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【人生案内】昨年結婚 大人げない50代夫に回答する増田明美さん。

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大人げない50代夫

朝起きると夫が新聞片手に爆笑

40代専業主婦。昨年結婚し、妊娠中。
夫がいい加減な性格なので将来が不安。夫は50代ですが、大人としての振る舞いができません。両家の顔合わせで、挨拶を満足にできず、客の見送りも棒立ち。ビールを飲んでいるだけでした。一緒に百貨店に出かけたら、店員に対して横柄で椅子にふんぞり返っていました。何をするにも大人の配慮や良識に欠けるのです。稼ぎもなければ、知的でもない。こんな子供のような夫が大黒柱として家庭を守れるのでしょうか?ただ、夫は男気だけはあります。私が話しかけても夫はケータイのゲームをやめません。返事はするので一応聞く耳はあるみたい。結婚をやめておけばよかったかなと思います(以下略)

質問者がなぜ専業主婦かというと体が弱いから。
男気だけはあるってことは、ジャンケン強いのかな?関係ないか。読んでいて「ゲゲゲの女房」の祝言のシーンを思い出した。

恥をさらすが、うちの親戚にも同じタイプがいる。先日の叔父の葬儀であいさつもせず誰とも話をせず、下を向いてスマホをいじっていた親戚はもうすぐ還暦を迎える。出棺の際、奥様に促されて、片手で叔父の棺を握った。
帰り道、うちの旦那が一言「俺も人のことは言えねぇが、見るからにうだつの上がらなそうな人だな」

うだつ

ウダチが転じたもの。ウダチとは、梁の上に立て榁木(むろぎ)を支える短い柱。
うだつが上がらぬ:立身ができない。身分がパッとしない
富裕の家でなければ「うだち」を上げられなかったことから転じたと言われる。

旦那、人のこと言えませんぜ。表現は正しく使いましょう。
夫は30代半ばでまかり間違ってワタシと結婚した。アナタも毎朝「ZIP!」のあしゅら男爵をこらしめそこなったり、収入も激減したり、ワタシが話しかけても時代劇専門チャンネルをガン見してるじゃないか。

質問者の夫はそんなんだから50代まで結婚「できなかった」のか。
「できない」と「しない」は意思の持ち方が全く異なる。じゃぁ「駆け込み結婚」か?誰のためにこんな男と結婚したのだろう。誰の選択だろう。親?最終的には自分がだめんずを選んだんじゃなかろうか。

増田明美さんの回答(抜粋)

どのような経緯で結婚されたのかわかりません。(中略)あなたが今のまま不安を抱えていたら、生まれてくる子供にもよくありません。
つくしもピョコピョコ顔を出しましたから、心も春に向かいましょう。
イライラした時は、赤ちゃんの柔らかい肌や抱っこした時の感触を想像してみてください。子供のようなご主人、男気はあるようです。子どもが生まれたら、父親としてよい変化が出てくるに違いありません。ご主人のよいところを数えることも大切です。
その上で(略)、大人の振る舞いができないときは「子どもが見ていますよ」とピシッと注意するのです。子育てとともに、ご主人育てもするつもりで一歩一歩。


さすがですね。ワタシのように相手を追い込む表現は一切なさらない。大事なことだからもう一度。

つくしもピョコピョコ顔を出しましたから、心も春に向かいましょう。
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