春から一人暮らしを始める一人っ子
人生の邪魔をされそうで不安
過干渉は幼稚園のころからで、勧められて入った中高一貫校では、希望を聞いてもらえず吹奏楽部に入れられました。母の敷いたレールを走らされてることに気づいて訴えても「決めたのはあなただ」といって聞いてもらえませんでした。
私が反抗するようになってからは、物事がうまく行くと邪魔をするようになりました。SNSで私の恋人をチェックして「この人はやめたほうがいい」別れさせようとしたことも。
大学は父の協力もあり、自分の意思で決めることができました。
しかし遠距離の分、干渉がひどくなり、大学生活が楽しそうだったら邪魔されるのではないかと、怖くてたまりません。
そりゃ怖かろう
子供を所有物と思ってる母親が多くなってる。ふと思い出した。以下の記事は母も子もその関係をおかしいとは思っていない。
ami-go45.hatenablog.com
こちらは子供に思い切り反抗された例。
ami-go45.hatenablog.com
過干渉は虐待の一種である。操り人形のごとく子供をコントロールすること。過保護は「子供の意思が尊重されず過剰に欲求を満たそうとしたり、被保護者自身に責任のある状況下で責任を肩代わりしてしまうこと」
混同されやすいが別物。
過干渉 - Wikipedia
父が良き理解者なのが救い。また、反抗もしているのでこのまま通すしかない。母親としては突然掃除しに来たり、距離的に離れても何とかして押しかけてきそうだ。だってお金その他の面ではどうなってる?親が払うことになってるなら「してやってる」とか恩着せがましく言ってきそうだぞ。家から出ることはラッキーチャンスなので、居留守を使ってみては。
海原純子先生の回答(抜粋)
自分は今後どう生きるのか
これからどのように母親と関わればいいのか、というご相談ですが、まず、ご自分が今後どう生きるのかということに心を向けるのが大切ではないかと思います。
自分の思い描く未来を明確にして、このように進みたいという思いがあると、いくら母親が自分の思い通りにしたいと思ったとしても、あなたが揺らぐことはないでしょう。あなたの意思がしっかりしていれば、父親も味方してくれるはずです。それは大学進学で既にお分かりですよね。
また、母親が自分の思い通りにならずに感情的になったとき、引きずられて感情的にならずに、しっかりと理論的に反抗することも必要です。
娘は母親にとって自分と一体化しやすい存在です。自由に生きて欲しいと思う一方で、思い通りになって欲しいとも思う葛藤が母親にはあることを理解した上で、その母親から精神的に独立することはあなた自身を成長させるはずです。
海原純子の「このままではいけない!」と思ったら読む本―ダイエット、人間関係、親との関わりの悩みに答えます
- 作者: 海原純子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 5回
- この商品を含むブログ (1件) を見る