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SWITCHインタビュー達人達 福永祐一×渡辺明(抜粋)

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前半は角居厩舎~京都競馬場
フリートストリート(6月初騎乗、勝利)2億5千万で競り落とされたディープインパクトの弟、モンドシャルナ(牡2歳)は騎手が決まっていない。
「こういう期待馬の依頼を受ける騎手でありたい」
走らせる理論、騎乗スタイルの秘密。3年前から騎乗スタイルの変更に取り組む。
渡辺棋士はジョッキーの格好で模型馬に乗る。きつそう。

僕はコーチつけてやってます。コーチは馬に乗ったことがない。動作解析の人で。それつけてからリーディングとれた。
前はお尻がちょっと下がっちゃう。今は下がらない。円の動きをする。
馬の走り方が違う。昔は「馬の動きを邪魔しないのがいい騎手」と言われてきた。馬は動かさなきゃだめ。こちらから動かしていかないと、世界のジョッキーにはかなわない

遠いですね。勝てそうで。ダービー。ステイタス的には、ダービー。一番勝ちたいダービー。今一番気にしてる言葉は「勝負強さ」
勝負強さって実態がない。技術力を高めるしかない。15年前のダービー(14位)の経験が生きてるから。失敗したことは取り返せない。

渡辺 僕なんか勝とうが負けようが、負けて痛いのは自分

競走馬。最後のバトンを僕がもらう。そこまでが長いんでね。デビューまで最低2年半。お金もかかるし時間もかかるしお客さんもお金を払う。
僕ら、人の評価で仕事が決まるんですよ。


渡辺「調子」って偶然的な要素がある言葉。「調子どうですか」って聞かれると答える気がなくなる。準備があって、その日の実力があって、結果が出るものなのに
「調子」で片づけられるのは嫌ですよね。やっぱり実力の世界ですもんね(渡辺)


福永 努力する人でも、楽しんでる人には勝てない。父は落馬事故で29歳で志半ばで引退した。そんな父を見てると楽しまなきゃいけないと思う
渡辺「楽しいです」って言うのに照れがあるから「全然楽しくないです」と答える。
福永 勝たないと楽しくない。一番欲しいのはG1の数です。なかなかうまくいかへん。

後半は滋賀県近江。竜王戦を戦った部屋。


竜王戦 奇跡の逆転劇 渡辺明 X 羽生善治 (2008) - YouTube

小2の夏、羽生善治と出会う。小4にして数十手先を読む。あ、小学生の時はむっちりしたほっぺた。中3でプロに。史上4人目

将棋に運はない

自宅PCには昭和49年からの対局データ。自分がその局面に自信が持てるかどうか

ライバル羽生善治武豊

羽生 打ち歩詰めは禁じ手。実践ではめったに出ない。驚きでしたね


竜王戦 奇跡の逆転劇 渡辺明 X 羽生善治 (2008)

渡辺 羽生さんは天才肌だと思う。説明難しいけど。技術的にカバーできないところがあったとしても結果的に勝つような手順に行ってる。
福永 豊さんが8歳上なんですけど。一緒に遊んだりとかはなく。かわいがられてるうちは勝てへん、と距離を置くようになった。馬に乗ってる以上は自分が一番だと思って乗らないと。


ファミリーヒストリー 徳光和夫 父寿雄はアテレコ考案 小倉南区徳光、親戚は福永祐一 - .net.amigoココログ跡地2007~