人の話のさらに上を行く話をしてしまう人
話に割って入る
腹が立ちます。
先日職場で、以前風邪をひいて熱が38度出た話をしていたら、先輩が「俺なんて先月インフルエンザにかかって40度熱が出たぞ」私の話に割って入ってきました。そんなことを言われたらその時点で、私の風邪を引いた話は終わってしまいます。
「自分の方がすごい」という入り方をする人が、私は本当に嫌いです。
※小学3年生男子が「俺ゲップ7連発できるぜ!」「俺なんか13連発できるぞ!」「は?お前やってみいやっ」げぷげぷげぷ...ていう会話から、さして成長してない気がする。
有吉:時と場合によるけど(話に)入って来てくれた方がいい時もあるしね。もっといい、もっとすごい話があった方がありがたい時もあるし。
マツコ:そんなもんでしょう?会話って。
有吉:マツコさん絶対そうだと思った。この手の話はそうだよね。会話が好きな人は、やっぱり、ラリーがしたいから、続けたいから、なにはともあれ続くことが先。
マツコ:だから相手のやり方とかは、まず問わない。
有吉:ダーティーであっても(笑)
マツコ:そう、ちゃんと入って来てくれることがいかにありがたいことか。何が「私の話は終わってしまいます」とおっしゃっているけど、じゃぁその先輩がね 「俺インフルエンザで40度だよ」って話がなかったとしたら、38度のオチってなんですか?
有吉:ま、ま、オチではないんだけどね。
マツコ:じゃ「アタシ38度の熱で大変だったのよ~」
有吉:「そぉ、大変だねぇ」...続くよ
マツコ:続くゥ?
有吉:この人が「38度の熱がある」ってとこから多少話が続く。その人の中で。私初めて38度出たんで、妄想みたいの見えちゃったりとか、例えばその人なりの話があると思う。でも「俺なんか40度だよ」って言われたらそれこそストップしちゃうから「おぉ」って言ってやるところを「そうか俺なんて40度出たぞ」ってなると「チッ」てなる。
マツコ:でも38度の熱って普通じゃない?40度の線を越えた話って、欲しくない?
有吉:・・・じゃぁ、そうして行くしかないよね。「38度の熱って普通じゃない?」って言われるとかわいそうじゃない?
マツコ:私はおかしいのかな。
有吉:おかしいんじゃないけど、潰しが早い。大した熱じゃない話をするチャンスを与えてやってくれという。ダメなら厳しい評価を下せばいいし、40度の助け船が出るならそれでいいけど、ちょっと潰しが早くないか。
マツコ:じゃぁ40度に負けない38度のエピソードを言えばいいじゃない?度数で言ったら2度負けてるよアタシは、でも臨死体験したのとかいくらでも言えるじゃない。
有吉:かぶせてたら話が進まないじゃない。
マツコ:この人男性?負けてんじゃねーよって感じもする。
有吉:ルール違反ってこともあるわけ。オカマのハードな雑談の世界じゃなくて、こういうテレビじゃなくて普通の世界じゃなくて、ちょっと聞いてやったらって。コイツの場合は、たぶん、40度の熱が出たって言う潰しだけで終わってるのよ「デビュー何年?」「28周年になります」前のへんなタレントが「わたし28歳!!」って言った奴がいたのね。それがまんできねぇか!!「28周年です、こういうこともしたいですね」っての、ちょっと聞いてあげたらいいのに「28歳です!!」我慢してりゃいいじゃない。タレントだけど、変なモデルみたいなやつだから。それと一緒。40度の熱は。40度の話は後にして、っていう。マツコさん、俺が以前「ここにものもらいできてね、眼科かな内科...」て言ったら「眼科だろ!!」って。眼科の時は少なくとも迷惑かかってるからね
マツコ:だから芸人さん面倒くせぇ。ホント芸人面倒くせえよ!!この件に関しては発言権がないと言われました
コンサートのアンコール
アドリブ感の演技とは
アドリブ感の演技って言うけど。予定調和が嫌いならライブに行くのやめときゃいい
有吉:アンコール予定してて、コール起きなかったアーティストっているのかなあ。
マツコ:昔「永久にやってんじゃないの?」ってもやもやで終わったのがあった。演出ってすごい大事。だから盛り上がる。第一声のタイミングは重要。終わった直後じゃなくて。なんでもかんでもリアリティを追求しちゃだめ。最近の悪い癖よ。
有吉:猿岩石ってちゃんとしたアンコール起きないの。
猿岩石ツアー/白い雲のように - YouTube
イライラすると物に当たる
ストレス解消法
私はイライラすると物に当たってしまいます。物を大切にしないといけないのはよくわかっているのですが、人に当たるよりはまだマシだと思います。椅子や壁を思いっきり蹴ると、足は痛いですが気持ちがすっきりします。お2人のストレス解消法は何ですか?
爆笑
マツコ:新しい、これ!まだそんなやり方あったん?
有吉:そんな番組じゃない
マツコ:ストレスたまんない。何がストレスなのか分かんない。ああ失敗したなと思ってもイライラしない。
夏目:それ翌日に持ち越さないんですか?
マツコ:落ち込んでるのがベースにあるから「ダメダァ・・」でしばらく。
有吉:外国の人が肩こり感じたことないのと一緒かなぁ
マツコ:たぶんバカなんだ。
有吉:物にあたったりとかできない。酒になってるのかも。いちばんわかんないのがストレス発散人形。それは違うよね。
マツコ:ストレスを感じる方のリラクゼーションなんとかとか、効くの?
有吉:一時バッティングセンターとか行ってた。ボウリングとか。
マツコ:食べたり。だからこの体になったんだと思う。
夏目:ポテチとか、チョコレートひと箱とか
有吉:盛ってねぇか?
夏目:チョコレート3分のひと箱とか、炭酸とか。
個性が大事
疑問に思う
個性は強すぎるといじめの対象になったり職場では扱いづらい人間だと思われる。個性を武器にして生きていけるのは芸術家や芸能界のほんの一握り。
マツコ:ちょっと気になったのは、私服がダサイ人に注意をしてあげたところ。個性を誤解されてません?なかなか言えないよね。
有吉:この人が言う「個性」は変わり者。
マツコ:ちょっとバカにしてない?もしかしたらこの方がいちばん個性的・・
有吉:でも自分から言ってくる人は嫌だね。ちょっとこぼれちゃうのが「個性」
マツコ:私の個性について相手が非難するなり何なりするのはいいんだけど「個性論議」を吹っかけられるわけよ。自覚症状はありますけど。何を私に言わせたいんですかっていう...相手にこの人と同じにおいを感じる。個性というものに縛られてしまってる。考え過ぎ。考えrものではなく自然発生するのが個性。
服のセンスを相手に面と向かってはっきり言うのはちょっとアレかも。