ブル中野
※同い年な上誕生日も4日違い。
悪を懲らしめる正義のアイドルレスラーを目指していた。いじめられっ子だったが、猪木を見てプロレスに憧れる
超縦社会の女子プロレス
先輩の身の回りのことはすべて後輩が行う。先輩に話しかけてはいけない、目を合わせてもいけない。グーパンチでフルボッコ ※パーはまだ優しいほう。
入場の際ピンポイントで乳首を触ってくる客もいるので後輩がガードしなきゃいけない。
ダンプ松本「あたしと悪役やんない?」
17歳の時、中野恵子改め「ブルドーザー中野」極悪同盟で悪いことをがむしゃらにやった。
仕事のためにプライベートの楽しみをすべて失う。
あまりの変貌に身内や友人が応援に来なくなる。酒タバコ男が禁止のため、彼とも別れた(ファンの子と付き合っていた)行く先々でファンから罵倒され、石を投げられる。
ほかのレスラーと会話禁止。
伊集院光:夕ニャンで極悪に竹刀でバンバン殴られた、いい歳した鶴太郎さんが泣いてた。だから絵を描くようになったんだろうね(笑)
与えられた場所で結果を出そうと思った。
配られたトランプで勝負するっきゃないのさ‥
それがどういう意味であれ byスヌーピー
68キロから体重を増やすため、男性ホルモンを注入。92キロまでしか太れなかったし、最後に声が潰れたのでやめた。月の給料は70万だが、肉体改造にほとんどを使っていた。
極悪同盟解散~獄門党結成
ダンプ松本がタレント転身のため引退。悪役レスラー新リーダーに。北斗晶、バイソン木村、ドリル中野、アジャコング、井上京子。アニマル系か重機系w 当時20歳。
WWWA世界デスマッチ王者
わ~っ血が騒ぐ血が騒ぐ
https://youtu.be/MmHiV5nJoAE
毎日恐怖と戦ってた。それでもリングを引っ張っていかなきゃという強烈な責任感で年間300試合を戦った。
25歳定年引退説
暗黙のルールがあった女子プロレス。
平均引退年齢
サッカー選手 25歳
プロ野球 29歳 ※水泳はもっと若い時代があった。
大相撲 22歳
引退を拒否し、アメリカのプロレス(WWF)に挑戦
8ヶ月でチャンピオンに。3分100万円のファイトマネー。
https://youtu.be/Jexq1O08oTI
左足靭帯断裂・選手生命を絶たれる
試合中の事故でリングに立ちたくても立てなくなった。もうお先真っ暗ってこれだなと。15歳からプロレスしかなかったので。現役を引退しなくてはなりません。リングに立てない自分なんて価値がない、と。解説者や指導者にと誘われたのをすべて蹴ってしまった。すべての仲間の連絡先を消去し、失踪。
徹底的に現場にこだわり続けた人は、引き際を受け入れられない。覚悟を一切せず、人生に迷走してしまいました。引退=惨めと思い込む。
一人で抱え込んだブルー中野~ダイエット~出会い
29歳で引退。無気力でフラフラする。15年ぶりに実家に帰るも、半年間毎晩酔いつぶれるまで酒浸り。118キロあったため、外に出るのは夜中だけ。現役時代の自分を美化しすぎて今の自分を受け入れられない。
過去の人生と決別しようとしているあなたへ↓
自分以外の人間になりたいと思いながら人生を送るのは、耐え難いって
byチャーリー・ブラウン
ずっとここにいていいんだよ、と言った親。30歳でプロゴルファーを目指すためダイエット。
ジムの開店から閉店までプールでウォーキング
なりたい体型の人の写真(マドンナ)を部屋中に貼る
部屋の中をすべて真っ青にコーディネート
プロテストを受けることをマスコミにバレた。集中できず最下位で不合格。単身渡米しプロを目指す(33歳)。4年経過。貯金も底をつく。年間1千万かかっていた。両親が貯金を切り崩して毎月仕送りしてくれた。40歳でプロ断念。帰国。また生きがいをなくしたので、近所のムエタイジムの一般会員として入会。15歳年下のムエタイ選手、青木大輔さんに惹かれる。道場では強いのに試合に出るとめちゃくちゃ弱いw
「なんでそんなに隠すの? 君が生きてきた証なんだから、もっと誇っていいんだよ」
結局大好きなプロレスから目を背けることができなかった。女子プロレスの会長さんが亡くなり、葬儀で13年ぶりに仲間との再会。青木さんと結婚。
星の王子さま/サン・テグジュペリ
世界200以上の国と地域で翻訳出版。
名作が読み継がれているのは理由がある。たくさんの人のしくじりを救う教訓がある。ところがお話の中身がわからない。とても魅力的だが捉えどころのない本だ、と翻訳者。
小惑星B612から来た。星の王子さまは地球外生命体。王子ではなく砂漠に不時着した飛行機乗りが主人公。飛行機乗りが王子と出会う。
星の大きさは一軒家よりほんの少し大きい。王子はたった1本のバラを大切に育てていたが、ひょんなことからバラとけんかをし、飛び出してしまう。そして地球にたどり着く。
地球に直接来たわけではなく、6つの惑星を旅してきた。
ひとつ前の惑星で「あくび禁止」など、めちゃめちゃ命令してくる王様
次の星で大物気取りの男。「もっと俺を褒めてくれ」
次は酒びたりの男「恥ずかしい事を忘れたいんだよ。毎日酒ばっか飲んでんの恥ずかしい」
そして計算ばっかりしてる実業家
それから街灯を頻繁に点けたり消したりする点灯人
世間のことに興味がない地理学者に
「実際に歩くのは探検家。私は千年二千年続く学問の研究をしてるんだ」
人生で溺れやすいポイントが6つある。権力、人気、快楽、財力、労働、学問。だからこそ話に引き込まれる。
寓話(ぐうわ)だと思うと読み進めやすい。6つの変な惑星を見た王子さまは地球をどう思うか。
実家から持ってきたはずなので後で探して読み直そう。
子供の頃買ってくれたのは内藤濯翻訳。(1977年没)
教訓
「運命の人」とは突然出会うわけではない
相手を大切にしながら過ごした時間が
少しづつ相手を「運命の人」にしてゆく
一生をかけて関係を築こう
あっちゃんは結婚会見の時に星の王子さまを読んだそう