍人たちが主人公で。もしこれ日本人がイラクの砂漠でなにか物語を紡ぐなら、やはり自衛隊の人がPKO活動で、だったら行けるかなと。
熊本で化石発掘の採石も。
どこかに白亜紀の化石が入っているかもしれないと。行く前は「あすは熊本の新聞の1面いきますよ」(笑)すごく盛り上がっていくんですけど、5分で無理だってわかります。こんなの絶対出ない。