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徹子の部屋 土井善晴&光 土井家の食卓 娘さんの話、一汁一菜 簡単みそ汁

おふくろの味

徹子 「おふくろの味」お考えになったのはお父様?
善晴 そうですね。父が。母親に育てられて。
徹子 でもまあ、おふくろの味っていうのは、実にいい言葉ですよ。
善晴 本当の言葉ですよね。本当の真実のというのがおふくろの味

平成元年、父・勝出演

徹子 昭和28年から、NHKで料理の先生をしてらして、あの頃は白黒テレビでございます。割烹着みたいなものも白じゃダメでした?
勝 そうですね。だから染めました、色を。ふきんも水色に染めないと。白はいわゆる汚く映るんですね。汚れたふきんに映る。だから白はダメだったんですね。そうするとね、大根、切ったら白いでしょう。水色に染めても、切ったら白いもんね。そういう意味ではお料理、初期の間は苦労しましたね。

善晴 面白いですねえ
徹子 本当に白衣はダメだったんですよ初期の頃。白黒なのに白衣はダメって。薄水色にしないと。当分長いことね、お医者様とかお料理の方とか全部水色でしたもん
善晴 水色のね、ポリバケツみたいな色でしたもん
徹子 なんででしょうね。お大根も染められても切ると白になっちゃう
善晴 生放送だって言ってましたからね。テレビの台が高くから映すことだから、前を低くすると転がっていってしまう、そんな話も聞いたことあります。それは今から60年ぐらい前の話ですけども

徹子 お嬢様にとっておじい様はどんな方でした?
光 私あんまり記憶はないんですけども、家でお爺ちゃんとして。お料理の先生としてという感じよりは

土井家の食卓

徹子 土井家の食卓はどんな感じで
善晴 みな興味本位で聞くんですよ。なんかご馳走食べてる言うんが恥ずかしいとかね、そんな気持ちもあって、小学生の時なんか聞かれたら「普通のもんや!」言うてね。まさに煮転がしとか。野菜のおかずがあって魚は煮付けとかね。
徹子 ほとんどお母様が作ってらしたんですって?
善晴 母がほとんどですね。(中略)母が子供のものだけちゃんと作ったり。仕事と暮らしが一緒になってるような家だったんですね。
徹子 友達にお弁当見られるの嫌だったんですって?
光 少し恥ずかしい部分もありつつ、でもおいしいんでみんな食べてよって感じでつついてもらったり
善晴 お弁当を友達に取られたり

娘・光さんのこと

徹子 フランスの有名料理学校をご卒業
光 はい。ポール・ポキューズ。そこで学んで
徹子 人数、少ししかとってもらえない
光 日本人がすごく少なくて。
善晴 素晴らしい卒業式でね

※チョコレートとナッツプラリネ入りのシュークリーム(クッキー生地をかぶせて焼いてる)などを持参。プラリネが美味しくて「指で突っ込んで食べたい」「テレビをご覧の皆様、ただ美味しい美味しいだけじゃつまんない(笑)。甘くなくてね、皮がパサパサしてなくてね。口の中にスッスッと入ってく感じ。上出来。ごちそうさまでした」と徹子さん

徹子 お嬢さん、三ツ星レストランでも修行なさったそうですけど。親の影響のないところで学びたかったという
光 そうですね。父と母、誰も知らないところで
徹子 まかない料理でラーメン作ったとか
光 フランスのすごくいい、本当ならローストチキンするような鶏をスープに入れて。まるごと使わせてもらって作ったらすごく美味しいと

簡単味噌汁

一汁一菜

キャベツを手でちぎりつつ、人参も切る。
善晴 冷蔵庫の残り物を味噌汁に入れるとゴミがなくなるんです徹子さん
徹子 お湯は沸かさなくていいですか
善晴(鍋に具材を投入)一人分だったらお椀一杯分水を入れて、煮えたら味噌を溶く。これで味噌汁になるんです
徹子 それでいいんですか(笑)
善晴 これでね、大丈夫ですよ。もうちょい火を強く。これ弱火になってますわ。基本これでいいんです。これを美味しくしようと思ったら、キャベツをちょっと炒めたり
徹子 おだしとかは
善晴 わたしはよく煮干を入れるんです。昆布とか
徹子 あ、頭つけたまんまで
善晴 頭つけても臭くないの。ものすごく流通が良くなって。このまま頭つきで食べたらカルシウム取れるから。嫌だったら残せばいいんだから
徹子 二匹ぐらい
善晴 二つでも。好きなだけ入れてください。お椀に一杯のの具でしょ、お椀に一杯の水でしょ。そしたらお椀に一杯の味噌汁ができる。あたりまえですねハハハ。一汁一菜は、ご飯に味噌汁に漬け物。日本人の食事の原点。
 
きゅうり+パプリカ+豆腐。外国の客さんが来てもこれでいける。
トマト+なす+ピーマン。※トースト入っとる、徹子さんウケる
トマト+ベーコン+にんにく ←これいいな
10月には親子でフランスのイベントに参加

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案

  • 作者:土井 善晴
  • 発売日: 2016/10/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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