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SWITCHインタビュー達人達 熊川哲也×藤田晋(抜粋・改)

新しく来た人の名前は風船に書いてある。
スマートフォンのサービスは始まったばかり。
ネガティブなことを猫に吐き出すと食べてくれるアプリ。←ネガにゃんこ
書いたことで先に進める。FBやツイッターは知り合いが見てるから書けないけど。
渋谷の雑踏の中じゃないと生まれない。

前半はAmebaの社長専用会議室での対談

藤田:将来はミュージシャンになろうと思ってバンドやってたが、無理だと分かって。ボーカル、歌の才能がなかった。惜しくなかった。惜しかったらもうちょっと頑張ってた。要は歌が下手だった。子供のころから生徒会長とかリーダーシップやっててみんながついてきてくれるけど。

「社会に出てから、誰よりも必死に働きました。恩人を裏切り、親友を裏切りました。
ろくにうまいものも食べずに、仕事だけしました。恋人と別れ、仕事ばかりの人生を選びました・・・」
誰よりも早く会社に来るんですね。朝礼が始まるかどうかって時に営業に出て行く。
どうすれば短期間で営業力がつくのか考えながらやっていた。
一番大きいのは、意思があったってことだと思います。
ベンチャーぽいところにいるひとは「いずれベンチャーやりたいな」と夢みたいに語る人はいる。
絶対にやるんだって決めている人間は実は少ない。彼ぐらい入社前から決めていた人間はいたのかなと
(USEN会長 宇野康秀

がむしゃらにやってたから、恐怖を感じる暇はなかった。日本が世界を感じるような会社をやりたいと思っていた。たった3人でサイバーエージェントを始めたが、実はコンピューターのことはちんぷんかんぷん。26歳(2000年)上場。史上最年少。上場直後にネットバブルの崩壊。良心。株価を意識しすぎると会社はだめになる。株価が上がるような施策を意識すると、会社はおかしな方向に行きやすい。買収の危機、会社の清算を迫られた。原価200億を80億で買収できたぐらい、会社の評価は低かった。変なところに買収されるぐらいだったら、勝手知ったるところに買収されようと旧知の宇野社長に会いに。かれが創業しようといった時に、これは藤田社長の会社にするべきだと言ったし。「お前の会社なんていらねえよ」とも言った。(本人談「そんな表現ではなかった」)宇野社長にしては買った方がよかった。元々兄貴分のような存在だった。絶望した。三木谷社長のもとへ。会社が自分のすべてだった。ある程度不感症にならないと。社員は3千人いるので、一人ひとりの顔を思い浮かべるとさすがに心が折れる派遣社員やバイトを入れたら5千人いるし。普通の会社の社長よりは社員の顔を覚えている。

渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)

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起業家

起業家

アプリの改善に「4点」「3点」点数を付けるシーンがあった。
”熱狂ポイントすすむくん”
藤田 アメーバは僕の独断でやってる。
熊川 ”殿様”じゃないとまわらない。センスと勘が頼り
藤田 日本のメーカーに元気がないのは合議制でセンスの良し悪しを決めるから。経営の後継者は結構いるんですけど。
熊川 世代間によっての違い、勉強されてるんですか
藤田 自分で触れて。めんどうくさがるとだめ。大企業の経営者がPC使えない時代があったから乗り遅れた。自分の好きなものだけやりたい。新しく覚えるのは面倒。

熊川哲也

35歳で大怪我をして、1年半ぐらい踊れない時期があった。踊れば全てが流される。怪我をしたときに、自分は踊れないから何者でもない、被害妄想的な感覚に陥った。風が冷たいなあと思うようになった。

くるみ割り人形から グラン・パ・ド・ドゥ 熊川哲也 - YouTube
渋谷を歩きながら「舞台にはロイヤルファミリーが来るけど、反対方向回るとストリップやってたり、そういう新しいものと古いものが一体になってるところが好き」

渋谷オーチャードホール・楽屋~舞台

足が重いときと軽い時、舞台によって違う。個人の筋肉の状態によって違う。
いいだろーと思っててもまったく動かない時もある。
メイクしながらバッハきくんだけど、揺れて聞こえることもある。
魔力、魅惑、空気が混在する場所。
誰もいない静粛性はなかなか味わえない。

熊川哲也 海賊 [DVD]

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ドン・キホーテ [DVD]

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舞台の上にいる藤田晋ってのもなかなか珍しい。

熊川 お客さんを無視していいなら、踊り続けたい。誰からも文句言われない形なら続けたいが、アスリートとしての限度は必ずある。お客さんは過去の思い出をすごく美化してるから今複雑な年齢を迎えてると思う。知らないうちにマーケットが大きくなり、メディアの注目を集める。
藤田 社会的な責任を果たさなきゃと僕も思う。好きでムキになってやってた
熊川 フルアウトって言葉が好き。妥協しない。俺がいいんだからいいんだよ。みんな批判されるのは嫌だし。なんでこんななっちゃったんだろう。
藤田 熊川さんは孤独に強そう。経営者には必要な能力。仕事は全然迷わないけど、プライベート、靴は何履こうとかなに食べようってのは迷う

熊川 好きなバレエをわかっていただく手段として踊って見せること、造形美がいかに美しいか。言葉で伝えて人に来さす。僕もしゃべり方が横柄だと人に言われる。熱く語れば語るほど。敷居が高いのは当たり前なのに、日本は下げよう下げようとする。お前らわかんないんだったら勉強しろよ、と思うわけ。
藤田 経営者の戦略として極めて正しい。売れないからと下げると余計売れない
熊川 41歳はベテラン中のベテランになってくる。若い人と会話がかみ合わない。僕呑みに誘ったりしないんで。断られたらどうしようと小心者だし。
藤田 僕が飲まないとみんなしゃべらないし。結構気を遣わないといけない。僕も会社に全人格をささげていた。それを否定されると不感症になる。
熊川 やめた時、感情よりも環境を考えないと
藤田 社員の流出が止まったのは、終身雇用を言い始めて「社員を大事にするよ」となったら「会社を大事にします」と言い始めたから。熊川さんってこんなにキツイ物言いするひとなんだ。

藤田さんが穏やかに聞こえる。ややうざい。「わかる?」とか。Ameba社員の平均年齢は29歳。熊川さんとこは25歳。藤田晋熊川哲也よりひとつ年下。逆かと思ってた。
「俺が小6の時小5.これ結構重要」(熊川哲也
学年で言うところのひとつ下・・・っていう意識ですね。