上司の話が長い
おしっこ
高瀬:話の長い人をうまくかわすには
美輪:おしっこ。おトイレ行くのを止めるわけにはいかないでしょ。おしゃべりな人は聞くのは嫌い。
言葉の伝え方は敬語とほほえみ。
元夫と同居を続ける女性
ショコラさん
20年前に結婚。2人の子供には離婚事実を伏せている。夫は趣味に没頭。休みの日も自分の時間として生活、家族で出かけることもほとんどない。会話もなくこのままの生活が続くのであれば1回リセットして、新しい人生を歩んだほうがいいのではないかと、3年前に離婚。
美輪:趣味ってなんなのですか
ショコラ:ゲームです。オンラインゲーム。
美輪:長いことやってるの
ショコラ:ずーっと。
美輪:何年ぐらい
ショコラ:10年以上。
美輪:こればかりはゲームに勝てないんですね...
ショコラ:勝てませんでした...
美輪:食事は?
ショコラ:家で食べない人なので。昼も職場で何か食べてると思うんですけど。夜も帰ってくるのが趣味で遅いので、家でも全く食べないですね
美輪:じゃ、生活してるとは言えないわね
高瀬:しかしながら今も、同居を続けてこられている。その理由というのは
ショコラ:もちろん経済的な理由なんですけど、子供たちや、周りの人にバレたくない、生活はそのまま続けていく気持ちがあったので。自分自身が離婚したことを伝えてないので。離婚してたら紹介とかあるかもしれないけど、周りは全く知らないので、自分で見つけるしかない感じ。コロナもあるのでパーティーに出かけるのも怖い
美輪:困ったもんですね。それで、あなたのことを嫌ってるわけじゃないんですか
ショコラ:それがわからないんです...会話もとにかくしてくれないので、好きとか嫌いというより、私の存在を忘れてるんじゃないか、とにかく、女としてみてくれてないのかなって思いはあります
美輪:どうしたいんですか?あなたとしては
ショコラ:会話をしたい。一緒に生活する中で、私はやっぱりこの人が好きなんだな、思ってしまって。どうすれば振り向いてもらえるか聞いたけど「ほっといて」言われて。怒りがこみ上げてしまって。
美輪:これはもうしょうがない。女だったらなんとかしようがあるけど。この方のいちばんの弱点は、愛しちゃってるということ。
ショコラ:元夫に新しいひとが出来ちゃったらどうしようとか
美輪:理屈じゃなくてね、みんな受け止めてるあなたがいるでしょ?それが厄介なんだね。離れられないだったら覚悟を決めて、全部わーっと包み込んであげればいい。ゲームやってる時に黙って微笑みながらお茶を出すような「おつかれさま」黙ってニコニコ笑いながらご飯出してあげる。全部微笑みながら受け入れる