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【人生案内】「こんなクズ、産むんじゃなかった」「親への恨みつらみ問題」 

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回答者8人による座談会まとめ

出久根達郎海原純子眉村卓鷲田清一各氏はコメントのみ。ちょっと残念。

こんなクズ産むんじゃなかった問題

大日向:子供の成長に正解を求める傾向が強い。少子化で子供への期待が強いからだろう。
www.j-cast.com
JキャストだけじゃなくBLOGOS、キャリコネにも転載されている。検索するとずらずら出てきたズラ。あの日、新聞読む前にリツイートされて回ってきたんだっけ。
togetter.com
【関連検索キーワード一覧】
+産むんじゃなかった 

子供なんて(なんか)     
あんたなんか
ダウン症
赤ちゃん
障害児
※「産むんじゃなかったあたる」この際関係ない

思っても口に出してはいけないフレーズ。こっそり検索している人が多い証拠。

親への恨みつらみ問題

相談者は40代女性が多い。

樋口:昔は子供が一人前になったところで親が他界していたが、今は長生きして威張る。親への恨みつらみを抱きやすい。
久田:親も未熟だったという考えを持って欲しい
土肥:親を乗り越えて一人前。親も子を手放すことで親としての責務を果たせる。嫌な親ならば反面教師にすればいい

「子育て中に自分の幼少時、両親に言われたりされたりした記憶がよみがえって辛い」その相談に久田恵さんが「子育て期の親はみんな未経験で未熟」「自分の豊かさと力を信じてください。そうじゃないと 過去の記憶に自分の人生を乗っ取られてしまいます。しばし親とは距離を置きましょう」と答えている。

みなさん簡単におっしゃいますが、反面教師にしても双方の親が近くに住んでるといいように頼られて使われて疲労疲弊ハンパない。親とはとても距離を置けそうにない。

夫の週末 疲れていても実家

ちょっと前の相談

50代の夫は体力仕事をしており、毎晩へとへとになって帰宅。休みは日曜だけなのだから(ここ同じ)家でゆっくりすればいいのに長男の義務であるように実家に行くのです(ここも同じ)80代の義母は多少足が悪い程度。甘え上手で人を使うのがうまい。夫は実家で掃除したり食事に連れてったり。義母が喜ぶからでしょう。夫に言っても「いいんだ」と答えるだけ。倒れないとわからないのでしょうか

※うちは双方の実家を行き来して休日が潰れる。夫の父は我々の結婚前に他界。うちの父は介護施設暮らし(追記:2018.6現在施設から病院へ、翌年亡くなった)気を紛らわすために我々が呼び出されるのでたまに断るようにしている。山田昌弘先生の回答が至極真っ当。

高齢の母親の世話は仕事というよりむしろ楽しみになっているのでしょう。困っている母親を助けて感謝されるのが一つの生きがいになっている。本当に疲れるのなら理由をつけていかないはず。無理にやめさせると逆にストレスになる。あなたのご心配は、甘え上手の義母に対する嫉妬心。いい歳なのにマザコンのような夫への苛立ちからくるのでは。義母に対抗し、休日ぐらい一緒にいて欲しいと甘えてみる選択もありますが、あなたはそういうタイプではないので今更ですね。義母がタダでご夫君のストレス解消を手伝っていると考えほっておくのがいちばん。

なんで双方の実家の用事を黙って引き受けるのか、夫に尋ねてみた。
「疲れてるなら断れよ~~」
「だが行く。あの時見ておけばよかったと後悔をしたくないから」
いつだったかこういう相談があったの思い出した
一人で亡くなった母が不憫
姉は3日に一度、相談者は仕事が休みの時に実家を覗いていた。私がもっと気遣っていれば。後悔が増す、そんな悩み。
樋口恵子さんは(相談者は自営業なので)母上はあなたの健康と長寿、商売繁盛を祈っていらっしゃるはず。期待に応えるのが何よりの供養、と答えた。

同じような悩みに
「母と2人暮らしだった。自分が仕事に行ってる間、そうめんを食べようとして亡くなっていた」
回答者は鷲田清一さん。
なかなか深いので「読売プレミアム」参照のこと。「母の急死に責任感じる」を検索して。

山田昌弘先生

最も好きな回答者。


野村総一郎

「メール受信気にする85歳父」を挙げておられた
これなんか印象的だったけど
ami-go45.hatenablog.com