よもぎご飯のおむすび
※今日は塩むすびではありません.
なんとおしゃれなこと。私は多摩川なんかをよくジョギングするんですわ。そんとき川辺のヨモギを見つけるとちょっとつまんでポケットに入れて帰る。颯爽と帰るんですわ。採り方があるんですよ。一番下は固いから、ビュッと先の伸びたところをつまんで持って帰る。
先に手を洗う。
・よもぎを下ゆで。
植物いうのはアルカロイドとか、毒性のものを含んでますから。ポケットの中でつぶれてもいいんですよ。活けるわけではないので。
・アクが出たら水にとり絞る。
・刻んでご飯に混ぜる。
・茶碗に取り、にぎる。
手塩にかけてわが子を育てるように(握る)。
※ゆで汁は冷ましておいてお風呂に入れるんですよ。よもぎ風呂。スベスベになりますよ。手の洗い方もレクチャー。小学校の給食指導みたいだ。
後藤:仲良しですよねわたしたち
土井:そんなこと言うてませんw
どちらの呼び方が好きですか?”おむすびまん”もいるなぁ
追記 2020.4.21 お料理自由帖
よもぎごはん
混ぜると和えるは違うんですよ。日本料理は混ぜないんですよ。混ぜるは、2つでも3つでも4つでも、ひとつにして別の味を作る。和えるは、ふわっと一緒になって、ハーモニーを奏でる。それぞれの存在を大切にする。これが日本の和というもの
この日はよもぎご飯。よそうときはごはんのいちばん上をドーナツ状にすくって。
よもぎをあく抜き、ごはんに混ぜ込む。
たらの芽とこごみの芋あえ
各50g。はかまの茶色いところはぜんぶとらず少し残す。塩ゆでにして水に取る。これだけで味噌つけて食べられる。水気を取って切る。無闇矢鱈に切ってどないすんねん。わかってるんですけど。
じゃがいもは四つ割り。水から入れ、沸騰したら15分ゆで、火を止めてそのまま15分おく。水気を切ってしゃもじでつぶす。粗熱を取る
すり鉢にこごみとたらの芽、塩少々、つぶしたじゃがいもをいれ、つぶす。マヨネーズ20g、オリーブ油大さじ1/2で和える。※寄せるイメージ
2021.5.10 ふつうにおいしいもん
山菜の天ぷら
※5.10放送だが後藤さんじゃないんだな、もう。
たらの芽は天ぷらにすると一番おいしい山菜じゃないかと。きぃみたいなとこ(下部)とってしまって、あとみんないいんですよ。はかまも食べれる。こごみは折った上のほうが柔らかい。アスパラなんかでも底の方から硬くなるでしょ。
フライパンに油を1センチ敷いて、ごく小さい火で温める。
衣=卵1個をカップに割入れ、水を1/2の線まで注ぐ。ボウルに卵水を混ぜる。水は氷水など冷たいほうが良い。小麦粉カップ1/2を軽く混ぜボウルに入れる。混ぜすぎないように。ええかげんなほうがおいしいもんができる。
衣はムラになるようにつける。場合によっては二度揚げ。重ねて揚げない。
天ぷら、卵焼き、うど汁。
坂田阿希子
生姜焼きミルフィーユ弁当
なんということでしょう。初心者でも見た目も美味しく簡単に作れる。
材料(1人分)
豚ロース肉(薄切り 150g 一口大に切る
たまねぎ 1/4個 櫛形切りに
つけ汁
生姜1かけ すりおろす
醤油 大さじ2
酒、みりん 各大さじ1
サラダ油大さじ1を熱し炒める
※濃い目に味付けするのがコツ。容器は口が大きくスプーンが奥まで入る深さのものがおすすめ
ご飯に青じその千切り(5枚)を混ぜる。
その上に塩もみキャベツを乗せる。
冷めた生姜焼きをトッピング。
ペンネミルフィーユ弁当
ペンネ100gをゆで、オリーブ油を回しかける
なす1個(輪切りに)をオリーブ油大さじ2で焼き、塩少々をふる。
トマト水煮缶1缶を煮詰め、塩小さじ1、オリーブ油大さじ3~4を混ぜる。
底にペンネ~ナス~トマトソースの順に乗せ、バジルを散らして完成。
土井:あれね、キャベツを塩もみにしたり、ちゃんと考えて水が出ないようにやってはるんですわ。なんでも乗せるとベチャべちゃなってたらあきまへんで。理にかなったことをやってはるんです。日本人は弁当に仕切りを入れるでしょ。あれ忘れたらあきまへん。
後藤:仕切りが横になってると考えたらいいんでしょうね。
うまみ醤油
栗原はるみ
※10日間を目安に使い切ること
しょうゆ カップ2
にんにく2~3かけ
しょうが1かけ
削り節(厚切りのもの)20g
鶏のからあげの下味に。
もも肉250g(1枚)に対し大さじ1 1/2を揉み込んで。
片栗粉も揉む。180度で揚げて。