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メモ代わり。ジャンルも気まぐれ

ボクらの時代 堂本光一×井上芳雄×神田沙也加 コンプレックス

王子とよばれて、世代交代

井上 この仕事始める前から、あだ名が王子だったんですよ。バイトとかしてても、半分disられてるんだと思うんだけど(笑)王子然としやがってみたいな。ネタだと思ったもん。王子も何もないだろ
神田 でもお二人共、国は違うと思いますけど、なんとか国のプリンスだと思います
堂本 時代ってあってさ、特に我々はジャニーズ事務所としてさ、後輩もどんどん出てきて、発言とかさ、こういう事を言うんだなぁって、見てて思う。たとえば
うちのNEWSの手越が、ファンの方に対して「子猫ちゃんたち!」って言って、わ~!きゃ~!....何あいつ気持ちわるいこと言って(笑)俺はファンの皆さんたちに「化け猫たち!」って言って
井上 それもまた喜ぶね
神田 わ~、きゃ~ではないけど
堂本 あーー、みたいな。ある意味ではプリンスではなくなってきてる
神田 でも消せもしないでしょ、きっと。
堂本 染み付いて
井上 それがプリンスかどうかわからないけど。一緒にやっててなんのストレスもないの。
神田 あ~そうなんですね
堂本 もちろん、自分に対してのストレスはあるけど「くそ、またできなかったのか」ってのは。二人でいるときの環境のストレスはなくて
神田 え~、お友達できたじゃないですか(笑)先輩。

ガツガツしていた時代

初めての座長の頃

神田 あれだけ公演数あっても、キツイって感じが見えたことがなくて。まねしたいなって思いもあって。
井上 稽古してて、もっと「オラ~!行くぜ!」「座長!」みたいなの想像してたら、全然。むしろ黙々と
堂本 なんだろ、ガツガツしてる時代もあって。若い頃から座長として造らないといけない部分もあったから。なんで伝わらないんだろ、こういうふうにしたいのに....
そういう部分でうわ~っとなってた時代もあって。最初の頃。少し落ち着いた時に周りを見ると、こんなに頑張ってくれてるんじゃん、と思った瞬間があった。それを感じた時に楽になった。
井上 しょうがない。若い時は自信もないし、技術とか経験もないから、それで座長みたいな立場に立たされると、不安と被害妄想みたいな(笑)絶対周りの奴ら俺のこと舐めてんだろって(笑)すごい何かある
神田 みなさん初めての座長の頃って
井上 「ミー&マイガール」オリジナルのコメディ。コメディやってたわけでもないし、ジャズダンスもしなきゃいけなくて、出来るのは少し歌が歌えるぐらい。あとは何も長けてるものがなくて。そんな自分が主役で申し訳ないし、チケットも売れるかわかんない。苦しかったですね。ただただ苦しかった。がんばってましたけどね。座長然としたりとか。飲みに行こうぜ、って声かけたり。今死んでも言わないけど(笑)

ミュージカルの魅力

きっかけ、オーラ

堂本 沙也加ちゃんは、ミュージカル、舞台を志したきっかけは
神田 大地真央さん。多分一番最初に見たのは「風とともに去りぬ」を観て。それからハマってしまって。あそこに行きたいなって思いでずっと続けてきて。
井上 ミュージカルの、何が魅力なんですか
神田 はじめすごくびっくりしたのが、真央さんが出られた時に、オーラって見えるんだなって、その時初めて思ったんです。ほんとに、ライト一個増えたみたいな感じで。人が発光したみたいに見えたんですよ。
井上 ありえるね、いろんな要素が合わさって
神田 ほかの舞台では見えたことないです。ミュージカルだけ。光一さんにも井上さんにも見えます。
堂本 じゃ、オーラが見える人なんだね
神田 そうじゃない(笑)
井上 それ舞台関係なくない(笑)
堂本 井上君は小さい頃から
井上 ミュージカルをやりたかった。キャッツを見て感動して、小4からぶれなかったですね。

コンプレックス

神田 お芝居の部分も大切にされるイメージがあります
堂本 お芝居に関しては劣等感があるって話ししてたじゃない
神田 そうなんですか
井上 そうそう、やったことなかったのね。ミュージカルだから、歌と踊りをまずしなきゃ、芝居は気合で行けるのかなと思ってたら、ある程度はいけたのかもしれないけど、ちゃんとしたおっきな長い役をやるときに全然太刀打ち出来なくて。ストレートプレイ、セリフだけの長いお芝居をやるときにミュージカルを続けていけない、生き残っていけないなと思って。今だにわからない、お芝居。学んだことはありますよ。
堂本 昔ジャニーさんに「芝居は日本語しゃべれれば誰だってできるんだよ!!」怒られたことある(爆笑)むちゃくちゃ言うなこの人って
井上 セリフ覚えられれば役者だって
堂本 コンプレックスだらけですよ。だらけで生きてきた。何もないもん俺。体がちっちゃいから、昔は、とにかくどうやったら大きく見えるんだろうと思って。無駄に大きく動く、そればっかりやっていた。
井上 売りがないと思ってるからこそ、Shockもどんどんどんどんグレードアップして。キツイ事自分に課してるわけじゃない。
堂本 それこそ帝劇に初めて立たせてもらった時も、すごく神聖な場所であって。素晴らしい作品をずっとやってきた劇場に、最年少座長という形でやらせてもらたった。いろんな批判の声も頂いたけど、逆に燃える。無敵。今回もチャレンジングで。またご批判を頂くだろうなって環境に身を置けるのは、逆にワクワクしてる
井上 光一カッコいいな。元から?最初は嫌だったでしょ
堂本 嫌だったね。自分のウィークポイントは隠そうとしてたし、思ってたし
神田 だらけだって思わなかったもん
堂本 でもそれを隠そうとしてた時って、言われたことに対しても「いや、それ違うんじゃないかな」ってなっちゃう。それつまんないじゃん。じゃやってみようかって、できるようになった時にいろいろ発見して楽しめるようになった。
※ここまで前半

神田 子供が欲しいなって思ってたんですけど、両親とも芸事の道にいて、どうしても一緒にいてあげられない側面があったり。誰も悪くはないけど。今やらせていただいてることにやりがいも感じてるし。もっとこうなりたいって自分も思い浮かぶってなった時に、今世は子供諦めるかってなってたんですけど。話するのも勇気がいるけど、話した時に、彼が「じゃ仕事しておいで、自分は表でない仕事で支える」と言ってくれた。びっくりしました。