誰も待ってないのを知りつつ、お待たせしました。
増田明美です。
2014.6.29 読売
15歳の高校生。
家族ぐるみで仲が良く、同じ高校に通っている幼馴染がいます。
中学生の時に席が近くなったことをきっかけに仲良くなりました。
苦手な教科の問題を親身に教えてくれたりしました。
私はどんどん彼のことを意識するようになりました。
高校生になった今も、彼と廊下ですれ違ったりするとドキドキ・・
声をかけてくれたりすると、うれしくてうれしくてキュン・・
学年集会の時もつい目で追ってしまったり・・
しかし、彼はきっとこんな私のことなんか
ただの幼馴染としか思っていないだろうなと、寂しくなります。
クラスも離れているので、アピールをすることもできません。
告白をする勇気もなくて・・
どうしたら彼に私のことを意識してもらえるでしょうか
すれっからしの大人からすると
な~つかしいですね
この歌が脳内に流れたのだが
17才 河合奈保子 - YouTube
現代こんな歌歌う子って絶滅危惧種だもんよ。
YOU、LINEのID聞いて告っちゃいなYO!
・・なんて回答は間違ってもしちゃいけない。
あいこさまが学習院初等科時代の男の子とLINEしてて
そのせいかどうか知らんが遅刻もされたり
中等部の環境に馴染めず登校拒否気味になっておられるのを何かで読んだが。
なんでもLINEで解決するわけぢゃないっての、人生案内が教えてくれた。
「両思いになったら)交換日記でもすりゃいいじゃん、とも言えず。
(今やってる子少ないよねよねさすがに。)
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見ず知らずの増田明美に恋の悩みを打ち明ける高校生が未だにいるとは。
この「彼」がうちの坊主みたいなタイプだったらどうしよう。
「なんとも思ってない女には話しかけやすいんだけどよう」
「だけん、あいつが部活遅くなって一人で帰るっちゅうから送ったった」的な。
増田明美先生の回答(抜粋)
ほっぺをさくらんぼ色に染めているあなたの姿が目に浮かびます。
さぁ、攻めるか守るか?
恋愛は相手がいることなので、自分の努力だけでは済まされないのが難しいですね。
家族ぐるみのお付き合いはこれからも続くでしょう。
だから、告白するのを焦らなくていいと思います
ここは守りに徹したほうが。
同世代の男の子は、恋に関しては女の子より鈍感です。
あなたが彼を好きになったのは、苦手な教科を教えてくれた彼の優しさでしょ。
今度はあなたがお返しする番です。
彼が嬉しいなと思うことをしてあげましょう。
誕生日に彼が喜びそうな贈り物をしてあげたり
元気がなさそうにしてあげたら声をかけたり。
恋する女の子は眩しい。
青い果実が自然に色づくように、じっくりね。
「ほっぺをさくらんぼ色に」なんと詩的な表現。
アンパンマンじゃないところが増田明美先生。
青い果実ってなんか違うのを連想する。
スレた大人はいかん。