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メモ代わり。ジャンルも気まぐれ

NHK Eテレ 会社の星 落合博満に聞く リーダーの極意 前編 【抜粋】 

後編も書きました。記事参照

俺は8回優勝するつもりだった。
半分しかできなかったのはめっちゃくちゃ気分わりぃね。

部下のやる気の高め方

・監督時代、信頼を寄せていたのは投手コーチだった森繁和
「監督は優勝を狙うと言ったが、1年目からできるとは思わなかった」
ピッチャーの交替については森コーチに任せていた
「今までいろんな監督の下でやったけど、まれでしょ。
 任せたからっていわれちゃうと余計プレッシャーも感じるし
 結果も出さなきゃいけない。かなりキツく感じながらも
 でも自分の思ってることも出せる嬉しさもあった」
コーチの判断ミスで試合に負けた時

選手を送り出すのは監督 ベンチが悪いと負けるんだ

「監督は、『使ったのはオレだから』って。
 その上(自分の)責任も当然考える、というコメントを外に発してくれるので
 全部任せたと言いながらもいろんなことを考えている。
 リーダーはそういう人じゃないといけない」

参謀―落合監督を支えた右腕の「見守る力」

参謀―落合監督を支えた右腕の「見守る力」

だって専門外だもん

知らないことには一切首を突っ込まない

8年間で開幕投手を決めたのは、1年目の川崎憲次郎だけ。

あとの7年間は一切ノータッチ。

おれんところに「開幕投手誰ですか」って来ても「知らない」
オレが決めてない。ピッチングコーチが決めてんだからあっちに聞け。
見ることはできるけれども、ピッチャーの心理までは経験がないからわからない。

替えていいのか悪いのか。

オレがピッチャー上がりだったら、まるっきり逆にバッターのことは任せたんだろう。

7人の監督に仕えたけれど、野球を教わったのは山内(一弘)さんと稲尾(和久)さんだけ。後は残念ながら・・・

コーチが教えていることが的外れだった場合は?

オレはだって、その部門のコーチを集めて全部ミーティングして一本化させるもん。

例えば4人のコーチがいて、Aがしゃべった。Bが「それは違う」と言った、Cがこの二人を否定した。
Dって奴がまるっきり違うことを言った・・・
ひとりの選手が4通りのことを指導された時「オレは何をやりゃいいんだ?」
オレはアナタに言われたことをちゃんとやったのに、違う人に否定されるのは一番まずいパターン。
任せる以上はそこの部署をちゃんと教育しなきゃいけない。
コーチに野球を教えなきゃいけない。そうしないと選手が迷う。

モチベーションの高め方

「二人の部下を抱えてるんですけど、スタートが同じで能力が違う時の育て方は?」
デザイン事務所の店長、デザインじゃなくてエラインだ。←座布団10枚っすねw
「面白い渡部さんと面白くない児嶋さん」←アアタ例えがっw

オレは平等って言葉、あんまり好きじゃない。平等であるはずがない。

持ってるものが違うんでしょう?お互いに同じこと言ったってそれは分からない。
この人の持ってる良さは何か、教える側が勉強してね。
走ることが速い奴に「これさえあればゲームに出られる」と、伸ばそうとするでしょ。
速くないやつに速くなれったって無理だろ。
その人の持っているものを、どうやってうまいこと引き出してやるかを考えればいいんじゃない?

できないやつをほめるな。俺は選手を絶対ほめなかった。

小学生とかだったらほめてやるのは必要。
いっぱしの大人でしょう?お金もらってんでしょ?その仕事をやって。
ほめるより「これができたから、次こっちやろう」って方が
「オレはそこをクリアしたんだ」と思わす方が得策じゃない?
23、4歳に「よくできたね」って頭撫でても「さわんなよ」って言うほうが多いじゃない。
だったら給料くれよ、そっちで評価してくれよ、ってなんじゃない?

コーチング―言葉と信念の魔術

コーチング―言葉と信念の魔術

戦士の休息

戦士の休息

ゆとり世代のやる気の高め方

「ありのままの自分を見てくれない管理職のあなたが悪いんだよ、と言われた。」
あくまでも個性は大事なんですよ。
尊重しつつ、1回は(上司の言うことを)耳に入れなさいよ
取り入れられるんだったら取り入れろ、いらないものならやめなさい。
そういう教育をしていった方がいいかもしれない。

「今さらあんたの自慢話聞いてどうすんだよ」というのが今の若者でしょう。
偉いのは分かってる、役職があるのも。でも話するのに上目線でバカ扱いすんなよと下の連中は思う。
嫌なことはどうやって噛み砕いて、そう思われないように若い人に伝えていくか考えるしかない。
最高の経験してきてるわけでしょ?そこを生かさないと。

児嶋サン「俺今日たぶんやらかしちゃうからよろしくね」そう言ったらまわりが助けてくれる。
落合サン
「今のは悩みの種類が違う。二人で稼いでんだろ?どっちかが頑張ればお互いに生活できるんだろ。がんばりなよ」


03年の秋に監督就任。その前の監督の野球観と俺のは違う。
見方が違う。どうせだめなんだったら俺に見してくれ、見してダメなら俺のユニフォーム脱がせりゃいい。 
1年間は安心して野球をやれ。その代わり足腰が立たなくなるまで練習させた。
朝の8時半から練習開始、夜の9時半まで。野球やれるだけ幸せと思えって。
コーチ陣に「自分の部署の選手が一人でもグランドに残って練習してたら、お前ら全員グランドに居ろよ」
ひとりでも打ってる限り、後ろに十数人のコーチが見てる。この光景は異常だった。
ライト側、真ん中、三塁側。3人の選手が練習をしている。
最初に帰るのはライト側。最後まで残るのは三塁側。
こいつがやってんだから、という競争心がある。
次のやつがやめるまで、だいたい3球から5球。
レギュラー取ってる連中は「お前どけ」って言ってもやるんだ。
人に練習時間やりたくないから暗くなってこれ以上見えないってとこまでやる。
じゃないと自分の身が危なくなってくる。
これだけ苦労して今の地位を築いて来てるんだから
「なんでこいつらにレギュラーとられなきゃなんないんだ」というのが出てくる。
役職に就いたら
「俺はここから絶対落ちちゃいけないんだ。だから今何をすべきだ。」
やっとそこに到達してから物事を考えられるようになる。差は縮まらない。逆に開いていくと思う。
皆さんが使っている若者が皆さんの年になった時、同じようなことをするのかしないのかによって
会社って変わってくるんじゃない?

長くなったので来週のは別記事に。
児嶋っていうとロンハーのドッキリを思い出す。
「お前、笑わそうと思ってるからスベるんだ」by落合博満

















 

 

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