イルカ
パーキンソン病の全貌
※爆報でも取り上げ(2016.11.25)左手の薬指がけいれん。力が入らず食器を落とす。やがて痺れは全身に。体が動かせなくなる。医者に行くも、異常なしの診断。仕事人間が2週間の仕事放棄。歩行中硬直し転倒。幻覚、運転中突然の暴走、幻聴、自分の行動や言動が制御できない。意識があっても体が動かせない。自分のしている行動が理解できない。ようやくたどり着いた神経内科でパーキンソン病と診断された。80年代半ばには、まだ正確な診断が出ない時代。専門的なリハビリ治療をすると、旭川医療センター(パーキンソン病センター)へ。
真面目で几帳面な人がかかりやすい
ヘルパーを雇うのを嫌がったため、イルカと息子・冬馬さんが介護。
亡くなったのは2007年、享年59歳。翌年「スーパーJチャンネル」で取り上げられた。※2012.10.19放送「徹子の部屋」で、20年間介護で北海道と東京を往復したと既に語っている。
永六輔もパーキンソン病だった。
ami-go45.hatenablog.com
目は離すな、手は貸すな。母を同じ病で亡くした石川牧子さんの一言。
わたしの好きな曲
海岸通(1979)
中学校に入る前、初めてこの曲でイルカを知り、過去の作品に遡って聴くようになった。
オリジナルは伊勢正三の風(1975年発表)
イルカ 海岸通 1977年 あなたが船を選んだのは.mp4
海岸通 松山千春&イルカ&伊勢正三
雨の物語(1977)
中学生の頃、この曲の弾き語りの練習をしたっけ。もう40年前か。聴くたびにせつない。
イルカ 雨の物語
Follow Me(1982)
小田和正編曲。イントロからオフコース色。秋が来るたび思い出す曲。
イルカ Follow me
サラダの国から来た娘(1978)
聴きながら「ちいさな空」を読んで眠りに落ちる。中学生の頃はそんな時期もあったりして
イルカ&小田和正/ サラダの国から来た娘
夜明けのグッドバイ(1980)
1980.11.25シングル発売。イントロからゾクゾクする。
イルカ 「夜明けのグッドバイ」 1983年 武道館ライブ「BIG CHALLENGE」より