哀川翔
1995年1月、34歳の時
心肺停止だったとは聞きましたよ。え?俺何分ぐらい倒れてたの?って話をして、3~40分倒れてたんじゃないのって言うからこういうのってどれぐらいの確率で生き返るのって聞いたら(救急隊員が)1000人に10人ぐらいですかね、って
都内の飲み屋で当時の婚約者、柳葉敏郎、渡部篤郎と盛り上がり酔って気持ちよくなり次第にウトウト。
飲むと眠くなるが、いつもは4~5分で起き上がるのになかなか起きない。咄嗟に呼吸と心音を確認するも止まってる・・
渡部篤郎に、家へ戻って保険証を取りに行くよう頼む。
※1週間前にも心肺停止したが、救急隊員到着時に意識回復。病院で検査を受けたが風邪との診断。その時保険証を持ってってなかったので色々厄介だったのを思い出したため。
救急車到着したときは心室細動を起こしていた可能性がある。(血液を送り出すことができない危険な状態)3回の除細動(電気ショック)でもけいれん状態。心臓マッサージを繰り返す。受け入れ先の病院が決まるまでは救急車が出発できない。
※通常なかなかすぐには出発しないよね
30分後、心拍が戻り自発呼吸も確認される。
まぶたも手も動くように。何かをかき分けるような仕草をしながら意識回復
おがくずの中にいるような感じで、なんで俺おがくずの中にいるんだろうって思ったわけよ。とりあえずここから出ようかと思ってなんとなく焦げ茶色っぽい・・(なんでオガクズって分かった?)においが!!(笑)木の匂いがして。
「どうしたの」「今死んでたよ」「マジかよww」救急車降りたらみんな凍りついてて。
おがくずって・・前世かたつむり?クワガタ?
三途の川渡りそうになったことある。川の向こうに知らない人がいて「なんで渡らなくちゃいけないんだろう」行くわけねえだろ、ってわたんなかった。川浅いのよ。綺麗なのよ。
臨死体験者が見た世界
シチュエーション
両脇に花が咲く。白い舗装道路を歩いていた(62歳女性:体験時49歳)
一面輝くような花の咲く場所で、川向こうから父に呼ばれ、叔父には来るなと言われた(80歳女性:同76歳)
ポピーのような花が咲く花畑に行った。行けども誰にも会わず、飽きた頃に呼ぶ声が(56歳女性:同35歳)
花嫁と小川が見え、満面の笑みの3人がいた。行こうとしたら母親の声で我に返った(48歳女性:26歳)
マントを着た顔のない女性とエレベーターに乗った。扉が開くと赤や黄色の花花が見えた(15歳女性:同10歳)
人生を逆走する走馬灯体験後、長いトンネルを歩くと好きなバンドメンバーが手招き(33歳女性:同15歳)
自分の体を斜め上から見下ろしていた「死ぬのは嫌だ」と思った瞬間真っ白な光が(41歳男性:同28歳)
出典:日本トランスパーソナル心理学
精神医学研究論文 2016.2
自分も出産後意識不明(29歳)、その4年後と2回経験した。2度とも一番最後の体験談に近いやつだった。強引に何かに引っ張られて目が覚めた。あれは夢じゃない。輪郭はっきり見えたもん。自分浮かんでたし。
長期入院してる父は、度々死んだ兄弟が様子を見に来るらしいが何も言わず黙って帰るそうな。窓を開けろ、そこに○○(故人・父の兄)が立ってる!と怒鳴られたこともある。
叔母は「綺麗な馬車が迎えに来た」と言った数日後に亡くなった。
「死後の世界」といえば丹波哲郎だな。夏休みの読書感想文に・・ならないか。
https://ami-gonag50.hatenablog.com/entry/2019/03/03/%E3%83%9C%E3%82%AF%E3%82%89%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3_%E6%8C%AF%E5%88%86%E7%B2%BE%E5%BD%A6%EF%BC%88%E5%85%83%E9%AB%98%E8%A6%8B%E7%9B%9B%EF%BC%89%C3%97%E5%93%80%E5%B7%9D%E7%BF%94%C3%97%E5%8B%9Dami-gonag50.hatenablog.com