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【人生案内】結婚 母と妹からプレッシャー : 山田昌弘先生が答える。

台風の接近のせいか、非常に涼しい。クーラーいらん。
ブログ書くにはちょうど良い室温。(2014.8.9 14:00現在26℃くらい)

20代後半の会社員。付き合ってる人はいない。
母と妹に結婚のプレッシャーをかけられています。
私は正社員。経済的に安定。
妹は新卒で就職に失敗し、バイトしながら遊び回る。
母は妹には「定職に就かなくていい」と言う。
理由は私のように結婚できなくなるから。

母は女性は結婚したら退職するのが当たり前という古い考えの人。
「結婚は姉妹順じゃないと許さない」といい
妹は結婚できないのを私のせいにします。
意味のない順序を盾に結婚を迫る母と、
それを理由に結婚も仕事もしない妹に腹が立ちます。
(以下略)

20代後半、といえばバブル期に生まれたわけですね。
勝手な想像ですが、母親は百恵さんと同世代、もしくは少し上じゃありませんか?
だとすれば、姉妹の順番はともかく、専業主婦至上主義なのはわかる気がする。
結婚とともに引退がかっこいい、憧れだとされた時期がありました。
ところで「腹が立ちます」という表現があるので
人生案内じゃなくて怒り新党に出せばよかったのかな。
あの二人じゃ答えようがないかしら。ないよね。

姉妹、我々の20代の頃と逆バージョン。
バブル期、ワタシは就職に失敗しバイトしながら夜遅くまで遊び呆け
妹は要領よく育ったので進学校から首尾よく公務員になった。

このお母さんの言っておられることは半分当たってる。
フラフラしていた自分はその後、もののはずみでウド鈴木似のオットと結婚できた(28の時)。
が、妹は40手前で結婚した。
彼女は仕事もほかのことも忙しく、気がついたら36歳を過ぎていたのだ。
母は安定した仕事に就いた妹には何も言わなかったが
自分には「結婚できるようお百度参りをしようか」などと大変にしつこかった。

あんまりうるさいので旅に出た。

飲みに行くお金をセーブし、貯めた金でひと月ぐらい親から離れた。
その時何の気なく読んでいたのはこの本
ひとりの愉しみを教えてくれた。

コンパスポイントを探して (角川文庫)

コンパスポイントを探して (角川文庫)

91年に発売されたので古本屋に行けばあるかもしれない。
当時ananでは「20代で有名になる方法」特集があって
ユーミン林真理子酒井順子と一緒に香咲弥須子も紹介された。
今40代後半~50代はじめの女の人は
多少は彼女たちの生き方に感化されたのではないだろうか。
結局20代で有名になれた女性ってあんまりいなかった。憧れが現実にはならなかった。

あの頃ロングヘアだった香咲さんは
現在バッサリ短く切ってスピリチュアルカウンセラーとしての肩書きも持っていた。
そんなことは今日まで知らなかった。

そんなこんなで「運良く結婚できた」それだけ。

結婚しさえすれば幸せになれるわけではない
子供を産めば、その子が成長すれば、人間関係がややこしくなる。
なんていうか、自分ひとりでコントロールできない関係や
解決できない問題がたくさん勃発する。
子が成長してやれやれと思ったら介護問題が出てくる。
結婚は人生において万能じゃない。
飲みに行っても一次会で帰らなきゃいけないし
(配偶者による。同窓会も許可がおりない場合があると聞いた。うちはオフ会がアウト。)
モラルと自制心がある程度必要になる。
暇、或いは専業主婦と表現しただけでネット民から叩かれたりもする。
どう生きようと本人が良ければそれでいいじゃん。

山田昌弘先生の回答

回答者は選べないのだろうか。
増田明美さんでお願いします。癒されたいんです」とか
「できれば出久根達郎先生は勘弁してください」(※ワタシは好きですよ)、
「なんとなく海原純子先生がいいでぇす」・・わがままを言ってはならないのか。
あの選別はどうなっているのだろう。

ここ30年の結婚状況の変化を説き続けていますがなかなか浸透しません。
今は正社員女性の方が出会いの機会が多く
遊んでる女性はお金がかかりそうだと、結婚相手として避けられる傾向があります。
若年女性の5人にひとりは一生結婚しない予測もあります。
人は見たいものしか見ないので
正論を説いても聞く耳は持たないでしょう。
今後結婚する確率は高いですが
二人共独身で老後を迎える可能性も考えておかなくては。
もしかしたら、(中略)
その時の保険として、妹の経済的扶養を姉に押し付ける母親の策略だとしたら怖い。
それを避けるには
あなたが自立して生活し、妹さんと徐々に疎遠になることしか方法はなさそう。
そこまでないなら、時折
「私もひとりで大変なんだから将来は自分で責任とってね」と母や妹に
予防線を張り、妹さんに自立を促すのがよいのではないでしょうか。

いつだったか、義母の愚痴めいた相談をした人に対し
夫側の立場としての回答がビシッと返ってきたものを読んで以来
「山田先生は怖い」という刷り込みが自分の中にあった。
これが久田恵先生ならどう回答したか。
最近は「もし回答者が違ったらどう答えるか」を考えつつ読む。

一人旅が終わった自分と
同じように家族から逃れたい一心で一人暮らしを始めたウドちゃんは
ひょんなことから出会って結婚した。
何も考えてない時に限って出会いがあるんじゃないかと思うし
まだ20代後半だったら結婚をプレッシャーに感じるこたぁない。
結婚と引き換えに失うこともあるからね。
あと、親がよかれと思っていても、子供にとって迷惑だって場合もある。

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