白露
からしれんこん
サマーバージョン。新物のレンコンにつめたもの。お茶請けにもちょうどいい。
れんこん(中)1節
まず大事なのは、まぁるく皮を剥こうと思うこと。適当にやるんじゃなくて丸くむいてください。かつらむきでもいいんですけど、全体にむいて。茹でてお酢に漬けるだけ。
中火で煮立てる→水を替え20分間茹でる
水から茹でておおよそ20分ぐらいすると茹で上がる。小ぶりのものだと15分ぐらい。途中でどんどん水が黒くなるようなら水を替えてください。そして水にとります。硬さ、歯切れを残すために水にとるんです。このまま柔らかく茹で上がってるわけですが、甘酢に漬けると酢レンコンの一本漬になるんです。
火を入れなくてもこのまま混ぜたら甘酢になる。酢が苦手な人も食べやすい。
一晩つけたら出来上がり。
レンコンいうのは、穴が命なんですよ。
この穴に黄身酢あんを詰めていくんです。
黄身酢あん
ゆで卵の黄身 5個分 砂糖大さじ1 練り辛子 小さじ2
塩 小さじ1/2 酢約大さじ1
卵は水から茹でて沸騰して8分。そして氷水に取って色を綺麗に。
練りがらしは硬めに練って。レンコン持って一方向に軽く押さえて。持ち方変えたら全部入ります。あとは切るだけ。切るときは右っかわから。手数を減らす。すぐ盛り付ける。
後藤「ドット柄がキレイですね」
ビールにもお酒にも本当にいいですね。
※実は食わず嫌いだったんだけど作ってみたくなった。
秋分
9月23日~
昼夜の長さがほぼ等しくなる
実りの秋を象徴する「おはぎ」
きなこは稲穂のように。萩の花を散らしたように見えるでしょ。
約30個分
あずきはかぶるぐらいの水で茹でる。水を替え中火にかける→静かに煮立つ火加減に調整、約50分間茹でる。新小豆だと、もしかしたら半分ぐらいの時間で茹で上がるかもしれません。砂糖300gは2度に分けて入れる。1回目と2回目、10分ぐらい間隔をあけて。冷める間に固くなるので柔らかめ(底が見えるぐらい)で火を止め取り出す。
これで粒あんの出来上がり。意外と簡単だということがわかるでしょう。
炊き上がった米をつく。もちをディッシャーですくい、さらしふきんに入れ丸めて置いていく。
さらしふきんにあんこを乗せ、もちをくるむ。きな粉・青のり粉・黒ごまをまぶしたりもする。よしよしよしと。皿の上でやったほうがくっつかない。
萩の葉の形に。