プレミアムトークの情報量が多すぎたので、ゲーム関連のみまとめ。LGBT、ご自身のADHDについては日頃から書籍やブログ等読んでる人が多そうなので割愛。
カタン CATAN
交渉力を養える陣取りゲーム
二つ陣地を取りまして、陣地から取れるものをもう1回再投資し、開拓地を作ったあと、サイコロを2個振る。ボードに数が2~12まで出てます。4が出たらボードの4のところに陣地を持ってる人が木をもらえます。道を作っていけるんですけど、陣地やサイコロの目に偏りがあるので、必ずしも自分がこれから建てたいもののカードがもらえるとは限らない。ほかの人のカードが余っていることを見抜く。「私の羊のカードを上げますので麦をくれませんか」「綿を上げますので木をくれませんか」(などと交渉することで)ウィンウィンの関係をいろんな人と築いていって、一緒に前に進んでいくんです。自分の力だけでは決して勝てない。どうやったらほかの人がほしいものを上手く交渉して、相手からいいものをもらえるかを学ぶ。交渉上手な人が勝てる。小学生でもできる。高校の授業でも取り入れているところがある。6や8は意外とでない。
カタンの開拓者たち 航海者版 (拡張版/Die Siedler von Catan: Die Seefahrer. Erweiterung) ボードゲーム
- 発売日: 2012/04/17
- メディア: おもちゃ&ホビー
Hanabi
協調性
平たく言うと5並べ。みんなにカードが配られて、1から順番に5まで並べ、25点取れれば勝てるゲーム。(相手にカードを見せるので)自分は自分のカードを見ることができない。タイミングよく、少ないヒントチップを使って「勝間さん、これが黄色ですよ」と教える。「私に黄色を出せって言ってるんだな、これなんだな」と信じて黄色を出すと、1色ずつ完成していく。これを順番にやっていくんです。間違ったヒントを与えちゃうこともある。誰に何を教えようかと、相手の気持ちを読み取る。信頼関係と、相手の心の内を読み取るバランス。どのチームが一番たくさん花火を打ち上げられたかを競うこともできる。
人狼
ウソを見抜く
10人~。人狼カードを引く人が誰かを当てるゲーム。嘘をつくのがいかに難しいかがわかる。普通の人は引くときドキドキしちゃって、心拍数が上がる。動作が不自然になってしまう。上手に嘘がつけるようになってくると「嘘つきってこういうふうに活動するんだ」嘘つきの気持ちがわかるようになる。占い師が二人出てきて、誤解するのが、おどおどしてる本物の占い師より堂々としてる偽物の占い師を、態度で信用してしまう。態度がいかに当てになんないかを学ぶことが出来る。
ジャングルスピード
反射神経を磨く
4人。色は違うが形が同じカードが出たら、真ん中のトーテムを取る。取られた相手は相手のカードを回収する。カードがなくなった人が勝ち。トーテム取り損ねた人はカードが増える。次のコーナーまで延々カードゲームやってるあさイチ。
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