ライブ中に後ろの客が熱唱
大ファンのアーティストのライブで
真後ろの男が、自分の知ってる歌を大声で歌う
知らない歌の時は「ヒュ~」だの「ウォ~」だの叫ぶ。
正直、高いカネ払ってお前の歌を聴きに来たんじゃないと言いたくなる。
有吉:相性ってあるじゃない?
マツコ:カラオケも。人を見るよね。
有吉:「ほら!みんな歌って~!!わかるよね!!」って。
マツコ:一番サビの、一番キーの高いところで。疲れてるんだよね。
ベテランぽい人なら、ファンも分かってるよね。助けようって人が半分以上。
ここ何年もそのキーで聞いたことねぇぞ。
夏目:アンコールはどうですか?
マツコ:あぁ、西川さんがやってたやつ。細いアンコールで。今日のコンディションだったらいいよねって。
一部の熱狂的な人がやってるから「しょうがないよね」って時あるよね。
西川さんは「そういう時はいいよね」ってことなんだよね。
アンコール用に確実に曲を残しておく人がいる。衣装も。あれどう思います?
有吉:お得感を出したいんだろうね。
猿岩石のライブって堤幸彦が手がけたんだ。知らんかった。
「一番実力がなかった。ここにいちゃいけないと思ってた。
コンサートとか、監督にめちゃくちゃ怒られてた」
マツコ:アリーナの一番後ろが面白いよ。ちょっと広くスペースが空いてて、後ろに何もないし。
空間を楽しもうと思って行くの。フジロッカーでした。スリップノットとか見に行ってました。
痕跡本
落書きやメモなど、前の所有者の痕跡がある本のこと。
古沢和宏さんとは

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昭和26年発行の「アンデルセン童話集」全10巻のうちの数冊に
英雄がF子ちゃんに向けた手紙や書き込みがあったって話。
毎月毎月1冊づつ彼女に贈っていた。
F子ちゃん、また君を苦しめても困ると思って、私も困っている。
もし会っても良いと決心がついたら、なるべく君の方から来てくれないか。
引越しして以来、いささか身の不自由を感じている。
ともあれ、私が会いたいと言ったからといって、重荷を感じないやうに頼むよ。
(第2巻に挟まれた手紙・抜粋)
教師である英雄が教え子のF子に手紙を渡していたのでは?と妄想。
マツコ:なぜわざわざ「F子」なのか。普通に名前で書けばいいじゃない。
彼女の方に相当な問題が・・
第5巻には笑いながら月は云った「余り心配しなさんな 二人共」と書き込みが。
「月は云った」は原作「絵のない絵本」からの引用、オマージュ。

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転勤した教師である可能性があったり、
遠距離恋愛の連絡方法として手紙を挟んでいたのでは?とか
途中別の女性「倫子さん」が現れたり
・・現物をスタジオに持ってきてたよね。最後はプロポーズという結末。
有吉:英雄さんが刑務所に入るとだいぶ違っちゃうよね(笑)
先に英雄さんが亡くなり、保管していたF子さんもこの世を去り、60年を経過してご遺族が古本屋に持ち込んだ・・という
あくまで他人の想像だからね。
「痕跡本のすすめ」読んだ。気が散って本編がどうでもよくなるよね。
そういえば「古本屋」はあるけど「貸本屋」って無くなっちゃった。