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メモ代わり。ジャンルも気まぐれ

関ジャム ピアノの世界 清塚信也 横山幸雄 小林愛実

ピアニストのお金事情

1ステージのギャラは?

横山:海外で活躍するような人は、1千万円以上。
清塚:ホロヴィッツがバブルの時来たら、1億ぐらいもらってたって。
小林:ほんとにひと握りですけど
清塚:今はさすがにそこまで行くとは聞かない
横山:誰が一番、とか、誰がいくら、とか知らない
清塚:コンサートは大きく分けて二種類。ひとつは会館自主公演、もう一つは自主公演。
   会館自主は、ホールが行うコンサート事業。僕らにオファーする。
   だから1人入ろうが2千人入ろうが、同じギャラをもらえるんです。
   リスクは少ないんですね。しかし入れば入るほどもらえるのが自主公演。
   逆に言えば入らなかったら全然もらえない。赤字になっちゃう。
   だからだんだん有名になってきて自主公演をやりたくなるんです。

村上:給料か歩合か、みたいなことですかね?
清塚:そうですね。
ミッツ:超一流で、例えば1千万をギャラでもらって、どうすんの?まんま?
横山:間に入ってる人がどれくらいいるか、ってことですね。
村上:主催者がいて、マネージャー立ててたら
清塚:僕らクラシックの強みっていうのは、ライブにありまして。やっぱポップスだと、
   照明からマイク、サポートミュージシャンからほんとにお金かかるんですけど
   僕らピアニストは、身ひとつ行けば
村上:そうか、ピアノ1台で

食べていける職業?

村上:それで食べていける人はどれぐらい?ピアノだけで
清塚:色々な考え方出来ますけど、多分10人いないでしょ
   レッスンをするってことももちろん生計を立てる一つだし
   コンサートをするのもそうですけど
   純粋にコンサートだけして食べていけるのは、今の世代全て含めて10人いない。

澤部:そもそもプロのピアニストには、どうすればなれる?
清塚:自称で、ピアニストになれるし、
   「ピアノはもちろん弾けるんだけど1年に1回もコンサートしてない」人の
   名刺もらったらピアニストって書いてあるの、よくあります。
   要は、コンサートで食べていけるかを軸にするのと、コンクールで賞を獲る。
   すごく大きな、ピアニストへの一歩。
横山:入賞すると、その人の演奏を聴いてみたいと思う人が増えてくる。
   いっぱい集まってくれると、演奏会が成り立つ。
村上:チケットは大体どれぐらいの値段するんですか?
清塚:安いのは3~5千円。幸雄先生は1万2万当たり前。
横山:1日じゅう演奏会やってる時もあるので、1日がかりのイベントだと1万円台。

24時間で最も多い曲数を一人で演奏したアーティストのギネス記録を持つ横山幸雄
117曲やった時が一番長くて。2日間で18時間演奏。休憩するよ、そりゃ(笑)MCすることもあるし。


Chopin02 横山幸雄 バラードno1 op23 別れの曲 op10 3 革命エチュド op 10 12

コンクールでもらえる賞金

清塚:額はまちまちですね。賞金ではなく肩書き。名誉。大きなアイテム。
   フィギュアスケートにちょっと似てる。
   オリンピックでなくなるとプロに転向するじゃないですか。引退といいますけど。
   それと一緒でプロのためのものじゃないんです。プロになるためのもの。

世界3大コンクール
チャイコフスキー国際コンクール(グランプリ獲得時)・・1200万円
ショパン国際ピアノコンクール・・400万円
エリザベート王妃国際音楽コンクール・・340万円
(いずれも概算。月刊ショパン調べ)

ショパン 2016年 04 月号

ショパン 2016年 04 月号

レッスン料

各々違うので、行きたいところのをご自身でお調べになった方がよろしいかと。
品格を下げると言いつつ金のことばかり聞くよね。ま、一番興味がある下世話な部分だが。
トッププロのレッスン料は1時間2~3万円。横山先生は大体1時間きっかり。初心者でもOK。

横山:1回は(初心者でも)やってみますね。
村上:断ることもある?
横山:お互いにとって幸せだったら(笑)
   演奏、音楽の場合は個性の世界なんで、習うとか教えるのはすごく難しい。
   良さを引き出すとか、足らないところを補ってくれるとか、相性の問題もありますし難しい。

ショパン「3度のエチュード

清塚:超難関。これを弾ける人は頭がおかしいんじゃないかと(笑)

幸雄先生が生演奏。ミスタッチが素人には全くわかんね。

小林:3度(左手)ももちろん難しいんですけど、左手もメロディーになっていて。
清塚:右手だけにとらわれず、左手にも気を使うのがプロとして素晴らしいですよね。
ミッツ:スケベな音・・(笑)指の動きばかり見ちゃうと、たまらんわ
横山:今の、間違いだらけなんですけど。
清塚:ソの音を弾かなきゃいけないのにラになっちゃうとか、全く無いなんてほとんどない。
横山:かなり反射神経で次の音を弾く
清塚:ピアニストは、ミスをしない人なんじゃなくて、ミスを上手く隠せる人。
    致命的なミスをしないっていうスキルがあるんです。悟られてはいけない。

ミスをどう隠すかを清塚先生が「きらきら星」で実演。
音を外してもバレない音がある。
ミスだとバレない音の癖を理解して演奏すること。

清塚:もともと僕って、結構浮ついてるんですよ(笑)

清塚先生は、母がものすごくスパルタだった。1日14時間練習し、
小6時点で「これで食っていけなかったらどうなるんだ」状態に。

一方、小林先生は8歳の頃、1日の練習時間が2~3時間。
「遊びみたいな感じでやってました。習い事の一環として」えええ??
ちっさい頃からテレビに出てたのは覚えてる。あっちゅーまに大人になった。


Schubert Impromptu op.90 no.2


Baby, God Bless You ~TBS系 金曜ドラマ「コウノドリ」メインテーマ / 清塚信也 (アルバム『あなたのためのサウンドトラック』より)

小林愛実Debut!(DVD付)

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あなたのためのサウンドトラック

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THE LIVE [DVD]

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後半、あまちゃんやってた。もう3年も前なんだな。
この裏番組が「ウタフクヤマ」録画してみたら
宮田和弥キリスト教の学校卒業なのに変な歌歌ってて笑った。

初めて作った歌「南無妙法蓮華経
なんみょーほーれんげっきょう!なんみょうほーれんげっきょっ!
なんみょーほーれんげっきょう!なんみょう!
いろんな宗教があるけれど
たくさんありすぎて分からない
南無妙法蓮華経

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