桂歌丸さんと考える大切なこと
家族や、弟子や友達に何と言ったらいいか。その時に慌ててもいけませんから、今から考えていきたいと思います。
体重は一年で10キロ落ちた。五代目円楽さんから、亡くなる前、「歌さん頼むよ」と電話がかかってきました。
「頼むよ」は弟子のこと、落語のこと...だいたいわかりましたので「いいよ」と電話を切りました。責任果たさなくちゃなんないと思います。生きている以上、頑張って。
小遊三:(気迫に)怖れを感じる。
(落語界を託したいと思ってる人は)3人います。もしかすると欠けるかも知れない。あたしが先かも知れない。
人生のしまい方は十人十色。一生懸命生きていれば何かを残せる。どう生きていくかを考えることにほかならないと思います。
最期は高座の上で、或いは家族と笑いながら迎えたい。
笑点 歌丸ラスト大喜利スペシャル
じゃあ、空いた席は誰が座るの?同時発表とはならず、今回あくまでも主役は歌さん。歌さんが昇太さんを指名したのかな。
あたしゃ楽太郎かワンナイトラブ小遊三を予想してたんだけど、TOKIOとの大喜利で歌さんが円楽に「お前じゃねえぞ」と言ってたし。
小遊三がなれば、談志司会時代に最も近いブラック笑点になりそうだが、放送コードに引っかかりっぱなしになるだろう。
「死に最も遠い」なら、たい平か昇太になる。昇太は「笑点Jr」での司会経験がある。
先週も今週も笑点は明るかった。
— あみーご長嶋 (@amigonag) 2016年5月15日
五代目円楽が亡くなった時も、そして今回も山田隆夫はガチで泣いていた。
笑点番組開始当初のメンバー
— よしを (@hebodora) 2016年5月22日
左から林家こん平、柳亭小痴楽、立川談志、三遊亭小圓遊、三遊亭圓楽、桂歌丸
当時の平均年齢がなんと28歳
#笑点 pic.twitter.com/T3DQsodFv6
最も古い記憶は三波伸介司会、メンバーには三遊亭圓窓がいた。
子供の頃楽しみにしていたのは歌丸と小圓遊の罵倒合戦。
それからしばらくして小圓遊が亡くなり、後任に桂才賀(加入当時は二ツ目、88年まで)、
林家九蔵(現在の三遊亭好楽)は79年から加入。
司会で予想された人々は全員外れた。
ざっと見、昇太を予想した人はいなかった。
くりぃむしちゅー上田、カンニング竹山、6代目円楽の名前は見た。
これ落語家以外だったら結構反発食らっただろう。
とはいえ前田武彦も三波伸介も落語家ではない。三波伸介は52歳で亡くなった。
春風亭昇太は2016年5月現在、56歳。身長は163センチ。
とりま、来週からも違和感なく見続ける日曜の夕方。
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