ダブルケア
昭和50年 出産平均年齢は25.7歳
平成25年 30.4歳
自閉症の子と姑、両方の世話をしている話や
3人の子育てと自分の母のダブルケアをしている例も。
この人は母が急に具合が悪くなった時に、サポートが受けられず
夫も仕事が抜けられず、時期的にノロやインフルが流行中で病院での子供の付き添いを断られ、
結局誰も付き添えないまま救急搬送したのだと。
ダブルケアで特に大変だったこと
精神的なこと・・40%
体力的なこと 26%
周りの無理解 9%
経済的なこと 7%
介護(育児)サービス不足 5%
特にない・その他 計13%
経済的なことも大きな問題。教育費を介護費用に補填したり、働けなくなって家計が苦しくなる。
周りの無理解、「専業主婦は」と一括りにして糾弾する向きも含まれ、
PTAや子ども会の役員を押し付けられてしまったり。9%以上だと思うがなぁ。
もちろん仕事をして、介護をしておられる方もたくさんある。
平均年齢は41歳
ダブルケアサポート
横浜市以外はやってないの?
cf.yokohama.localgood.jp
感想
前日(2015.9.1放送)「ハートネットTV」では
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2015-09/01.htmlwww.nhk.or.jp
要介護の家族が避難する時の難しさを伝えており。
救助しようとして亡くなってしまうことも、事実としてあるわけで。
また、行政が行き届かないゆえ、避難できなかった人々も多い。
震災はもちろんのこと、台風や水害がいつ来るとも分からないのに、いざとなったらマニュアル通りに動けるわけない。
親が近くに住んでるんだけど足腰立たなくなってしまって。
老老介護なのだが、やはり子供の手が離れる来年以降じゃないと頻繁に覗けない。
子が小学生の時に、長患いの親の様態が悪くなったのに
子供の試合の手伝いをしてくれとゴリ押しされた時は悲しかった。親にも泣かれた。
君らの親は皆若くて強いからいいよな。そんな苦労したことないだろ。
「子育てを優先しろ」という世間様の常識、矛盾があるんだよね。
座談会なんてそうそう行けるもんじゃないし。
一時預かりのサービスも身近にあるじゃなし。
急な時に預かってもらえる保育所がないというけど、明らかにスタッフ不足なんだよね。
行政が介護に対して疎いまま、何年も来てる。
初産年齢があがり、女性による育児と介護のダブルケアが進んでいる現状。取材の女性は子供も自立してお手伝いしてくれるので気持ちが楽になったと。座談会で情報交換、ダブルケア専門のサポーター育成がNPOの取組。家庭内問題ではなく、何より行政サービスの充実が課題ではないの。 #あさイチ
— tamic (@tamic53) 2015年9月2日
イギリスでダブルケアを研究している方、ヨーロッパでは長時間労働がなく、子育てが何よりも優先という共通認識があるから、日本のように妻が一人で全てを背負い込むことはないと。今の日本を批判してはいけないのか、全体的にとても歯切れの悪い内容だった。 #あさイチ
— tamic (@tamic53) 2015年9月2日
で、いつものようになんの結論も出ないまま他のコーナーに流れていっちゃうんだ あさイチって。
エンブレムの方が突っつきやすいしね。2学期のスタートがこれだったら、あの人の家族はたまんないだろう自業自得とはいえ。