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人生案内 娘のいじめ被害 長年知らず 海原純子先生の回答

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うつ病で療養中の次女が

小中学校時代にいじめを受けていたことを最近知りました。受け止めてやれなかったことを後悔しています。

次女は10年以上前、勤務内の過酷な労働が原因でうつ病を患いました。一人暮らしもままならず、今は実家に居ます。先日、思い出話から次女がいじめのことを話したため、なぜ今まで黙っていたのかをたずねました。すると、当初は伝えていたが私が聞き流すため、無駄だと思って途中から話さなくなったというのです。当時、長女の転校先の中学が荒れていることに気を取られていたのでしょう。それはいいわけにもならずただただ次女に謝るばかりでした
(中略)
大元の原因は私にあったのだと、毎日ほぞをかむ思いです。次女が死にたいと言うたびに強く否定してきましたがこれからどう答えればいいのでしょう。一番の加害者は私なのに

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自分も似たようなことが

今が打ち明けるタイミングだったのでは。自分も最近になって、学生時代いじめられたことを母に話した。

あのときなぜ不登校だったか、他のクラスの子が助けてくんなかったら、今の自分はなかったかもしれないぞ。いじめた人の名前を言うとあんたのことだから必ず学校に乗り込むだろ。そうなればこじれるに決まってる。だから怖くて言えなかった。甘えてサボってるだけだからって無理やり学校に戻そうとしただろ。うるさいし先のことも考えたから学校に戻ってやったんだ

力関係は逆転してるので、母は半泣きで聞いていた。欝になる寸前で助けてくれた友達には今も感謝している。ただ親を加害者とは思ってないな...

海原純子先生の回答(抜粋)

一番の加害者と書かれていますが、うつ病感染症と違って、発症は様々な原因があるのです。ご本人の性格や物の見方、生活習慣、周囲とのつながり、サポートの有無等が絡み合っています。母親が話を聞いてやらなかったからうつ病になっていたという考えはなさらないで欲しいと思います。もちろん様子にに気づいて受け止めて上げることが出来れば良かったのは確か。しかしその時のあなたは自分自身、限界だったんじゃないでしょうか。あなたは精一杯努力したはずです。自分を責めてはいけません。今後の娘さんの回復をサポートなさってください(中略)新しいスタートをなさってください

追記 2018.12.2

「子がいじめ受け 自分責める」大日向雅美先生の回答も。

学校は傷口に塩を塗るどころか、えぐられるような対応。教育委員会にも絶望。子供は学校に行くことができない。私も悩み、味覚がなくなった。親の介護や死よりも辛い出来事。

回答

あなたはできるだけのことをなさった。今生きてくれてるお子さんに「あなたはよくがんばった」と褒めてあげてください。同じ言葉をあなたにも。あなたの子育ては間違ってなかったのです。転校したり通信制の学校を選んだりすることで、良い友人や先生との出会いもあると思います。あなた自身の心の安定が必要。カウンセリングなどを受けて親身に話を聞いてもらっては