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デザインの梅干#4 茶の湯の見立て 千宗屋 利休を語る 

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デザインの未来

千宗屋さん登場、茶の湯の見立て。

100円茶碗(1ユーロ)をイタリアの蚤の市で購入。わたしの15代前は千利休なんですけどその前に、お茶の道具っていうのは国産品がなかったんです。中国、あるいは朝鮮半島。いわゆるインドネシアとか、外国のものを「珍しい」と持ち込んでどんどん取り入れ、楽しむ場としてお茶を作り上げた。ところがだんだん、モノに対して意識が行き過ぎて、一種のマネーゲームのようになってきた。それに対して利休が「日本人のための日本のお茶」という価値観を作るため、職人に命じて、全部自分の好みの器を作るようになった。利休によって初めて「器のためのお茶」から「茶のための器」になったってところが日本の歴史の中でも大きな功績なんですね。

利休は漁師のかごを拾ってきて、政治的権威のある人の部屋に置いた。(←一歩間違ったら天下人をおちょくる行為)自分の目と美意識を信じていた。人と人とが交わることは、お茶の間の一番じゃないかというのが利休が目指したお茶の世界。

前半ワークショップ、後半は講義。100円からの広がりを感じるような、全く別物のような。