さんまの辛煮
お腹も内蔵も血も、みんな一緒に食べてしまおう
冷蔵庫にあれあるなと思ったら1週間ぐらい、家帰るの楽しみになる
まるごと食べます。昔ながらの調理法ですから覚えておいたら
作りがいがあります
さんまが出たらあんまが引っ込む。調子が良くなる語呂合わせ。
4人分
さんま(大)4匹 800g
しょうが(皮付き)80g
しょうがは皮ごとたくさん入れます
皮ごとたわしでゴシゴシ洗って、薄切りに。
それから細く小さく切る。
鍋にしょうがを半分位敷く
さんまは包丁の腹で撫でてウロコを取り、水で洗い水気を取る
筒切りにして鍋に入れる。血が少しぐらいついててもいいから
さんまの上に残りのしょうがをのせる
酢・水 各カップ1を入れ、アクを取りながら
落し蓋をして弱火で1時間煮る。
煮汁がある限り焦げないんです。
2回煮るんです。現代風に。
酒カップ1、しょうゆ70mlを入れる
弱火で1時間煮る。
竹ザルにあげて煮汁を切る ←腐敗を防いで安心して食べられる。
竹が水分を有る程度吸うてくれるんです
鍋の煮汁は野菜を煮たり。
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揚げかぼちゃ
4人分
かぼちゃ500g
種も入ってるんです。出してもろたらいいんですけど。
ワタとかも全部一緒に料理しようと。そのほうがおいしい思います
随分と美味しさが違うように思いますね。
揚げるのは水分が入らないからモッチリとした、ね
かぼちゃは食べやすい大きさに切る。
22センチぐらいの直径のフライパンに揚げ油カップ3/4入れて
常温からだと揚げ物がすごく楽になる。
常温の油から10分~15分火を通す
揚げるとワタの部分も美味しくいただける
途中で火を弱くする。揚げ物ですから火から離れないでください。
油を切って、酒・砂糖各大さじ3、しょうゆ小さじ2を煮からめる。
醤油だけ少ない。これで全体が満足できる味になる。
大学いもに仕上げが似てて、そんなに甘くないけど。
普段よりもっちりしてて香ばしい。
今日簡単やな。普通に煮物にするの飽きたから明日揚げてみよう
【60年トリビア156】土井善晴さんは「さんまの辛煮」でしたが、1959年9-10月のさんまを使った料理は、土井勝さんの「さんまのかば焼きとゆず香焼」でした。
— NHKきょうの料理公式 (@nhk_ryouri) 2017年9月7日
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