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【人生案内】物捨てられぬ医師の夫 樋口恵子さんの回答「できることは条件闘争」

捨てられない夫

物のために4回住み替え(抜粋)

自室は大量の学会誌や資料、紙くず、ペットボトル、何十本とたまったビニール傘などが腰の高さまで積もり、ドアは30度しか開きません。ベッドも半分以上ゴミに占拠され、時々喘息の発作を起こし、家族も夫の部屋から出るホコリのアレルギーに悩んでいます。物のためにこれまで4回も住み替えました。その度に数百個のダンボール箱をレンタル物置にあずけ、長いものは30年も保管中です。預けたものを取り出したことは一度もありません
夫の懇意の方から借りた物置の中身は、夫が死んだら処分してくれるとの口約束があるようですが(中略)途方にくれています

描写すごい

>30°しか開かないドア、何十本とたまったビニール傘などが腰の高さまで、ベッドも半分以上ゴミに占拠されている、数百個のダンボール箱をレンタル物置で30年保管中....
読んだ中では一番すごい。医師として勤務中に少しずつ片付けられたのでは。ご本人も把握しきれてなさそう。医師とのことだが、このご時世、衛生上疑問を感じる。
昨年亡くなった父の溜め込んでいたVHS、画材、着なくなった衣類は母と近所の方の協力で3分の1片付いた。本棚の仕切りが歪むほど画集や美術名鑑を詰めていた。やはり他人様の力を借りるのが一番。業者も検討してはどうだろうか。レンタル物置から手をつけるとか。

樋口恵子さんの回答

条件闘争(抜粋)

あなたの夫君とほとんど同類です。建て替える前は、床板を支える根太(ねだ)がずれかけていました。喘息にならなかったのはすきま風のおかげです。(中略)
どうやら夫君は私より手ごわい「捨てられない人間」価値観の違いというものは力関係が拮抗している間はなかなか破れません。説得はかなり難しいでしょう。このままではご一家の健康に差し支えると思います。出来ることは条件闘争です。夫君の収納スペースを一定に制限する。お金をかけて物置を調達するときは、死後の処分費用も別途調達してもらう。常にそうした経費を見せて、必要以上の保存がいかに不経済で不健康であるか、繰り返し説得しましょう。今回は悩みの種である夫君と共通性のある私からの回答となりました。「私はこうして説得した」経験者の声をぜひ疑ってみたいです。

>一定の条件を出してそれが受け入れられれば争議を終わらせるという闘争戦術
条件闘争(ジョウケントウソウ)とは - コトバンク

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近々毎日更新を終わらせるかも知れない。2014年からもう2022日連続更新。ただ苦じゃないので明日もやるかもしれない。まだ決めかねている。やめようと思った理由のひとつは、同じ人がはてブしているから。ちょっと重い。多分最後まで読んでない。自身もそろそろデジタル整理しようかと思っている。

老~い、どん! あなたにも「ヨタヘロ期」がやってくる

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  • 作者:樋口 恵子
  • 発売日: 2019/12/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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