アウトロー
江夏豊
困ったらアウトロー 基本はアウトロー 勝負球もアウトロー。
この人が言うと違う意味にとってしまう。
【あの #江夏の21球 が再び!~NHKアーカイブス~】
— NHKスポーツ (@nhk_sports) 2018年10月26日
1979年、日本シリーズ広島対近鉄第7戦。広島1点リードの9回裏、ノーアウト満塁の絶対絶命のピンチ。広島の #江夏豊 投手の闘いを克明に描いたN特「江夏の21球」(1983年)。江夏豊さんが出演!
総合 28日(日)午後1時50分~https://t.co/Vknyt0bZGR
「江夏の21球」観てるけど、
— よしあき(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ (@yosiakiho) 2018年10月28日
なんか………「仁義なき戦い〜広島死闘編〜」に出てきそうな人ばっかりなんだけど………
この頃、カープ女子ってこの世に1人でもいたのかなぁ〜?💦💦#江夏の21球#NHK pic.twitter.com/fqZh6oUHNP
野村克也
外角低めは投球の原点
落合博満
俺がピッチャーだったら全部アウトローに投げる
里崎智也
困ったらアウトローですか?困ることないので、配球で(笑)もう相手のデータ入ってるんで。
徳井 アンチ江夏と考えていいですか?
里崎 全然ないですよ。毛頭ない。固定概念に固まっちゃ...脳みそ柔らかく行きましょうってw
※2018年ゾーン別投球割合 外角低めは24.4%。左打者ゾーン別打率は.208 、右打者の内角低め、より顕著で.173
里崎 これは明らかですね。アウトローが一番打ちにくいのは確か。三振とっていくためにはアウトコース低めにボール球、スライダー振らしたりフォーク振らしたり、そこを決め球のようにするんで。
杉内俊哉
里崎 対戦するとこんな嫌なピッチャーいないし。味方にすればやりやすい。ストレート、球速はそんなでないですけど、来るまで速いんですよ。キレあるんで。スライダーもそうですし、チェンジアップ、内外角、不得意感ないんでどこでも要求できるのはありがたい
杉内 一昔前はアウトローとかありましたけど、今の時代はそれだけじゃ抑えれないですよね
アウトロー被打率ランキング
アウトロー打数300以上の投手対象
2009~2018
5位 田島慎二(中日)被打率 .152 442打数67被安打 ストレート34.9% スプリット34.4% 被打45.5%がゴロによるアウト
4位 菊池雄星(西武)被打率 .151 604打数91被安打 ストレート41.9%、スライダー33.2% チェンジアップ12.3%
3位 千賀滉大(ソフトバンク)被打率 .131 358打数47被安打 ストレート36.8% フォーク33.5% 被打の38.4%が三振
2位 ダルビッシュ有(日本ハム) 被打率.126 445打数56被安打 ストレート23.8% スライダー38.5%
1位 浅尾拓也(中日)被打率 .117 351打数41被安打
スライダーとかカットですね。スライドにしてもカットにしてもフォークにしても、全部外目が多かったですね。もちろん空振りですね。振らせるストライクの取り方。真ん中よりちょっと外目を狙うと、ちょうどいいところに行くのかなと思います。要はストライクからボールに投げる変化球ですね。達川バッテリーコーチがいたときに、広島の大野さんが意識していたことは、インコースは左肩で狙え、アウトコースはお尻で方向を決めろと。とりあえず遠く低くを考えてました※投球フォームを変えるのではなく、あくまでも意識の持ち方。
杉内 あぁ~なるほどって感じですね(笑)あんまり僕は意識してないですね。似てるのはあるかもしれない。アウトローは見逃しも狙ってましたし、三振取るなら真ん中低めをめがけて投げてましたね。いつ、どの場面で投げれるかが重要。集中力が増すんで、この時にピンポイントで行こうとかはありますが、初球からそこは狙わない。練習中はゼロ球とかそんなん(笑)僕は試合中じゃないとアウトローに行かない
アウトロー投球割合ランキング(低い順)
里崎 コントロール悪いです(笑)力があるピッチャーが多いですね
杉内 そうですね、みんなコントロール悪いですね(笑)アウトローは体に負担をかけます。腰も痛いし。僕も最後に股関節やりましたけど。
アウトロー安打ランキング
5位 大島洋平(中日)アウトロー安打数143本。打球の43.4%がセンター方向。
4位 糸井嘉男(阪神)147本。2018年1位(打率も.355で1位)引っ張ってヒットにする。
3位 中村晃(ソフトバンク)149本。打球の48.3%がレフト方向。
2位 田中広輔(広島)151本。 40.4%がセンター方向。
1位 秋山翔吾(西武)152本
フォークやシンカーも攻略※CS直後にインタビュー「僕はほかの人がしゃべってるのが聞きたい。僕からするともったいない回になっちゃうんすよね」
あまり狙って打つべきコースじゃないと思ってます。そこがピッチャーとしての原点、生命線と言われるべきところなので。捉えるには難しいコース。真っ直ぐが多いかな。とにかくゴロにしないよう、たたきにいかない。ちょっと打球が上がる角度で打ちたい。根っこに当たる時がある。そこばっかり見てると甘いコースが来ても寄って行ってしまう。先っぽに行ってもいいんで、多少自分で距離とって打ってから回れたら一番いい。捕まえて回る。センターまではいかない。試合状況を見て、そこに投げ続けてる、そこでカウント取りたいんだなと思ったら、ありますけど。年に何回あるか。左ピッチャーのアウトローは逃げていくボールになる。基本的に飛びづらい。投げられたらしょうがない。捨てるところがないといけない。アウトローは一番捨てるべきコース。だからこそここ一番でしか打たない。
ちなみに6~10位...6位 角中勝也(ロッテ)134本 7位 菊池涼介(広島)133本 8位 栗山巧(西武)126本 9位 筒香嘉智(DeNA)125本 10位 丸佳浩(広島)123本。
ここまでがほぼ前半。同日は珍プレー好プレーもあり。恒例の被害者の会で沖縄の金城さんが登場。個人的には2014.11.1からきょうで1500日連続記事更新。さてあすからどうしよう。気が向いたら。たぶん身内に何もない限り書くかな習慣になっとるし。キリ番が大好きな野球で良かった。