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【メモ】桑田佳祐 ひとり紅白歌合戦 平成フィナーレSP 中島みゆき、槇原敬之...を語る

ひとり紅白にたどり着くまで

紅白歌合戦

晦日は紅白がファイナルで、うちに住み込みで一緒にいたホステスさんがいたんですけど、カオルさんというんですけど、うちのおふくろと論評しながら(笑)
ちょっとちあきなおみはどうのこうの、とか、小柳ルミ子はきれいだねとか(笑)大きなお世話だっつーけど。ちょっとお色気っぽい金井克子さんが出て、パッパッパラッパ、西野バレエ団。アトラクティブといいますか「これは紅の方が強いね」「いやそんなことない、ジュリーが出てきたから白がいいんじゃない」本気で言ってましたからね

洋楽に憧れて

洋楽を聴くに連れて一周回ると、どうしても歌謡曲にたどり着く。洋楽並みのことをちゃんとやってるし、洋楽を聴いた耳だと理解できるし。歌謡曲は偉大じゃないか。自分の体の中にしみこんでいる、血肉となっているんじゃないかと気づいて唖然とするというかね。感動。これを自分が表現したいというふうになりまして、ひとり紅白に行き着いたんだと思います。

グループサウンズ

「愛する君に」初めて歌ったんですけど、歌ってみる、歌を経験してみると素晴らしい曲なんですね。ひとり紅白をやっていていい体験経験、勉強になるなっていうのは多々ありまして。
一部の人達はほんとに、スパイダースさんとかね、こんなにいい曲だったの、テンプターズさんの「純愛」は、とか、洋楽を経験して経由して、自分で楽器を覚えてアレンジしたりっていう経験値の中で初めて50年近く前のグループサウンズの曲を歌うと、こんな宝物かと思うくらい、音楽の重要なエキスが詰まってる。単にいい曲っていうだけじゃなくて驚きもあるんですよ

フォークソング

神田川は)こんなによくできた壮大な曲なんだと知るわけですね。当時揶揄する意見もあったわけじゃないですか「四畳半フォーク」っていい方があって、そういう了見の狭い...俺はクラプトン好きだもん、スリーフィンガーやってんの。「中央線の沿線で下駄履いて歩いてんだ」(笑)今思うと大きな勘違いでね、クラプトンもいいけど、ガロの「学生街の喫茶店」なんかもやらしていただいて、ものの見事に完成されたプログレッシブロックなんだよね。

中島みゆき

暗いって言われたけど「みちにたおれて~♪」2ビート、これに乗って中島みゆきの詞を歌ってご覧なさいよ。やっぱり中島みゆきが降りてくるんですね。みゆきさんはやっぱりいろんな意味で天才だから、歌手としての恍惚って言うんですか、エクスタシーみたいなものをグーっと引っ張られるんですね。

槇原敬之

どんなときも、強力なんだよね。歌詞の乗っけ方が自由っていうかね、詞先なのかもしれないね。歌わせてもらって、譜割りを捕まえるのが歌詞だけ見てるとわからないけど、新鮮な、ああこんな素晴らしい曲だと思いましたね。よくアタシなんか「ひとつの音符に沢山詰め込んだ」って言われるけど、詞先じゃないんだあれ。。苦労して丁寧に歌詞おいてったんだよ。ずい分乱暴に作ったみたいに言われるんだけど違うんですよ



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番組中流れた曲(抜粋

見上げてごらん夜の星を 真赤な太陽 帰ろかな 他人の関係 コーヒールンバ 愛する君に 純愛 あの時君は若かった ブルー・シャトウ 人形の家
熱き心に 春よ、来い カブトムシ 世界にひとつだけの花

平成最後ってうるさい中あえて昭和をも振り返る。愛のさざなみ、86年のザ・クリスマス・ショーでユーミンキョンキョンががうたった(元歌は島倉千代子)当時俵万智が詠んだ「思い切りボリューム上げて聴くサザンどれもこれもが泣いてるような」ふと思い出す。平成じゃなくて昭和末期だったな。和田アキ子は最強の音楽人とも言ってた。2018年の紅白「一度死んだんです僕は、やっちゃっていいんだね?と思いました」