感想
小学校どう選ぶ
どの番組も「発達障害とは」初歩の初歩、説明から入っていく。悪くはないが乳幼児は診断に時間がかかる。
むしろはっきりとわかるのは3歳~保育園の年長以降なのでは。小学校入学前の見極めが大事。「学校に入れてしまえば何とかしてもらえる」もしくは担任から学校から報告を受けても認めようとしない親御さんもいらっしゃる。認めようとしない保護者の中には、ご自身にもADHDや自閉スペクトラム症の傾向があることもある。
通常学級で苦しんでいるのはほかならぬ当人。少しでも環境を変えるところから始めてほしいなと、支援する側としては思うわけで。
初めが通常学級だと、支援学級の先生や支援員の人数が足りず、また、環境が整わなかったりで、移行に時間がかかってしまう。あくまでも範囲の狭い話だが、うちのエリアは給与待遇その他の理由で辞めていく支援員も多い。
心配事は就学前検診でしっかり伝えて欲しい。幼稚園も保育園も、小学校へのなめらかな移行のために子供の傾向などは伝えていただきたく。
※脱走した生徒に付き合うのが自分の仕事。そのために授業が中断されることは(支援員がいたら)あまりない。ただし現場は手が足りない。
結局、人員のリソース全然足りてないっていうのが小学校の現状なのよね。通常学級でも副担任が常駐していたり支援の先生がついているところでは #発達障害 のある子でもやれてるのに、昭和的全体主義から抜け出せてないところでは、凸凹の小さな子でも不登校になっちゃうケースも#ウワサの保護者会
— うつら (@utuututu) 2018年5月26日
映画「みんなの学校」
特別支援学級
通常(交流)学級にいる時間は短いので、仲良くなっても時間がかかる。
子供自身がどう思ったか(あまり面白くなかった、と言ってた子もいる)
ヒヨドリさんは「普通の子と一緒に」と訴える。一理あるけど現場は大変。何より本人がひとりでは無理なことが多すぎる。普通がどれほどハードルが高いものなのか、また、コミュニケーションとなるとどんな感じで過ごしているのか.....
自分も見ていて気になった
見ていて気になったのは、先輩ママさんの『全ての先生が熟練の先生ではない、若い先生に成り立ての方もいる』って言葉 #すくすく子育て
— まねきねこ🌽 (@amakasahirari) 2018年5月26日
通級指導教室
通常学級に在籍しながら個別の支援が受けられる(※受け入れる小学校が少ない市もある
就学相談~市教委が何処へ行くかを決定する(定員が決まっているので
「特別支援学級」で育った子の知られざる本音 | おとなたちには、わからない | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
学校サポーター
※支援員以上に増えて欲しいけど条件面でのハードルが高い。学校によってもう少し身近な立場での保護者サポーターがいたりするけどまだまだ少ない。
学校サポーター - Wikipedia