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別館.net.amigo

メモ代わり。ジャンルも気まぐれ

久米書店Midnight 夜の本の虫 アサヒカメラ 佐々木広人

読書

久米:噺家さんのように、着物姿に扇子。
佐々木:写真界の噺家とよく言われてるんで、そんな紹介されながら
    あちこちでご挨拶させていただいてるので
久米:カメラ雑誌の編集長にお会いさせて頂くのはたぶん生まれて初めてなんで。

地球上で1秒間に25万枚の写真が撮られている

初心者

久米:初心者も当然増えてるってことですね
   初心者は、高レベルなアサヒカメラにどう立ち向かえばいい?
佐々木:あの~・・僕がそもそも初心者だったということが
    編集方針のベースにあるんですよ。
    ちょうどアサヒカメラに着任した日、
    当時の所長に「原稿読んでチェックしてくれ」と言われたんですけど、
    5行読むのに1分ぐらいかかっちゃったんのね(笑)
久米:5行に1分
壇蜜:苦戦しましたね
佐々木:ていうのも、何が書いてあるかさっぱりわからないんですよ。
久米:機種の名前とかレンズの名前とかいっぱいありますからね
佐々木:そうなんですよ。用語がよくわからなかった。
    ほんとにカメラを自分で買って、体で覚えるしかないなと。
    近くに勝鬨橋があるんですけど、三脚とか持ってって、本に書いてある通りの練習を
    ほぼ毎晩やりました。
久米:毎晩ですよ~

アサヒカメラの改革

マニアックなもの量産→書くのをワンテーマに絞って分かりやすくアドバイスすることに。
かっこいい秋の風景の撮り方を70ページかけて丁寧に解説

アサヒカメラ 2016年 10 月号 [雑誌]

アサヒカメラ 2016年 10 月号 [雑誌]

久米:どっちかっていうと、撮影行為よりも機材マニアの人。
   困ったもんなんですよ。カメラ、レンズ買い揃えて
   見てカメラいじってんのが好き。そんなに撮るわけじゃない(笑)
   機械が好き。
佐々木:実はここに自分のカメラ置いてんですけど
久米:お宅様の?ずいぶん持ってますね!こんなに増えましたか。
佐々木:つごう3年で。まだ家にコンパクトカメラもあるんで。
    いくら使ったんだろうという。全部自腹ですから。
    あれだけは発売前の新機種(メーカーから特別に借りたそう)
    $K動画も撮れるし写真撮ったあとピントが変えられる、化け物みたいな
久米:立体的で奥行きのある映像が撮れるという
佐々木:自分の中で「手前にピント合わして作品撮ったほうが面白いな」と思えば手前
    いや後ろがいいや、と思えば後処理で
久米:ちょっと待てよ、平面みたいなものじゃなくキューブみたいなものを撮ってる
佐々木:立体的な映像を撮ってる
久米:やだね~~
佐々木:立体認識に長けてる

※10月下旬発売って言ってたが、これだと2017年春予定になってる
news.mynavi.jp

壇蜜、自分の写真集について。

久米:収録中止していいですか(笑)
壇蜜:頑張って撮った写真集なんですよ
久米:モデルさんて、ヌード写真集どんな気分なんですか
   こんな話したことないね。
壇蜜:そうですね。書店員ですからねここの(笑)
   夢を壊して申し訳ないけど、なあんにも考えてないんです
佐々木:ほ~・・
久米:人間何も考えないほうが難しい
壇蜜:だからシャッターが落ちると、こういうエアコンの音とか
   もちろん公共放送で流れてる音とかしっかり覚えてるんですけど
   自分がどんなふうになってるとかは・・
久米:写真が問題じゃないんだ
壇蜜:覚えてないんですよ。この先に見てくれる人がいて、それでみんなが喜ぶのは
   重々承知なんですけど、それだけですかね。現場では何も考えてない。
久米:出来上がったの見てどう思う?
壇蜜:実は、出来上がったのはほとんど見ないんです私 
佐々木:おぉ~・・
久米:えぇ??
   胸ちっちゃくない、お尻こんな肉ついてない、蚊に刺された跡があるとかは
壇蜜:マネージャーが見て終わりです。私は一切チェックしないんです。

佐々木:うちの雑誌の場合あまり写真を修正しないんです。
    他と扱いが違うのは、写真家は撮った写真そのものを作品として世に出すスタンス。
    望まれてるからグラビアを撮るというより
    うちの雑誌で作品を発表するというスタンス。
    僕らは何も手を加えない。

壇蜜:横顔に3つホクロがあるんですよ。大体消されるんですけど、これはある。
久米:左の乳房にホクロがあるとか
壇蜜:ありましたっけ?

小遊三師匠も喜びそう。

アサヒカメラ 2013年 07月号 [雑誌]

アサヒカメラ 2013年 07月号 [雑誌]

身近な絶景を撮るには

佐々木:センスの問題だと思うんですけど
    可愛く子供を撮ろうと寄ってみたり、コミュニケーションとったり
    カメラが機能してないところでアプローチがお上手だったり。
久米:篠山紀信さんにお越しいただいた時に
   「いい写真撮るにはどうしたらいいですか?」と聞くと
   「久米さん簡単ですよ。一歩前に出ればいいんです」
    アマチュアは引いちゃうんですよ
佐々木:僕らもやったコンテストで上位に来たものは、何気ない近所の散歩で撮影した、
    手前にお花が揺れてて、向こうに古ぼけた家の洗濯物が揺れてる風景。
    見たことはあるけど写真というフレームで切り出したことがない。
    僕ら「身近な絶景」と呼んでるんですけど。
    身近な絶景を切り取ることは誰にもできる。
    6歳の柴犬がいるんですが、コイツの表情は僕にしか撮れない。

久米:御主人様に向かう表情、餌をもらうときの表情。
佐々木:子供とかお孫さんがいれば、絶対的にプロのカメラマンよりも
    ご家族が撮られた方がいい作品ができる確率が高い。
    どれだけの表情を引き出すかだと思うんですよ。

セットの照明も深夜番組にリニューアル。30分は短い。
1分劇場なんていうコーナーもある。こちらはラジオで聴くと恥ずかしいかもしれず
テレビでも同じか。
10年近く長く読んでるブログがある。写真が多いな。

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