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メモ代わり。ジャンルも気まぐれ

【Eテレ】ニッポンのジレンマ 若年無業者 イケダハヤト 佐々木俊尚 松島大介 #ジレンマ 

「少なくともこの時間は働いているんですよね?」だの
「そもそも働いているのかどうかもわからない」だの、大変微妙なつぶやきからスタート。

以下、かいつまんで

働きたいけど働けないジレンマとは

古賀和歌子(社会福祉士
基本的にみなさん家にいるかという。お金もないですし。
昼間は働いている人がいるので、後ろめたさもありますし、図書館とか、お金もかからないで人のいないところには
外出はできますけれども、仕事がないので、家とそういうところへの往復ということになります。
人間誰でも就活してて、何社も落ちてしまうと自信を失っていってしまって
結果挑戦する意欲が出なくなる状況になる。
日本は、履歴書にブランクがある方は採用されにくい部分があるので
そこを聞かれたらどうしよう、家族に迷惑をかけている、だけどもどう動き出したらいいかわからないジレンマを抱えている。
よく仰るのが
「年賀状を見るのが怖い」という若者がいました。
同じ土俵に立ってた友達が結婚したり、仕事が忙しいんですっていうのを見ると、自分だけがそうなってない辛さ。
私は想像できるんですけど、どんどん孤立化していっちゃう。
印象的だったのは、大学を中退した方だったんですけど、父親と同じように大学を出て働くと思っていたのに
崩れた途端どうなっていくのかわからなくなってしまった、と。どうしようという状況に陥ってしまった。
自立をしなくちゃいけない、と思っている方は多い。

なぜ働けない?

古賀:今の時代コンビニ受けても落ちてしまう。5年間ブランクのある方と学生さんでは、学生さんを採用する。
   こんな自分に何ができるんだろうと思ってしまう。

運転免許やパソコンなど、みんなが持っている資格を持っていない。
2年前に国が「ひとり親就業支援」を作って、我々が仕事を紹介する。
そこで出会ったのが「訓練でパソコンを使ったのに自分のパソコンがない」人。
ケータイもガラケーでネットに接続できない。
助成金もらってても自分で何もできない人がいた。

そもそも履歴書を書く事ができない人

伊藤洋志:仕事を頼むと、結構器用に何でもやってくれるのに、そこだけはどうにもできない人がいて
なかなか仕事にたどり着けない。自分も半年ぐったりしてたんで、起きたら12時前で残念な感じ。25~6の時。
最悪山奥に行こうかって。日雇い派遣とかやってたけど友達が増えなくて。
とりあえず人が集まる場所を作ろうと、学校みたいなところに通い始めて。自分の意思で。
とりあえず行ってるとお金のある人もない人もいて。
ない人は「飲み会に行く金もない」・・
パン工房、梅農家などを複数立ち上げた。一番稼げた仕事は、モンゴル。
向こうの人と技を身に付けませんかって企画。
自分に合った仕事を持てるようにしたほうがいい。

佐々木俊尚「弱いつながり」

あるひとが、転職や独立をしようと思った時
転職の情報はどこから入ってきやすいかを、実証的に調べたのがグラノベッター先生の研究。
わかったのは
強いつながりからは新しい情報が減っている。
弱いつながりこそ新しい情報が流通している。

(「弱い紐帯の強さ」1973・強いつながりを持つ親友より、顔を知る程度の知人からの情報の方が
  就職への影響が強いことを実証)
僕らが考えている”直感”とは全然逆の感じですよね。
同じ会社で毎日毎日、おんなじように顔合わせて仕事して
同じ情報にばかり触れてるわけでしょ?
狭い世界では新しい情報なんか流れるわけがない。
だったら、自分が日ごろ接してない世界を知ってる人の方が、新しい世界を知ってる可能性が高いよね。
今までは「ウチの会社はみんな仲良く」とか言ってたのが
いきなりクビになったらどうするんですか?っていう
生存戦略になるんだと思うんですよ。

ネットも最初の頃は匿名文化。2ちゃんねるとか典型的。
でもネットはものすごい勢いで、バーチャルではなく実名実社会になってきてる。
誰がどんな行動をしてるか、総透明社会になってる。
日々どんなコメントしててどう動いてるのか
フェイスブックでの蓄積の方が信頼しやすい。初対面の人を信頼しやすい社会になってると思うんですよ
あざとい行い、いじめたり人を裏切ったりすると信用されなくなる。愚直でもいいから許す人の方が信頼されやすい。

自分でつくるセーフティネット~生存戦略としてのIT入門~

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イケダハヤト

※スタジオで対談するのかと思ったら違っとった。

東京で引きこもってて、ロックオンされちゃってるどうしようもない人が
まぁ、ド田舎に行ったら変わるかもしれないんですよね。
そこで就農してるひとたちが、人手が足りなくて困ってるところに
それなりに元気な若者が来たら、手伝わざるを得なくなって
その時点で就労してるじゃんって話になってる。

    • その人自身が変わる努力をするべきなのか、周りが変わる、受け入れる努力をするべきなのか?

基本的にはもちろん両方なんでしょうけれども
厳し目に言うと、本人が動こうとしなければいけないので
環境のせいにしつつも、自分がその環境を選ぶのを
本人が選択していかないと基本的には進まないですよね。

移住を成功させる秘訣

将来のために、貯蓄を沢山しなければいけない強迫観念に縛られてると
そういう割り切ったことはできないでしょうけど
今を生きればいいじゃないかと割り切りができるようになったら・・

    • できないっす!(笑)

ところで
イケダさんは雨の中、タクシーでどこへ向かってたんだ?
横顔ばっかりで真正面向いてなかったぞ。
あと早口で何しゃべってんのか所々わかんなかった。
書き起こしてみたけど、あんまり身のある内容でもないし。
スタジオの方々も「ロンドンなら(移住しても)いい」って一体。。。

松島大介

こちらに詳しい
松島大介× 勝俣利彦「珈琲とポートランドと3.11の話 ~続・働き方のカスタマイズ~」『Shuku Shuku03』刊行記念 | B&B 松島大介× 勝俣利彦「珈琲とポートランドと3.11の話 ~続・働き方のカスタマイズ~」『Shuku Shuku03』刊行記念 | B&B


本の評価は両極端。
雰囲気だけを味わいたい人には良いかと。

この3人がスタジオでやり取りするもんだと思ってたんですが、外れた。
無業から変わろうとするにはものすごい労力がいるし
努力の方向間違えると、いつまでたってもそのまんま。
番組見ていると
「就業できない人の特徴」をスタジオで紹介し
「こういう3人もいるんですよ」って提示しただけに過ぎない。
ワタシも
履歴書を書くことと、面接で志望動機を聞かれることが苦手だ。

まとめると
「今の自分が嫌なら移住でもしとけ。家から出ないんならフェイスブックやれよ」
と言いたかったわけね。
テレビで見るイケダハヤトは、どことなく竹田恒泰ぽい。
60分間ずっとジレンマだらけで
「だからどうなの」とイライラした。
結局「ゆるい就職」もいいよ、てことなのかなあ。
トピック「ゆるい就職」について
※あくまでも個人の感想です。

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