行司
軍配差し違え
・切腹する覚悟を示すために短刀を持っている(本物)
・理事長に進退伺を出し、判断してもらう
・行事は土俵で不安な表情を見せてはいけない
木村銀治郎:「あの表情はいかがなものか」と注意は受けます
呼出幸司:力士に「どうでしたか?」聞かれるんですよ。答えようがないですね
呼出邦夫:「よく見えなかった..」っていいます
十両山口:不安なんで呼出さんにすぐ聞いちゃいます。勝ったって言われたら
「もういっちょやらしてくれ!頼む頼む!」
・負ける力士しか見ていない。どっちが先に負けるか
木村銀治郎:宇良というトリッキーなちっちゃい力士がいて
「たすき反り」珍しい決まり手で。
十両以上で初めて出た決まり手。
※天風が土俵に転がっていって。後でVTR見て知ったのだそう
行司になるには
行司も相撲部屋所属。
定員は相撲界全体で45名。空きがないとなりたくてもなれない。
8階級
現在、木村庄之助は空位。
序ノ口格~序二段格~三段目格~幕下格~
十両格~幕内格~三段格~立行司
上にいかないと大関や横綱を裁くことはできず
最高位までは40年以上かかる。上のランクの衣装は1千万。
幕内格の木村秋治郎が好きだな。
行司の仕事
・相撲字が書けないと行司は務まらない
太く書くことで力士の力強さを表す
隙間が少ないのは大入り満員を願う、縁起担ぎ。
・番付表や取組表を手書き
・取り組みの時間調整を行う
・断髪式を取り仕切る
はなわ:(琴欧洲の時)後の方だったんですよ。アイウエオ順。
どこを切るか分からなかったら勘太夫さんがちっちゃい声で「左下」
断髪式のハサミは日本相撲協会に寄贈。
・巡業や場所移動の列車や船の手配
最高位の行司はやらない
銀治郎は鉄オタ
指原莉乃、力士の“まげ”を結うイケメン床山の登場に大興奮!? | ニュースウォーカー https://t.co/Q7jtEVgtlm
— 木村銀治郎 (@ginjiro0924) 2017年6月24日
呼び出し
呼び上げの不満
2文字の力士は正直呼びにくい
節がつけにくい
※「あ~~~び~~」とか「う~~~ら~~」
「ら」を先に言うと後がもたなくなる
・いつも左手にカンペ
・神聖な土俵や力士につばをかけないため、扇子を持っている
・間違えたらやり直し
東と西を間違えたり
太鼓・呼び上げ・土俵作りが三大仕事
・土俵作り
年6回、呼出総動員で3日かかる。
固めるのに機械を使わず専用の小道具を使用
出来上がったら土俵中央に仕切り線をペンキで描く
コンサートなどの時は地下に収納
相撲部屋の土俵の稽古場は力士の協力を得て制作
幸司は浅香山部屋所属。
呼び出しの格は行司同様年功序列
・懸賞旗は呼び出しが持つ
・力士に力水やタオルを渡す世話
・審判親方の世話
・土俵を整える
・塩の管理や制限時間を伝える
注目の取組は花道でこっそり観戦
※いっぱいおるやん
・場所に持っていく荷物の確認
・太鼓
最初は先輩が口で教える
はね太鼓/当日の全取組終了、翌日の興行を知らせる
相撲初日と最終日前日は触れ太鼓
懐かしい
床山
1日1回、お昼に力士の髪をゆいなおす
1年でちょんまげ、5年で大銀杏
手先が器用なだけでは務まらない。歯を使うこともある
髷の先端を揃えるのが難しい。先端が揃うと綺麗に見える。
髷棒で銀杏形を作る。ピアノ線を使う場合も。
一等床山から五等床山、特等床山まである。
勤続20年で二等床山。特等になるには45年以上かかる(定年間近)
・力士の裏事情に一番詳しい
力士との距離が近いので階級に関係なく髪を任されることも
毎日一緒にいるんで、親兄弟の名前も知ってる
力士はちょんまげをゆうと急にモテる
石浦:声をかけられる回数が増えました
山口:ゼロから2に(笑)
二日酔いで髪を結うとえずく
びんづけ油の匂いと体重で
タクシーの乗車拒否にあうこともある。
十両・山口
十両から塩を撒ける。気合入れてまいたら上まで行っちゃって
(自分が)かぶるしかなかった。
相撲中継でカメラにGOODサインを出したが
「バレなかったっす。 結果残したかった」
結構面白かった
石浦あんまりしゃべらなかったけど山口面白すぎ。
ami-go45.hatenablog.com
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