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メモ代わり。ジャンルも気まぐれ

【抜粋・感想】Eテレ ニッポンのジレンマ 男女共同参画社会 はあちゅう 堀口美奈 中野円佳 三浦瑠麗

理想と現実のギャップを切り離し、新たな提案を。

政府「2020年までに、指導的立場を女性が占める割合を3割にしたい
←※それはあなたの理想ですね。
古市:堀口さんのところはあと5年で出来そうですかね?
堀口:いや・・あと5年ってダメじゃないですか(笑)
古市:自身は「管理職になりたい」とか希望はあるんですか?
堀口:はい。(希望は)持ってはいます。
   具体的にウォールモデルになる方がいない。
はあちゅう:3割って数字もなんか微妙。
      実感としては「制度が言ってる」だけだと思います。
      言いっぱなしで、具体的なアドバイスをしてくれてない。
中野:打ち出したこと自体はポジティブに捉えてます。
   3割って数字にいろいろ議論はあると思いますが
   一つの会議でポツンと一人だと、発言したものが非常に偏って取られる。
   それを「女性代表の意見」とするのか。
   その人が発言しにくかったりってのはあると思うので。
   意思決定の割合で「3割」は意味がある。
古市:おじさんばかりの中では言えないかもしれないですね
中野:大企業の取締役会の中では、言えないかもしれないですね。
三浦:男女の雇用機会を均等にしたんだけど、別にそんなリーダーを置かなかったし
   女性の活用が無理やり3割。政府が民間に対して価値観っていうか
   公務員は別とするなら「介入」なので
   ほっといたら実現しないことなのかな。

一般従業員の課長以上昇進希望

男性は59.8%、女性10.9%が「ある」
25%の男性が「ない」
はあちゅう:別に「昇進したくない」ってわけじゃないと思う。
      単純に「男性脳」「女性脳」の違い。
      男性は、割と権力に固執する方が多い。
      女性はやりがい、働きがいに優先順位を置くので
      何が何でも役員や社長になるというより
      「もっと自分らしい働き方をしたい」女性の方が多いから
      そのアンケート結果だと思う。
古市:男性でもそう言う人増えてそうですけどねぇ。
   だってだって、今の男性の不幸は
   あんまりガツガツ働きたくないのに、総合職になったらバリバリ働く
   エリートコースになっちゃうじゃないですか。
   それは男性にとっても不幸なこと。
三浦:古市さんの方が例外で、同世代で見ててそんな人いない(笑)
堀口:育児や家庭に時間使いたいって、当たり前の人間の欲求。
   なんでそれと「昇進したい」がジレンマになっちゃうのだろう。
   ホントはどっちも追いかけるべきなんですよね。
   どっちも充実させて相乗効果になるべき。
   なぜか「家庭を取る」のか「仕事を取る」のかって議論が
   未だにあるのがもったいない。

古市:女性だけが二者択一。

女性が昇進を望まない理由

仕事と家庭の両立が困難になる 40.0%
責任が重くなる 30.4%
自分には能力がない 26.0%
メリットがない(または低い) 22.9%
やるべき仕事が増える 14.5%

古市:男性で「仕事と家庭の両立が困難」と思ってる人はほとんどいない。
堀口:昇進の一番のメリットは給料が増えること。その二、裁量が増えること。
   上の人は見てると自由に働いてるんですよ。
   私みたいな下っ端は、何時まで働くかも決められない。
   上はホントに自由にできるので、逆にそっちのほうが好きにやりやすい。
   お金も稼げるから、自分がやりたいことや買いたいものにつぎ込むこともできる。
   家庭を充実させるためにも、昇進を目指すのはアリ。
はあちゅう:海外ではプライベートを充実させるのは
      日本に比べ「いいこと」とされてるんですね。
      「仕事休んで子供の運動会に行く」周りの見る目が違う。
      文化的なバックグラウンドに基づいた現実。
青井アナ:でもここ日本で、可能になるのかって「?」がつく。
三浦:日本は長時間労働・終身雇用の文化。
   女性は生産性の低い労働を、しかも長時間やるとして
   別に経済もそんなに余裕があることでもない。
   結局価値観を変えてかなきゃならない。
   それにはバッシングというか、社会的に摩擦を生むような要素を入れてかないと
   価値観が変わらない。あとは世代が交代するか。
中野:いま上の人がやってきた成功体験は、
   「会社に尽くして自分も給料が上がり、それによって会社も成長すればOK」
古市:大体のイメージで言えば、何歳より上が会社からいなくなればいいですか?
中野:40...35ぐらいも怪しいですね
   それまでに入った人たちって、35歳ぐらいだと
   10年ぐらい組織の論理に染まってやってるんで(中略)。
   古市さんのは全然参考にならないんですよね(笑)

古市:いざ結婚や出産となった時に、男女不平等に気づくんですよね。
中野:一昔前の一般職志向、専業主婦志向の女の子達って、そも働きたくないと思って
   寿退社をしたんですけど、今は出産後を見越して
   働ける会社を選んでるようになってきてる。
堀口:ユルユル、バリバリって選べるものなのかな。
   えてして興味あることであれば全然苦にならないし
   なければ1時間だって苦になる。
   仕事してみてわかったんですが、私、デスクワーク嫌いなんですよね。
   誰かと話したりとか「人が好き」みたい。
   エクセルに向かってパチパチみたいの、
   皆結構平気そうで「何が辛いの?」って感じだったけど
   私は30分でも辛かった。1年目は。
   働いてみないとわかんない。
   「ユルユルで」って言ってた友達が逆にバリバリ働いたり。 

   

新たな批評スタイルの発信者

・・Eテレではそう言ってた。

半径5メートルの野望

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5ヶ国語を話せるマルチリンガル

最初のペンギン ストーリーでわかる! らくらく外国語習得術

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元新聞記者。育休中に大学院で女性の働き方研究。

「育休世代」のジレンマ 女性活用はなぜ失敗するのか? (光文社新書)

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国際政治学者。4歳の子を持つ「ママ学者」

それはあなたの感想ですよね

出ている側も見ている側も、ビジュアル的に美しかった。
親方っぽい、ムス子さんやジャイ子みたいなブスはいなかった。

誰も彼も「それはあなたの感想ですよね」なんですよ。
細かいツッコミを入れたくなったが、読みづらくなるので極力我慢した、つもり。
女性ガー、男性ガーってくくるけど
男だって働くことそのものを「だるい」って思ってる人いっぱいいる。
←これは私の感想ですよね。

学校だと
「教頭や校長になるのが嫌だから、一生現場の担任でいい」って言ってる教師もいるし。
管理職は閑職じゃないんだよ。現場によりけりさ。
必ずしも時間の融通がきくとは限らない。
日本の現状が5年後に変わるか?んなわけない。
5年後、読み返して検証してみようぜ。2015年と同じこと言ってるさ、きっと。
何人首相変わってるかな・・
世代交代は、まだまだ遠いぞ。
35歳以上は会社から出て行けって、中野さんが言ってました。

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