曲目、紹介作品(抜粋)
RHYMESTER - 人間交差点 - YouTube
Public Enemy - Fight The Power - YouTube
「見ましたわ、あの腰の動き。PTAは彼のテレビ出演に反対」いつの時代も・・
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1975年、ニューファミリー、ユーミン。
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寺山修司「30時間市街劇 ロック」
なんか僕らにとって演劇をやる場所っていうのはね
劇場っていう、きちっと「ここで演劇を演じなさい」ていう形で与えられた場所で
そこでは要するに殺人が行われようが、自分の子供を殺す芝居をやろうが
そういうことは全然、みな安心してみているわけでしょ。
だけれども ちょっと劇場の外へ出た途端
その同じ出来事がね なんかまるで違ってくると
劇場の板(舞台)の上でやってる間は何をやっても
観客がそれを受け入れてしまうだろうと
だから思い切って、劇場の外に演劇を持ち出す。
宮沢章夫:ぼくの考える寺山修司は、劇場の外で冗談をやりたかったんだと、としか言いようがない。マンホールの蓋を開けて何故か人間を取り出す。くだらないからねえ(笑)
風間俊介:役者をお客さんが来るまでずっと待ち続けるわけですね
宮沢:「観客はのぞき見を許された立会人である」自分自身も参加するには?それはストリートでやったら。これだけ大々的にやったのは寺山さんが初めてなわけ。本当に無法者なわけですから。でも面白いじゃない?迷惑になっちゃいけないということはあるけどさ。
「新宿西口フォークゲリラ」立ち止まっちゃイケマセンと警察は言うわけですね。
通路ですから。管理されていく。でもその裏をかくのも面白いじゃないですか。
鉄コン筋クリート~TOKYO TRIBE
80年代、パソコン通信~90年代電脳。
ある意味幸福。淡い希望があった。
ぼくは81年から仕事を始めましたからね。
鉄コン筋クリートのどこか薄汚れた感じが新鮮に映った。
井上三太
僕はヒップホップとか好きなんで、93年くらいはすごく
宇田川町とか渋谷にレコード屋さんがたくさんあって
いろんな そこらじゅうでBボーイっていうんですかね
ヒップホップのカルチャーとか、ファッションをした人たちが
歩き回っていたんで、すごい面白いと思ったんですよね
それを全世界の人に教えるべきだと思った。
僕は僕なりのアプローチでやりたいってのが「TOKYO TRIBE」
その人たちなりの仲間感。
スケボー乗ったり洋服作ってたりしていて、そういうね
東京の若者を描いた漫画ってなかったの。
「岸和田少年愚連隊」「ガキ帝国」関西の方の話だし
「シャコタンブギ」「ビーバップハイスクール」も地方のヤンキーの話。
ストリートって何ですかって話になるじゃない?
そしたらね、ストリートなんてないんだよね。
渋谷の真ん中で若者が「ここがストリートだぜ」って言うと
急にダサくなるんだよね。
別に歌舞伎町一丁目も宇田川町1丁目でも
埼玉県でも博多でも全部ストリートだから。
面白いですよ。DJの真似事僕やってますけど
博多だとか大阪だとか呼ばれて行くと、そこのシーンがありますから。
そこの不良がいて、先輩がいて、そこのクラブでダンスする人、
DJする人がいて
どこの地方にも人間関係があって、それをストリートといっても
いいかもしんない。
チーム ダサいっすよ
リーダー不在、グループ名を持たない「名無し暴走族」「夜露死苦」「怒羅衛門」は遠くなってしまったのか。