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【感想有り】ザ・カセットテープ・ミュージック ワンヒットワンダー サンタクララ 

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曲リスト

想い出がいっぱい/H2O(1983)
白いページの中に/柴田まゆみ(1978)
オーバーナイト・サクセス/テリー・デザリオ(1984
男と女/サンタクララ(1980)
シャイニン・オン 君が哀しい/LOOK(1985)
テル・ミー/小柴大造&エレファント(1980)

※どれもこれも懐かしい。といいつつ、1曲だけ知らないのがあった。

男と女/サンタクララ(1980)

知らなかった

女性ボーカルが一瞬、欧陽菲菲かと思った。当時中1なので小柴大造の記憶はある。友人が貸してくれたポプコン関係のカセットにテル・ミーがあった(後述)。だがサンタクララは記憶にない。
男と女 サンタクララ ( 唄)現:上原敏郎 - YouTube

マキタ 大好きなんですよ
スージー 私知らないんですよ
マキタ 関西方面であまり人気なかったのかなあ
スージー めっちゃ関西ぽかったんですけどね
マキタ 関西臭するでしょ。関西圏わりとファンキーなノリが大好きだったり。歌謡曲というフィールドでお茶の間に届けるのに、腐心をしてるわけ。頑張ってるわけ。そこがどこか。Bメロからなんです。最初サンバのリズムで始まったでしょ?そんでブラスが入ってきて女の人が歌う。待っててよあなた♪超ファンキーでかっこいいじゃない。だけどBメロになると、そんなァァァ♪女にィィ(笑)急に宮史郎みたいに
スージーぴんから兄弟
マキタ ちぐはぐなのかもしれないけど、お茶の間に届けようと、制作サイドのそういう苦しみと、哀しみと、喜びとか全部混ざってるような感じがして何とも言えないね。当時のお客さんはおせんべかなんか食べながらさ、お茶飲みながら、田舎町のバーちゃんとか見てるわけじゃない。そういう人たちに向けてファンキーもわからなくちゃいけない苦労。このおふたりは夫婦で「日本のアイク&ティナ」と言われた。ティナ・ターナーってこと。もともと旦那さんとやってたユニットがあるの。それがアイク&ティナ。そのカタチに倣ってるのがサンタクララ。だから旦那さんがアイクっぽい。僕が、のちのちの感じで言うとですよ「そこはかとなく流れるDV臭」がある。昭和のユニットには、元関係があったり恋人同士があったりするんだけど。いまの平成のレギュレーションはないですよそんなものは。
スージー アイクがティナに対して暴力を振るう
マキタ 完全なDVですからね
スージー たとえば、さくらと一郎に感じるDV臭みたいな。

や~お~ら コレモンでっ♪ 抱きしめられた~っ!で始まる「人に言えないラブソング」の続きをこっそりこそこそ聴く。2015年発売。「男と女」いまmカラオケで歌えるのか。知恵袋によると、現在は引退し一般人。

サンタクララ/男と女+3 コンプリート・コレクション

サンタクララ/男と女+3 コンプリート・コレクション

柴田まゆみはもう40年も前なのね(2018年現在)。今でもウォークマンで聴く。確かに淡い水彩画のよう。歌詞にじわじわ来たのは20歳を過ぎてからだった。LOOKは高3で聴いた。サックスのチープ広石は2014年、52歳で死去。小柴大造といえばこのCMソングもあったげな。
Yokohama Advan commercial 1982 - YouTube

いやホント、カッコよかった(音源のみ)
テル・ミー(小柴大造&エレファント) - YouTube