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【前・後編】マツコ会議 星野源 考察、孤独と洗濯機観賞、ポイントは大泉洋

表現者としての孤独

前編 星野源的マツコ考察

星野:ぼく、マツコさんが好きなのは、各番組で身近なフロアディレクターさんとか、番組全体のことをダメ出ししたり。「アンタたちそんなんだからダメなのよ」「私はこの番組の意見とは違う意見をちゃんと持っています」「私は私の言葉でしゃべります」ってテイを、ほぼ全部の番組で取ってるのに、ちゃんと番組側がきっとこの方向で行きたいんだろうなという結論を自分の言葉で言うじゃないですか。その感じがめちゃくちゃかっこいいなと思って。すごく好きです。

マツコ:ここまで話しちゃっていいのかっていう話だけど
星野:すんませんすんません
マツコ:いや、いいのよ。この際だからさ

星野:視聴者に責任を持って対峙してるのがかっこいい

マツコ:だってそのほうが見てる人は嬉しいし楽しいじゃない?ウラ事情とか関係ないじゃない?だから、ほんとに納得できないことはしないけど、まあ許容範囲だったら自分の中にあるモノとちゃんと照らし合わせて、許せる範囲内で自分のものとして世の中にお見せしないと、見てる人は興ざめするだろうなと。それのもっと凄まじいことを星野さんはやってる人だと思う。あたしはね、勝手に見てて思うのは。だってあんな笑ってらんないわよずっと。あたしは笑わなくてもいいキャラクターに、ありがたいことになってる(笑)すごくそのへんはラクをさしてもらってる。で、その笑いがさ、無理をして笑ってる感じに見えないんだよ星野さんって。だから余計闇が深い。闇トークしません?(笑)

謎の私生活

どうですか、自分が表現したいことによって、ひとが集まってきてるのが分かればわかるほど、具現化すればするほど、失っていくものもでかいじゃない?それはどうなの?星野さんのプライベート的なものって、全く想像ができないじゃない。普段なにやってんの、とか、何食ってんだろとか。絶対無農薬のもの食ってそうじゃない?

星野:(笑)そんなことない
マツコ:マルエツで売ってるものとか口にするのかな
星野:しますします
マツコ:そういうのがミステリアスなんだって

星野:朝起きてスマホ見て、30分ぐらいボーッとしてます
マツコ:私もういきなりシャワー浴びるから

マツコ:ご結婚は
星野:したいですね
マツコ:したい?したいの
星野:うん。寂しいですね
マツコ:しなくてもいいなら一緒に暮らそうと思ったんだよね
星野:一緒に暮らそうとしてます?

マツコ:一緒に暮らせる人いるのかなと思って。とりあえずやっちゃうくせがついちゃって。多分あたし以上に孤独を感じてらっしゃる違う気がする。あんな5万人以上の人にワーッと言われて、帰ったらどんな気分になるの?あたしはテレビの収録してても、こうやってみなさんにね、みなさんもお仕事だからしょうがなくだろうけど相手してもらえるじゃない?興奮状態じゃない?まだ収録が終わってて。家に帰っても寝れないし。その時に実態と虚像のギャップをすごい感じるのね。ただの48の太ったおっさんじゃない、っていう。でもああいうポップスターみたいな方は、何万人と向き合って、そのあとに誰もいない家に帰るわけじゃん。どういう心境なの

星野:全く同じです。帰っても寝れないし。ワーッとライブをやって、ファンの方に拍手をもらって家に帰って、洗濯物が溜まってるから回す。ぐるぐる回ってる洗濯機を見ながらものすごい孤独感にさいなまれる

マツコ:あたしも洗濯機見るの。こないだ乾燥まで全部見ちゃった。縦型の方は蓋開けたらどうなっちゃうのかな。昔は止まんなかったからさ、渦見れたじゃない

星野:焚き火みたいな効果あるんですよね
マツコ:洗剤多めに入れて泡の量多くして。孤独をどう解消してる?
星野:解消できないんですよ。ぼくお酒もあまり飲めなくて。本当にただ待つしかなくて。こういう時に電話する友達いたらいいんですけど、いない

マツコ:でもそういう時に電話しない人だと思う、星野さんて人の話を聞かない人だから。あたし、追い込むときはひとりでとことん追い込む。多分ご自分でそうしたんだと思う。話してもしょうがないから誰にも話さないんだと思う。だって星野さんの思っていることを、ほんとにフィットする感じで寄り添える人って、たぶんいないんだ。この世に。孤独に耐えられる人だから、神様はこうさせたのよ。あたしも多分いない。それができない人は途中でドロップアウトするのよ。寂しくて。
苦労してますなんて思わせたらダサイじゃん。悩んでますなんて思われたらカッコ悪いだろ。だからそうじゃなくしてんだよみんな。星野さん含めて。

星野;なるほど
マツコ:みんなそうやって見栄を張って生きてんの虚勢を張って。それはわかって
星野:孤独感の持ってるものが似てるって。おこがましいけど勝手に思ってる

後編

今後のこと

マツコ:今後のことを話せって言われて「今後はですね」って答えられる人なんていないんだよ、この世に。みんな無理くり答えてんのよ。インタビューされた側は。

星野:今後なんですけど、マツコさんと話す番組をやりたい。なんでかっていうと「おげんさんといっしょ」で、好きな音楽の話をするコーナーを、音楽ファンの松重豊さんとやってるんですけど、そこはほんとにただ話するだけ。日本の音楽番組の場合、なにかの話をしたら、演奏できる人達がいるとその曲を実際に演奏したり、どうしてもなるじゃないですか。その人をゲストに呼びましょうとか。僕がちっちゃい頃の深夜番組って、ただ話してるだけの深夜番組が多かったんですよ。ジャズの話をタモリさんがお酒飲みながらするとか。マツコさんが番組の中で、本筋の話をしつつ、たまにそれて自分の好きなものの話とか、今自分がなんとなく思ってることとか、そういう話をしてる時間が僕はすごい好きで。ただボソボソ二人でしゃべってるだけの。ラジオでやるとちょっと普通なので

マツコ:そしたら、アミューズさんに言って頂ければ。うちの事務所ではその力ないんで。
栗原D失言:そうですね

マツコ:そうですねじゃねえだろ。期末期首でね、夜中とか時間もらえるんだったら。ただただずーっとベラベラしゃべってるだけ

星野:さっき一緒に住めるんじゃないかって言ってたけど、深夜に電話する友達になれるんじゃないかなって勝手に思ってて
マツコ:ぜんぜん。あたしでよければ。その代わりアレですよ、こんなTVショーのお話とかじゃすみませんよ。結構エグい話とかする
星野:いやもちろん、エグい話をしたい
マツコ:早急に。コロナが落ち着いた時に

ポイントは大泉洋

星野:大泉さんとご飯をした時も「今度マツコさんとご飯食べるから源ちゃんくる?」って言ってくれて「絶対行きたいです」その時はスケジュール変わっちゃって無しになっちゃったんですよ

マツコ:ポイントになってくるわね大泉洋ってのは。あれはいま真ん中に居るねえ。あれは真ん中に居るんだよ渦の(笑)なんだかんだ出てくんのよ名前が。大泉洋って名前が出てくんの。ヲイ!ってなって(笑)大泉洋かまた!っていう(笑)

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歌は好きなんですけど、歌うことによって批評されたり、良くないって言われたら嫌だなと思って、歌えなかった。ずっとインストバンドをやってたんですよ