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世界の哲学者に人生相談 フランシス・ベーコン 八嶋智人 合わない人とどう付き合うのか 

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アシスタントとの付き合い方

45歳女性

技術者として医薬品を作る仕事をしています。悩んでいるのはアシスタントの女性との付き合い方です。彼女は私より年上の50代。派遣スタッフとしてやってきましたがとにかく気が合わないのです。大事な商談の席でヘラヘラ 必要な時にいなくなり探してみると別室でやらなくてもいいことをやってたり、いるだけで仕事に集中できなくなる

みちょぱ モデルの現場でも、歳上なのに自分の方がちゃんと出来てるんじゃないかと。この人になんか言われるのも嫌だし、言えないですよ。ほかの人に言って欲しい感はありますけど。

フランシス・ベーコン

イドラ

既成概念に背を向けたが人間関係にも悩んだ。12歳でケンブリッジ大学に入学。哲学、科学、法学分野。23歳で国会議員。臨時の税金を課す法案をめぐりエリザベス1世と対立。また、アリストテレスプラトンをも批判。

みちょぱ ドライしか出てこない
高田 ちょっとした怪獣みたいな感じ←※キングギドラかよ
八嶋 水がたくさん出る所にみんな集まるみたいな
みちょぱ 井戸的な(笑)
小川 みなさんがよく知ってる言葉の語源。ベーコンは色眼鏡に例えてるんですよ。人はそれぞれ違った色眼鏡で世界を見ているんじゃないかと。しかもみなさんは自分が色眼鏡をかけてることに気づいてないんじゃないか。

idola アイドル・偶像・幻影

人間は目に見えないもののことは全く考慮しない

八嶋 一面だけを見て、ほかの角度から見たら違うんじゃねーの、みたいなことが言いたいんじゃないですか?先生
小川 色眼鏡をかけると、当然世界に色がつくわけですけども。つまり正しくは見えてないわけですよね
高田 確かにあるかもね。自分の範囲内の考えしか出ないからね
八嶋 無いようにしたいけどね、そりゃやっぱり人間だもんありますよ。にんげんだもの

4つのイドラ

種族のイドラ

人間特有の思い込み、錯覚等を指す。夕日が大きく見えるのも錯覚。建物や山など比較対象があるので大きく見える。

洞窟のイドラ

教師の教えや読んだ本による思い込みによってできた、個人の狭い価値観は、まるで洞窟の中にいるようなもの。

市場(いちば)のイドラ

噂話などによる偏見によって生まれる。市場には多くの人が集まり、様々な話をすることから名付けられた。現代ならネットに置き換えられそう(※憶測や誤った情報が飛び交っていますよねえ、というナレーションもまた一面的)

劇場のイドラ

権威ある人や有名人の言葉を無条件に信じてしまう。劇場の観客は舞台の主人公に心を奪われやすい。

高田 ベーコンも、それなりに分かったようなこと言ってまさぁね
八嶋 行列ができてるからいい店だとかね。意外とラーメン食ったらぜんぜんうまくねーじゃねーか
小川 噂を聞いて行ったら市場のイドラ

八嶋智人

合わない人

日本大学文理学部哲学科卒業。20歳の時に劇団結成。

八嶋 ドラマみたいなの撮って、助監督さん、スタッフさんですごい上から目線のがいた。エキストラにすごいぞんざいな扱いをしたりとかも嫌だし、若い人にもすごく強め。それがなんか嫌なんです。普段のテレビドラマじゃないところが主戦場らしくて「テレビなんて」って言い方。
高田 ありますよね
八嶋 それがなんかどうなの?って思った。でもこの人と3ヶ月仕事しなきゃいけないんだなと思うじゃないですか。だからどうしようといろいろ考えた。あと共演する人で、コンビみたいの組まなきゃいけない。その人が周りから評判悪いのいろいろ聞いてて、ちょっとやだなと。ワンクール、3ヶ月間どう乗り切るのか考えますね。

洞窟のイドラに当てはまる

結論

帰納法

たくさんの事例を集めしっかり検証し結論を導き出す思考。ベーコンはミツバチがはちみつを作るプロセスにたとえている。

みつばちのように庭や野の花から材料を吸い集め、それを自分の力で変化させはちみつにせよ。

姑がねちねち小言を言う理由について検証(※BGM:犬神家の一族その男、凶暴につき
そぐわないものを排除すると、嫌っているわけじゃなさそう。

八嶋 僕は実践してるんです。助監督さんの場合は、インタビューをしてたくさん情報を仕入れると「すっげえ偉そうなんだけど、子供が生まれたばっかりなんだ」とかいろんなことを聞いて。僕の待受場面が子供の写真になってるから、向こうが「あ、かわいいですね」勝手に俺の話に入ってくんじゃねーよと思ったけど、この人もなんか悪い人じゃねえなって。俳優さんの場合もずっとしゃべってるとピュアな人。嫌な空気の中にいると多分ものすごい嫌な人になり、楽しそうな空気の中にいると楽しくできる人だと僕は思う。いっぱい人となりを知ると案外憎めない。すごいプライベートなことまで聞く。一緒に仕事するから知っときたい
高田 八嶋ベーコン智人

アリストテレス帰納法は、都合のいいデータを集め、きちんと検証はしなかった。

何回か異動する時に初めて相手のいいところが見えたりした。自分はその職場から離れるので遅いんだけどね。それで楽しい思い出に変わることもある。

>必要な時にいなくなる 現場がキツいので現実逃避。いるいる。
>大事な商談でヘラヘラ 失笑恐怖症または緊張の裏返し。子供みたいなもの。そう思うと可愛い。わけない。高田純次の「既に自分を捨てている」説。