モニター期間、謝礼
期間は半年～２年。国営放送は1万5000円。他の民放ローカル局は5000～10000円とばらつきあり。
ちなみに、えねーちけーを半年やって謝礼に手をつけず、がまんして貯め続けると、合計9万円。
総額９万円で買えるもの 家電。エスプレッソマシンだって買えるでのう。ワタシの場合、ほぼ保険料に消えます(^^ゞでも貯めといて液晶テレビ買ったこともある。※あくまでも年２回の募集に受かればの話。
とにかく謝礼は大きな魅力。イイこと。
募集時期
2月初めの募集で、3月中に（4～9月の）または8月に募集して９月中に、合否がわかる放送局があります。
また、12月に募集して1月中に前期（4～9月）、後期（10～翌年3月）どちらかに決まる場合もあり。
書き方
これまで書いた記事
う～・・どれも説得力ゼロやな。「どんなふうに書けばいい？」で入ってきた人、局によります。「批判はいいけど個々のアナウンサーの誹謗中傷にならないようにしてください」明記していたり「番組の流れはこちらが把握しているのであらすじは書かないように」とも。逆に「これファンレターやんええんかな」的内容で合格したこともある。適度に持ち上げることを忘れないように。スタジオセットの印象も書くと良い。小物ごちゃごちゃで色がうるさい感じ、でもいい。フリップが細かすぎてグラフが読みづらい、アナウンスが説明過多とか。「なんやこのアナウンサー個人的に好きになれない」たとえ本当に思っても書かないように。どこがどうダサくてアレなんか感情入れずに説明できると良いですねいっぺんやったら半年ぐらい間を開けるものと思ってたが、連続採用される方もいるので、１回コツがつかめるとこんな記事読まなくて済む。
【覚書】テレビ・ラジオ番組モニター レポートの書き方 - 別館.net.amigo
【ワタシ流】テレビ・ラジオ番組モニターリポート・批評感想文の書き方 - 別館.net.amigo
【メモ】ラジオ番組モニター レポートの書き方をモニター会議で聞いてきたよ。 - 別館.net.amigo
イヤなこと
担当番組がつまんない
ローカル番組で面白いものってほとんどない。平成の初めからワンパターン。金にはならないけど、趣味でブログ書いてる方がよっぽど面白い。地方の情報番組は街の話題やイベント、各種行事に、事件事故がちょろっとあるぐらい。もちろん良質のドキュメンタリーもあるのだが、いかんせん暗くて難しい。番組構成、出演者の人選の良し悪し、取材の掘り下げ具合についての感想を書くのだが、正直、規定の文字数を埋めるのがキツい。テレビって、視聴者の感想がどこまで生かされるのかわからない。何年間も変わってない。
基本的に、批評書きづらい、普段自分が見ない番組をお願いされると思っといてください。テレビは特に。バラエティばっかりじゃなくて８月なら戦争ものドキュメンタリーとか。自社制作番組は楽しい夕方番組ばかりとは限りません。ニュースも必ずある。
自分には、ラジオの番組モニターの方が書きやすい。これまでローカルだと、常連が採用されやすく「またあいつのが読まれとる」状態だったが、ラジコの普及で、少し改善された感がある。その代わりモニター応募総数、倍率がぐっと上がった感強い。
選曲の希望要望も書いとくとちゃんと読んでくれる。
モニター会議に行くと、局の方々は「予算の削減」「低予算」なんつーことを言う。だからって質の低いものとか、年寄りが喜びそうな番組ばかり作るのは、いかがなものか。そういや10年前は食事が出たけど、この頃でない※局までの諸経費（交通費）頂けます。2020年現在コロナで放送局での会議、スタジオ見学がアウトになってる。
さいごに
本業の他に、テレビやラジオの番組モニターをちょくちょくやっている。相性があるようで、何度応募しても受からないテレビ局と何度でも受かる放送局がある。
自分の場合、アフィリより、アンケートやモニターの方が小遣い稼ぎにはなる。メールや郵送で突発的にこれも見てくれ聴いてくれと要望される。最近「〇〇の感想が少ないようです」ときたもんだ。
